検索結果
-
4.0
-
3.0
-
3.1
-
1.0パーティーで困っていた男爵令嬢シャルロットを助けてくれたのは、国王の弟にして有能な側近としても知られる、美しき公爵レオンだった。「君と結婚できないなら生きている意味がない」。シャルロットは身分違いを気にしながらも、ずっと憧れていたレオンからの熱烈な求婚を受け入れ、彼にふさわしい立派な公爵夫人になろうと決意する。しかし新婚早々、新妻を溺愛するレオンから人目も憚らずに甘やかされ、寝室でも淫らに蕩かされる日々。しかも、シャルロットへの独占欲と執着を剥き出しにしたレオンから外出も制限されしまい……!?
-
-「君を僕の妻にして、もう絶対に離さない」 事故で亡くなったヴァルタルが、ついに迎えに来てくれた夜。天の国で彼と幸せになれると、甘美な愛撫に身を委ねてレーナは幸せだった。 しかし、ヴァルタルが本当は生きていて、実は王弟なのだと知らされた! ヴァルタルはレーナを絶え間なく溺愛し、求婚の手を緩めない。一緒にいられるのは嬉しいけれど、王弟殿下との結婚を受け入れるわけにはいかなくて!?
-
3.9
-
4.1
-
4.0家族を亡くした高校生の光輝は、小説家の叔父・和成のもとに身を寄せるべく家を訪ねる。だが十数年前に会ったきりの甥だと気づかない和成に名前を告げるタイミングを失った光輝は、なじみのデートクラブの新入り男娼と勘違いされ、激しく抱かれてしまい…。事実を知り呆然とする和成に、光輝はすべてを水に流そうと告げ、ギクシャクした思いを抱えながら二人は同居生活を始める。だが二度と自分に触れようとしない和成への思いは次第に複雑なものに変わりはじめる。作品を書き上げ家を空けたまま戻らない和成に、寂しさを募らせた光輝はある行動に出てしまうが…。年の差カップルのすれ違いラブ。
-
3.0
-
3.5明治の東京―出生の事情から十八年間外の世界へ出たことがない桃彦は、亡き母の話を支えに、いつか王子様が助けに来ると信じていた。そして春、義父・エドモンドのひらいた夜会で鷹丈家一の美男といわれる有儿と出会う。伯爵でありながら心優しい有儿の屋敷へ招かれ、執事達にも温かく迎えられて、桃彦は生まれてきた幸せを知る。けれど、淫らな折檻を強いるエドモンドには、ある思惑があって―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
-
2.0
-
3.5大学在学中、ある事件をきっかけに友人たちから避けられるようになった朱鷺。過去を捨て、東京に出てWEBデザイナーとなった今も、想いを寄せていた同級生の添島雄大を忘れることができず、金持ちの男に暴力的に抱かれることでどうにか自分を鎮めてきた。ある日、そんな朱鷺の家に雄大が突然やってくる。必死で追い返そうとするものの、雄大はそのままマンションに居つき、同居生活が始まってしまう。拭いきれない過去への罪悪感から、訪ねてきた理由を尋ねることもできず、苦しさを持て余した朱鷺は再び男のもとに出かけてゆくが…。もどかしくも狂おしい、スウィート・ラブ!
-
4.0わたしは強い奴の言うことしか聞かない 女性上位の国の女剣士が草原の王に拘束されて…!? 女性上位の国のアーシャを捕虜とした草原の王キリク。 並の男より強く、不遜でありながら抱けば甘く乱れる美貌の剣士に心奪われて…。 噂でしかなかった女性上位の国、通称・天空の国。同胞の仇をとるため攻め入った草原の王キリクは、剣士のアーシャを拘束する。一目で魅了されたキリクに対し、アーシャは強く美しく不遜で…。「もう容赦しない、きっちりおまえを躾けてやるっ」砂漠火食鳥と喩えられる女剣士を我がものにすべく抱けば、アーシャは愛らしくも激しくキリクを翻弄する。いつか惚れさせる――そんな男の純情は届くのか!?
