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繊細な容姿とおとなしい性格につけ込まれ、酔客に絡まれていたところを端麗な紳士に助けられた翻訳家の奏。男の細やかな気配りにいつになく楽しい時間を過ごし、気づけばホテルのベッドの上…。戸惑いつつもきざした本能に従い、恥じらいながらも大胆に身体を開くが、別れ際に自分が男娼と間違われていたと気づいてしまう。しかし男に再会したい一心から、正体を明かさず逢瀬を重ね、「薄水さん」という呼び名をつけた彼の欲望を迎え入れる奏。そんな状況に追い打ちをかけるように、薄水が奏を友人にも紹介したいと言い出して――
...続きを読むPosted by ブクログ 2011年02月07日
最初にくっついてから色々あるパターンね。なんて思っていたら全然くっついていなかったという・・・
きっかけはともあれ、かなり引っ張ってくれました。
もう途中でこっちが泣いちゃうくらい切ないところを引っ張ってくれました。展開は読めてても飽きずに読めました。脇もかなり良いキャラ揃いで、もっと掘り下げて欲し...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月18日
翻訳家の奏は、クリスマスを控えたある日、久しぶりに街に出て、いい気分になった酔っ払いたちに絡まれてしまう。
繊細な容姿で女性と間違えられて、声をかけられたのはいいが、男だとわかっても相手は引いてくれる様子はなかった。
元々口下手な上に、幼少期から海外を転々としていたせいで、あまり人と話すことが...続きを読む
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