-
4.1
-
3.8
-
4.2初恋の相手に仕掛けた 一夜の誘惑── のはずだったのに、 妻となって溺愛される 思わぬ展開に…!? 「あなたがとても欲しくなってしまった」小国の王女ミレイユが結婚した相手は、帝国の皇太子ヴァレリー。密かにヴァレリーに恋していたミレイユは、政略結婚とはいえ好きな相手と結ばれることにときめく。だが、彼女の恋心を知らないヴァレリーはそれを義務的な献身と受け止める…。お互いを想い合いながらもすれ違う二人。迎えた初夜は予想外に熱く激しく、ミレイユはヴァレリーの愛撫に初めての快感を覚える。ヴァレリーの誠実さに触れ、たとえ愛がなくても一生を彼に捧げようと心に誓うミレイユだったが、二人を取り巻く状況は困難で──?
-
4.3
-
-「あなたがとても欲しくなってしまった」小国の王女ミレイユが結婚した相手は、帝国の皇太子ヴァレリー。密かにヴァレリーに恋していたミレイユは、政略結婚とはいえ好きな相手と結ばれることにときめく。だが、彼女の恋心を知らないヴァレリーはそれを義務的な献身と受け止める…。お互いを想い合いながらもすれ違う二人。迎えた初夜は予想外に熱く激しく、ミレイユはヴァレリーの愛撫に初めての快感を覚える。ヴァレリーの誠実さに触れ、たとえ愛がなくても一生を彼に捧げようと心に誓うミレイユだったが、二人を取り巻く状況は困難で──?
-
4.1
-
-「今すぐ君を抱かせてくれ」初恋の人・ユリウス王子から祖国の侵略を告げられたエレオノーラ。“穏便な侵略”のため彼のもとに嫁ぐことになり、そのまま身を奪われて――。彼女は甘い言葉と優しく触れるユリウスの蕩けるような愛撫に溺れていく。けれどエレオノーラは初夜にひとり残され、愛されているわけではないと心を痛める。それなのに大切にされていると錯覚してしまいそうになるほど、彼に優しくされて…。求められるたびにユリウスへの想いが募っていくが、ある日彼が命を狙われ…!?
-
4.2ようこそ、わたしの姫君 戦で家族も国も失ったジュリエッタは、シュレイヨル伯爵アルベールに買われた。アルベールは「あなたを最高の姫君に育てる」と告げてくるが…… 戦で家族も国も失ったジュリエッタは、闇市で売られているところをシュレイヨル伯爵アルベールに買われた。「あなたを最高の姫君に育てる」その手厚い庇護のもと、ジュリエッタは美しく開花していく。あれから四年。冷たく厳格かと思えば、優しく寄り添ってくれるアルベールに、ジュリエッタはいつしか恋心を抱いていた。けれど、彼の目的が異母弟である皇太子に自身を差し出すことと知り……。アルベールのため、悲しみを堪えつつ「最後の仕上げ」だという閨教育に身を任せるジュリエッタ。与えられる快楽に肌をざわめかせながら見上げた先、アルベールの瞳の中に、窺い知れぬ強い感情を覚え……
-
4.3君が私のものだという証を全身につけたい 「私が……欲情する声だ……っ」 「君が、欲しい」 「君は私の愛撫に素直に感じて、乱れて、よがってくれればいい」13歳で両親を失った伯爵家の一人娘エミーリアは家名存続のため、結婚を親戚から催促される。塞ぐ彼女だが、ずっと恋心を抱いていた侯爵家のヴィルフリートに求婚され、妻となった。5年後、ついに初夜を迎え、ヴィルフリートに激しく愛されたエミーリアは、本当の夫婦になれた喜びに浸る。だがその直後、ヴィルフリートは事故で頭を打ち、エミーリアの事を忘れてしまう! 記憶はないのに、昼夜問わず愛欲のまま求めてくるヴィルフリート。愛しさゆえ応えてしまうエミーリアだったが!?
-
3.7
-
-「君は私の愛撫に素直に感じて、乱れて、よがってくれればいい」13歳で両親を失った伯爵家の一人娘エミーリアは家名存続のため、結婚を親戚から催促される。塞ぐ彼女だが、ずっと恋心を抱いていた侯爵家のヴィルフリートに求婚され、妻となった。5年後、ついに初夜を迎え、ヴィルフリートに激しく愛されたエミーリアは、本当の夫婦になれた喜びに浸る。だがその直後、ヴィルフリートは事故で頭を打ち、エミーリアの事を忘れてしまう! 記憶はないのに、昼夜問わず愛欲のまま求めてくるヴィルフリート。愛しさゆえ応えてしまうエミーリアだったが!?
-
4.0僕は君の、どんな顔も見たい。 婚約者で憧れの人、クリフォードから婚約破棄を提案されたジュリア。話し合いのための秘薬で、心の声が筒抜けになってしまい!? 婚約者で憧れの人である第二王子クリフォードのため、日々「完璧な令嬢」であるよう努めているジュリア。ただ、ジュリアが完璧であろうと騒がしい心の声を隠すほど、クリフォードには寂しそうな顔をされていて…。そんな矢先、彼から婚約破棄を提案されてしまう。戸惑って縋ったのは親友お手製の言葉の真偽が伝わる薬――それが実は、ジュリアの心の声が薬を飲んだクリフォードに筒抜けになるもので、おまけに催淫効果まであって!? 椎名秋乃・装画
-
4.3薫を守るために、俺は王になったんだ 幼馴染の直紀を頼り超エリート校に編入したオメガの薫。だが、優しく優秀な彼は学院生の畏怖の対象で…!? オメガの薫は、授業中にヒートを起こしたことで居場所のない中学生活を送っていた。救いの手を差し伸べたのは中高一貫の名門校に進学した幼馴染の直紀だった。「薫、慧総に来い」力強い言葉を頼りに編入を決めた薫。隔絶された学園コミュニティの中、片時も離れない直紀をくすぐったく思う一方、薫は他の生徒が直紀を王と呼び畏怖の念を抱いていると知る。その違和感を正せないまま、恐れていたヒートが再び起こり…。溺愛学園オメガバース! 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
-
3.6
-
5.0俺にとっての大事な種はあなたですよ、青山さん 本に囲まれていることが最高の歓びという超マジメ書店員・青山には、大学から職場まで追いかけてきた後輩・関谷望がいて……尤書堂シリーズ第一弾! 本に囲まれていることが最高の歓びという青山は、入社四年めの超マジメ書店員。そして後輩の望は、そんな青山が学生時代から可愛くて愛しくて、とうとう同じ書店に就職してしまったという追っかけ社員。もちろん青山はそんな望の熱い想いなど知る由もなく……。人間関係に悩み仕事の壁にぶちあたり……ハードな日常のなか、二人の間に育つのはいったいどんな愛の花……? あったかで心にじんとしみるハートフルラブ。
-
3.3まどかを僕のそばに置いておくためなら、僕はなんだってするし 老舗質屋『藤屋』の若旦那・怜一。兄弟同然に育ってきた大番頭のまどかをずっと好きでいるけれど、彼はどうも離れようとしているようで……? 「ずっと傍にいる」――事故で両親を亡くし、葉山怜一は老舗質屋『藤屋』を継ぐことに。若旦那としての立場から、悲しみに溺れることもできない怜一に寄り添ってくれたのは、兄弟同然に育ってきた番頭の折原まどかだった。血の繋がりは関係ない、家族以上に大切な人。まどかはどこへも行かないと信じ、日に日に育っていく彼への想いを温めていた怜一だったが、いずれ自分を置いて出ていくつもりだと知り……。
-
3.5宮廷を訪れた吟遊詩人レヴィオに唇を奪われた女王イザベリア。私は女王、彼は旅人――絶対に許されない身分の壁がありながら、密やかな逢瀬を重ねる二人。変装してのお忍びデート、ベッドでの甘やかな愛撫、庭園での羞恥的な情事まで……。逞しく優しい彼だけが「女王」ではなく「一人の女」として見てくれる。甘い日々に溺れるなか、重臣たちが二人の関係を引き裂こうと企てて――!?
-
3.3筆頭侯爵家の御令息にぺろぺろされちゃう!? シリーズの稀少本を借りるため、筆頭侯爵家のラストラドに一冊一回口づけを許す約束をしたレイノラ。しかし約束のそれは濃密すぎて… 社交界の花形と変わり者の引きこもり令嬢 一冊目は唇に、二冊目は赤く熟したベリーのような乳頭に、三冊目は秘密の花弁に…。引きこもり令嬢と噂されるほど本好きな侯爵家令嬢のレイノラは、希少な『千の物語』を筆頭侯爵家のラストラドが所有していることを知り、「彼の唇が触れる」ことを条件に貸し借りの約束を交わすのだが…。社交界の花形が施す濃密すぎる愛撫に翻弄され、いつしか大好きな読書すら手につかなくなってしまい…!?
-
3.5なんでって、おまえが好きだから。俺が嘘つけないの、知ってるっしょ? 熱い親切青年・朋野と、心を病んだ元エリートサラリーマンの翠。二人が営む「便利屋朋野」のハートフル・ラブ。 熱い親切青年・朋野と元エリートサラリーマンの翠。性格正反対の二人が営む「便利屋朋野」はその名の通りティッシュ配りから経営コンサルタントまで、なんでも請け負う庶民の味方。役割分担は、締まり屋の翠が内勤と経理で、朋野が主に肉体労働――だが、そこには翠が心に大きな傷を抱えているという理由が。苦しみを分かち合い、一人では社会に適応できなくなってしまった翠を支える朋野の愛が、じわりと胸を熱くする珠玉の名作。巻末には年末編。朋野ついに過労で倒れる! お世話になった沈着冷静な朋野宅のお隣、左近司さんの正体とは?
-
4.0どうせ食べるならおいしいものがいい。 もちろん、男も。 付き合う男は上等な男だけ――そんな鉄の掟を持つキリエが落としにかかったのはちょい悪イケメン四倉。しかし…。 好物は上等な男――食事も服も上等なものが大好きなキリエこと紀里江晶。独り身を持て余していたある日、派手なオープンカーが似合う遊び慣れた実業家・四倉と知り合い、真っ正面から恋の駆け引きを始める。スマートなエスコート、体の相性もバッチリ、ところが…。純情一途で男たらしな暴れ馬・キリエを御せるのはこの世にただ一人だけ!? スマートな都会の恋が悲劇と喜劇に変わる、トリッキーな紳士家(グルメ)カプリッチオ 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
-
3.0大丈夫だよ。俺はずっと槙のそばにいるから 姪を引き取り途方に暮れる槙の前に現れたのは、見た目中学生のケモミミつき美男子!?四足獣のもふもふ神様×二十歳にして子持ちになった大学生の溺愛ラブ! 二十歳にして四歳の姪を引き取った大学生の槙。アパートを強制退去させられ途方に暮れた矢先、突如現れたのは見た目中学生の美男子スクナ。かつての飼い犬の面影を感じ泣いてしまった槙だがそれもそのはず、彼の頭には動物の耳が!四足獣の神だというスクナはその後驚異的なスピードで成長し、神様の財力総動員で槙を愛で、後見する。昔、槙の姉夫婦から助けられた恩返しのため…以上に、槙への庇護欲で――。溺愛&甘やかしケモミミラブ! 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
-
4.1
-
3.0隔世遺伝の緑色の瞳がコンプレックスの真は、憧れの会社へ入社が叶ったのを機に、勇気を出して黒いカラーコンタクトを外した。ところが出社早々他の社員たちに「この色はまずい」とコンタクト装着を義務づけられてしまう。なぜなら、副社長である吉村は極度の緑色好き――ミドリイロマニアだったからだ。見た目はいいのに変わっている変態…いや、上司から身を守れと言われ戸惑う真。果たして噂の吉村は、緑色をこよなく愛し、仕事ができるイケメン、でも実は恋愛恐怖症なのにセクハラをしかけてくるという忙しい男で…。
-
3.7地味顔の琳麗は化粧で化ける。化粧品を愛し、愛が高じて自分で開発し都の人気商品にまでなった。 けれど婚期を逃しそうな琳麗を心配した父親の策略で、後宮に入れられてしまう。 一方、皇帝は我の強い妃たちが居座る金食い虫の後宮を解体したかった。 そんな中、寵愛を欲しない琳麗を皇帝は気に入り交換条件を出す。 それは「他の妃を後宮から追い出したら、後宮から出してやろう」というもの。 そのため琳麗は化粧で絶世の美女となり、後宮一番の悪女を演じることを決めた――痛快後宮恋愛ファンタジー!
-
3.7
-
4.1
-
4.3熱い口づけと淫らな指に翻弄され、決して抱いてはいけない“想い”が溢れ出す! 「義妹を溺愛する兄の演技をするのは、もう限界だ――」幼い頃に侯爵夫妻の養女になったエルシーリアは、恩返しのため、侯爵家を継いだ義兄クラウディオの仕事を補佐している。どんな縁談にも興味を示さない義兄を心配し、早く結婚して跡継ぎを作るようクラウディオを説得するエルシーリアだが、なんと、彼女に執着する義兄から逆に求婚されてしまう!「そんな可愛くないことを言う唇は、塞いでしまおうか?」クラウディオから濃厚なキスをされ淫らな指で快楽を与えられるうち、エルシーリアはずっと心の奥に抑え込んでいた恋心を自覚してゆき……。
-
3.0「義妹を溺愛する兄の演技をするのは、もう限界だ――」幼い頃に侯爵夫妻の養女になったエルシーリアは、恩返しのため、侯爵家を継いだ義兄 クラウディオの仕事を補佐している。どんな縁談にも興味を示さない義兄を心配し、早く結婚して跡継ぎを作るようクラウディオを説得するエルシーリアだが、なんと、彼女に執着する義兄から逆に求婚されてしまう!「そんな可愛くないことを言う唇は、塞いでしまおうか?」クラウディオから濃厚なキスをされ淫らな指で快楽を与えられるうち、エルシーリアはずっと心の奥に抑え込んでいた恋心を自覚してゆき……。
-
4.7そなたを王都一の姫に仕立て上げてやる 男として育てられたエルフィは、皇太子のクラウスに女であることを暴かれてしまう。 その上、王宮に上がるよう命じられ…? 次期侯爵の病弱な弟の身代わりで、男子として育てられたエルフィは、水浴びをしているところを皇太子のクラウスに見つかり、女子であることを暴かれてしまう。処罰を覚悟するエルフィだが、なんとクラウスは、王宮に上がるようにと命令してきて!? 「そなたを王都一の姫に仕立て上げてやる」クラウスの宣言とともに始まった生活の中で、女性として大事にされ、慈しまれること――そして初めての口づけと、蕩けるような快楽を知るエルフィ。ずっと彼の傍にいたい、でも今まで男子として生きてきた地方貴族の娘である自分は、彼にふさわしくなんかない…。複雑な思いに揺れるエルフィに告げられた真実とは?
-
3.8アリシア、君のなかに挿入ってもいいだろうか…? 君の感じている顔をもっと見せてくれ。 「達したみたいだな…これが君の味か」──ブラッドリーの指がアリシアの身体をなぞり、舌が肌をゆっくりと這っていく…。後見人である叔父の負債と引き換えに、年老いた公爵のもとへ売られるはずだったアリシア。だが、彼女を迎えに来たのは、過去に淡い恋心を抱いていたブラッドリー。新公爵となった彼はつらい毎日を送っていた彼女を必要以上に甘やかしてきた。喪があける前だが自分のものにしたいと言われ、秘密の結婚式をあげたふたり。「ようやく君を私のものにできる…」アリシアはブラッドリーの甘くて、濃密な愛撫に蕩かされ──。
-
4.2
-
-「達したみたいだな…これが君の味か」──ブラッドリーの指がアリシアの身体をなぞり、舌が肌をゆっくりと這っていく…。後見人である叔父の負債と引き換えに、年老いた公爵のもとへ売られるはずだったアリシア。だが、彼女を迎えに来たのは、過去に淡い恋心を抱いていたブラッドリー。新公爵となった彼はつらい毎日を送っていた彼女を必要以上に甘やかしてきた。喪があける前だが自分のものにしたいと言われ、秘密の結婚式をあげたふたり。「ようやく君を私のものにできる…」アリシアはブラッドリーの甘くて、濃密な愛撫に蕩かされ──。
-
4.0
-
4.4伯爵令嬢のリディアは、幼馴染の次期公爵ルーファスと婚約中だが、ある時から冷たい態度を取るようになった彼に、突然婚約破棄を申しつけられてしまった! 初恋を諦めきれないリディアは理由を聞くため会いに行くが、「君のせいではない」の一点張りで追い返されてしまう。実はルーファスには、リディアに知られたくない『ある理由』があった。そんなルーファスの態度は、言葉に反して想いが隠しきれておらず、頑なに触れてこないかと思えば、男性と話すリディアに嫉妬心を露わに熱く口づけてきて!?「君の匂いに、くらくらする」――口では拒絶しながら触れてくる彼の真意とは? 蕩ける意識の中リディアの手が触れたのは、ふわふわの……?
-
2.8
-
3.0
-
3.3「俺が君の、唯一の男だったはずだ」 伯爵令嬢・アンネリエは『癒やしの力』を持つがゆえにその身を狙われ、守ろうとした家族はみな命を落としてしまった。しかし彼女の兄だけは霊体となり、『呪いの茨』でアンネリエを屋敷に閉じこめ守り続けている。 もう誰も傷つかないよう自分はここで命を終えるのだとアンネリエが覚悟をしていたある日、「約束を果たしに来た」と強く精悍な男性に成長した元婚約者の侯爵子息・カイと再会。あざやかに茨の攻撃を躱し屋敷に入り込んだ彼と奇妙な同棲生活を始めたら……。「そんな可愛いことを言われたら、我慢できなくなる」想いが溢れどろどろに甘やかしたいカイの愛情表現は想像以上で……!?
-
3.6
-
3.5手芸さえあれば幸せだと思っていたけれど…。 会社員の成見の秘密の特技は手芸に料理、家事全般。特に羊毛フェルトはプロ顔負けの腕前を誇るが、成見自身は手芸をする自分が恥ずかしく、家族以外には打ち明けられずにいた。ところがひょんなことから女性社員に絶大な人気を誇る同僚、滝本に手作りキーホルダーを見られてしまう。妙に関心を寄せてくる滝本に本当のことが言えず、手芸も持参の弁当も姉の手によるものだと嘘をついてしまう成見。滝本の中でどんどん上がる姉の評価に感じるこの切なさ。それは、かつてあまりにも辛い経験で終わった恋の感覚に似すぎていて…。
-
5.0優しさって、幸せのあとにくっついてくるものなんだよ 結婚生活を満喫中の望&青山。だが、結婚記念日はいつかという問題に端を発した夫夫喧嘩から、青山の「結婚をもう一度考えさせて」という発言が飛び出して…? 尤書堂書店に勤める青山弘之と関谷望の本屋さんカップルは、仕事上の問題や二人の間の困難をひとつずつ乗り越え、ただいま結婚生活を満喫中。あんずの木を「子供」に迎えることも決まり、毎日が幸せいっぱいの望&青山。しかし、二人の結婚記念日はいつかという問題に端を発した夫夫喧嘩から、青山の「結婚をもう一度考えさせて」という発言が飛び出し、離婚の危機に!? さらに職場では、アルバイトの女の子と青山がお付き合いをしているという噂が流れ…。青山の「うぎゃー!!」な叫びが満載の、尤書堂シリーズ第五弾! 巻末収録はメルヘンチックで甘くて、でも本当は切ない、「ののちゃん」の夢のお話。 尤書堂シリーズ第五弾!
-
3.8化粧品会社のエリート営業・草介は、社食で一目惚れしたイケメンを眺めるのが癒しの自称「タチ」。ある日、「いつも俺のことを見ているでしょう」と声をかけられ!?その研究開発部のイケメン樫原と、お付き合いのような関係が始まる。真面目な印象の樫原は気もきいて、時々意地悪な眼差しで翻弄してくる。想いが実りいよいよベッドへ…と気持ちも昂ぶる草介。けれどいざベッドに入ると、草介はなぜか押し倒されて!!タチの筈が、まるで従順な犬への調教を受けてしまい!?―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
-
3.0
-
5.0わたしにとって、価値のあるもの――春告くん、きみの時間が欲しい 窮地に陥った老舗染物店「染谷」に救済話を持ちかけてきたのは、和菓子の老舗「九露澤」の御曹司・黒澤貴寛。しかしそれは春告が担保になるという条件付きで!? 春告の実家「染谷」は江戸小紋の老舗の染元ながら家族経営の零細企業。そんな染谷に大口注文を持ちかけてきたのは室町時代創業の和菓子の名店「九露澤」。だが両者には江戸時代からの因縁が。家業の存続かプライドか――春告は専務の黒澤の提案に従い愛人契約を受けることに。厳格な経営者の反面、私生活では失恋続きのヘタレゲイ・黒澤と、生粋の江戸っ子・春告。黒澤の一目惚れから始まった老舗版ロミジュリはハッピーエンドとなるや否や!? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
-
2.0
-
-
-
3.8
-
4.1
-
3.8
-
4.0
-
2.5
-
-
-
3.5
-
3.7いいな。よく似合うよ。首輪 大学生の悠人は、かつて自身をブタ扱いしていた同級生・日下叡一に五年ぶりに再会する。だが叡一は悠人のことをすっかり忘れたように口説いてきて… 一目でわかった。日下叡一。この五年間、忘れたことはなかった。なのに、お前は忘れているの?――瞬間、王子様のような甘い美形に成長した悠人は、爆発しそうな怒りをなんとか堪えた。そして気づいた、叡一の熱っぽい瞳。微笑みの下、悠人は残酷な仕返しを思いつく。夢中にさせて、ぐちゃぐちゃに踏みにじってやる。理想を演じ、蕩けるような笑顔を向け、体も差しだし……。やっと望みを果たしたかに思えたが、皮肉にもさらに最低な関係が始まり……。
-
4.2ひと夏の経験しような、健太 憧れのイケメン王子・白鳥先輩と、万年ボッチの山田がおつきあい!? キラキラ青(性)春グラフティ! じゃあ俺と旅行しよう。俺と健太と、二人きりで――。大好きな白鳥先輩に誘われ、夏休みの特大イベントが決定した山田。猛勉強の末、希望の高校に進学するも目標の脱ボッチに迷走していた哀れな山田が拾われたのは、謎の集団「生活部」。強烈な個性を放つ面々の中、一発で心奪われた大人なイケメン王子・白鳥との思い出づくりに、薄桃色の妄想と独占欲は止まらず…。憧れの先輩と、ひと夏の経験からのおつきあい!? キラキラ青春グラフティ! 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
-
4.5
-
3.0
-
5.0
-
4.1
-
3.9おまえは俺の王女だ。たった一人の俺の女だ。 王家の凋落により辺境の国へ嫁ぐことになった王女リンディ。攫われるように連れ出された王宮の外は「はじめて」のことばかりで… 剽悍な皇太子と亡国の王女 神々の末裔を自称し栄華を誇ったシスレシアの王族。しかし侵略行為の報復により千年王国は崩壊。亡国の王女となったリンディの身柄は、蛮族と蔑まれるセフェルナルの皇太子アルナルドのものに。市井の臣、ありのままの自然、他民族の衣食住…触れるものすべてが籠の鳥だったリンディに己の無力と無限の可能性を知らしめる。そしてリンディはすべてを変えたアルナルドに身体まで許すことになるのだが…
-
3.6出会ったばかりの男性と駆け落ちだなんて… 親の命じるまま評判の良くない婚約者の元に嫁ぐつもりでいた貴族の令嬢・ローズは、婚約者の友人と名乗る男に駆け落ちを提案される。「僕が恋や愛を教えてあげる」深い色をたたえたその瞳に抗えず、誘いに乗ってしまうローズ。こんなのは間違っているのに…! 追手から守ってくれるたくましい腕、皮肉な言葉と裏腹な紳士的な振る舞い。次第に彼に惹かれていくローズは、はじめてのキスを、はじめての夜を捧げていく。しかし、ローズの財産を狙う叔父親子がふたりに迫り…!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
-
4.0
-
-親の命じるまま評判の良くない婚約者の許に嫁ぐつもりでいた貴族の令嬢・ローズは、婚約者の友人と名乗る男に駆け落ちを提案される。「僕が恋や愛を教えてあげる」深い色をたたえたその瞳に抗えず、誘いに乗ってしまうローズ。こんなのは間違っているのに…! 追手から守ってくれるたくましい腕、皮肉な言葉と裏腹な紳士的な振る舞い。次第に彼に惹かれていくローズは、はじめてのキスを、はじめての夜を捧げていく。しかし、ローズの財産を狙う叔父親子がふたりに迫り…!?
-
3.8
-
4.3……わたしの愛しい薔薇の姫 「顔を人に見せてはいけない」母の遺言を守り、人里離れた庵で孤独に暮らす名もなき姫。けれど、当世一の美男と名高い時充に顔を見られてしまい… 「顔を人に見せてはいけない」母の遺言を守り、人里離れた庵で孤独に暮らす名もなき姫。人前に出られぬ自分は、きっと獣のように醜いのだろう。そう思っていたある日、当世一の美男と名高い貴公子・時充に顔を見られてしまう。だが彼は恥じ入る姫に「あなたほど美しい女性を見たことがない」と告げてきて…。「薔薇(そうび)の姫」と甘く呼ばうその人の優しい人柄に、姫は求愛を受け入れる。蕩けるような口づけ、狂おしいほどに甘い初夜――時充がもたらすすべてに幸せを覚える姫だったが、事態は思わぬ方向へ転がり始め…。
-
5.0お前の私物は俺のもの。特にココとココは ゲーム制作会社に勤めるメカデザイナーの中村昭宏は、極度の疲労に襲われる中、ゴミ捨て場で血まみれ男を拾ってしまう。が、宮部と名乗った男はとんでもなく厄介だった。出ていく気配がまったくない。どころか、いなくなったと思えば自慰の最中に現れ「俺はうまいぞ」と昭宏の分身を強引に握ってきて…。まともなメシを食えと作ってくれた晩飯は確かにうまかったけど、仏心を出したのが間違いだった! ヒモ男・宮部が出ていくその日を、心待ちにする昭宏だったが――? 雑誌シャレード掲載作品に電子書き下ろしシーンを加え登場! その後の二人の後日談も☆
-
4.0ただ一人を生涯愛するがゆえ、竜種の愛は深く激しく、重い。――伝説の竜が眠る『卵』の世話係を引き継いだ伯爵令嬢のリーフェ。憧れの竜の顕現を信じて世話をしながら、竜の研究者ディルクと共に過ごす時間がリーフェの楽しみだった。ディルクは寡黙ながら優しくて、密かに胸をときめかせていたのだが……「君と、もっと深く繋がりたい」ある夜ふと目を覚ますと、自分を愛おしげに見つめるディルクに口づけられていた!?……これは、夢? 触れ合ったところから広がる甘さに身を委ね、夢ならばと蕩けるようなひとときを過ごす。翌朝、彼にあわせる顔がない! と、はしたない夢を見た自分を恥じたのだが……?
-
5.0キスが欲しいなら唇を、抱きしめてほしいならば両腕を、差しださなければ……。 望が異動になり、その周辺に青山は嫉妬をおぼえる。初めての感情にへこみ、仕事でも上の空になってしまう青山だったが…。 尤書堂の仕入から東口店に異動になった望。別の店で店長代理をつとめる恋人の青山は、心配で心配で仕事も上の空。聞けば超美人の女性店員が望に仕事を手取り足取り教えている!?――生まれて初めての「やきもち」体験に戸惑いヘコむ青山。折しも、部下が会社を辞めたいと言い出して……。仕事のこと、人生のこと、恋愛のこと……何事も真剣に向き合っていく本屋さんカップル、望&青山の密度300%ラブラブ生活。尤書堂シリーズ第三弾!
-
3.8好きにしていいって、冬は言っただろ? 昼は駄菓子店の店番、夜は男娼として暮らす冬。それは他人と関わらず、頼らず生きるため、糧を得るためだけに選んだ生き方。そんな冬の隣家に熊のような大男・神崎が引っ越してくる。昼間から店に入り浸り職業すら不明の男はしかし、人好きする性格でたちまち小さな町の人気者に。冬の作る心の壁もなんなく乗り越え、入り込んでくる神崎。しかし冬が売りをしていると知るや、神崎は自分が冬を買うと言い出す。同性経験はないはずの神崎だが、売りの客にはない思いやりと激しさに気持ちは揺れて――。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した電子限定特別版!