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  • 世界史に学ぶ経済
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    リーマン・ショック後、日米欧の果敢な金融緩和や財政出動によって、世界経済は壊滅的な状況になるのを回避しました。しかし今後、金融緩和の縮小段階に入っていくなかで、各国の経済や市場に大きな影響を及ぼすことが予想されます。ただし、何が起きるのか、それがどれぐらいのマグニチュードで起きるのかは、誰にも正確な予測はできません。  同様に、中国の台頭で世界の覇権構造はどう変わるのか、動力革命・インターネット革命に続くイノベーションは何か----といったことは、誰もが最も知りたいところでありますが、予測も困難です。ただし、現在の世界は、過去の歴史の積み重ねでつくられています。世界経済のさまざまな歴史を知ることは、今の時代を読み解くカギになるでしょう。  本書は、「中国は経済発展を持続できるか」とか「シェール革命で何が変わる」など、現代人がいま気になっていることを、過去の類似の事象などと比較して考えてみました。社会制度や科学技術も異なる時代の事象との安易な比較は慎むべきとしても、思わぬ示唆が得られるはずです。  本書の主な内容は以下のとおりです。 Part1 歴史で今を読み解く 疑問1 米国の金融政策はなぜ市場を乱す? 疑問2 中国の「影の銀行」は破綻する? 疑問3 アルゼンチン危機はなぜ頻発? 疑問4 貿易自由化はなぜ始まった? 疑問5 シェール革命で何が変わる? 疑問6 中国は成長を持続できるか? 疑問7 日銀が異次元緩和をしたのはなぜ? 疑問8 ITは仕事を奪うか? 疑問9 超インフレ時の株価は? 評論1 現代中国史 毛沢東とトウ小平の改革は常に「政治優先」だった 評論2 成長の壁に直面する先進国「戦争経済の先」を古典に学ぶ Part2 これが世界史を変えた 砂糖と紅茶 「イギリス風朝食」成立の裏面史 気候変動 飢饉をもたらした小氷期 麻薬 植民地経営の資金源 新幹線 世界の交通史を変えたスピード、収益、運行方式 ファッション スーツの原型は下級貴族の日常着 人口と地政学 ユーラシア覇権巡る攻防 歴史を左右した人口動態 オリンピック 冬季開催に反対した北欧 エロスと交易 長崎貿易を支えた遊女のコスプレ 大作を読む1 E・H・カーの『歴史とは何か』 大作を読む2ウィリアム・H・マクニールの『世界史』 Part3第一次世界大戦から100年 1総力戦が結びつけた「デモクラシー」と「ナショナリズム」 2政治指導者たちの誤算を描く『八月の砲声』 3人口爆発、経済成長、軍拡 強大化で孤立したドイツ
  • アニメと鉄道ビジネス キャラクターが地域と鉄道を進化させる
    4.5
    ■目次 第1章:アニメと鉄道の関係史 第2章: 大人をもとりこにした「新幹線変形ロボ シンカリオン」の衝撃 第3章: 鉄道に魅せられたアニメ・漫画クリエイターたち 第4章: 西武鉄道が「アニメの鉄道会社」と呼ばれるまで 第5章: 「エヴァンゲリオン」×山陽新幹線 500TYPE EVA誕生秘話 第6章:アニメ・コンテンツツーリズムと鉄道 第7章:ラッピング列車の発達史 第8章: 全国の鉄道を結ぶプラットフォーム「鉄道むすめ」 ■著者紹介 栗原 景(くりはら かげり) 1971年東京生まれ。小学生のころからひとりで各地の鉄道を乗り歩く。 旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。 旅行ガイドブックの編集を経て2001年からフリー。 主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才ブックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)など
  • アラフォーウーバーイーツ配達員ヘロヘロ日記
    3.7
    料理を店まで取りに行き、注文者の元まで配達すれば仕事は終了。 ただそれだけ。 スマートフォンと配達するための自転車やバイク、あとはバッグさえ購入すれば、すぐにでも始められる。 それがウーバーイーツの仕事だ。 いつ働こうが個人の自由。 しかし、世の中はそんなに甘くない。 ネットやSNSでは「ド底辺」とののしられることもしばしばだ。 苦情、恫喝、ときどきチップ。 これは、「誰でもなれる」という落とし穴に落ちた四十路ライターがつむぐ、悲哀と憂鬱の実録ドキュメント。 蔑んでもいい、罵ってもいい。 でも、ここで描かれているのは未来のあなたかもしれない。 【著者プロフィール】 渡辺雅史 (わたなべ まさし) 1975年生まれ。 ラジオのハガキ職人を経て、ライターに。 出版不況の折り、減り続ける仕事と、「メタボ」「糖尿病」「高血圧」「脂肪肝」の四重苦から少しでも免れるためウーバーイーツの配達員に。 本書のベストセラーによる印税生活を夢見ている。
  • エアライン戦国時代
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    2020年東京五輪を契機に、羽田・成田両空港の機能拡大に向けた動きが始まった。日本の空港とエアラインは世界への再挑戦に乗り出す。一方、世界では中東キャリアが急速に路線数を増やし、欧米勢主導だったエアラインの提携も陰りが見え始めている。本書は、世界のエアラインの激変を伝えた週刊エコノミスト9月23日号の特集「エアライン戦国時代」を電子書籍化したものです。 主な内容は次のとおり ・動き出した羽田・成田空港強化 「アジアNo.1」奪回へ ・空港へのアクセス時間短縮 ・ANA、JAL 社長インタビュー ・湾岸キャリア躍進で変わる勢力図 ・エアアジア再参入 どうなるLCC ・大手航空会社とLCC価格比較 ・スカイマーク 豪腕社長の三つの誤算 ・覆面座談会 航空業界ウラ話 ・データで見る 航空機材、リージョナル機、世界のエアライン ・進化する日系エアライン機内サービス
  • 国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎
    3.7
    利用客の減少・皆無により廃止になる駅。ルート変更により廃止になる駅。駅が廃止になるにはいろいろな事情があり、「その後」の運命も実にさまざま。なんと、かえって観光客が増えた駅も!? 廃止駅は地方の人口希薄地帯だけでなく、都心にもたくさんあります。近年は、それを活用して施設ができたり、見学会があることも。廃止前・廃止後から見えてくるそれぞれの事情を、北海道から沖縄まで一挙掲載。 ・淡路島にも沖縄にも廃止駅がある! ・廃止後のほうがお客さんが増えた!? ・泊まれる駅、レールバイクに乗れる駅 ・「鉄道の駅」から「道の駅」へ ・イベントのためだけに開業・廃止になった駅 ・より便利な路線が開業したその影で…… ・所有者から撤退要求!? ・災害から復旧できず、やむなく…… ・ダムに沈むために消滅した駅 ・旅客は廃止、でも貨物は現役! ほか多数! 主な掲載駅(「廃止」ではない駅も含まれます) ■北海道 おろえん/北進/越川/中標津/中湧別/計呂地/北見相生/明石町/上越/金華/常紋信号場/仁宇布/愛国・幸福/新十津川/増毛/陸別 ■東北 大畑/七戸/十和田市/長安寺/小坂/大荒沢/野蒜/熱塩 ■関東 久慈浜/(臨)偕楽園/神栖・鹿島サッカースタジアム/千葉/成田空港/羽田空港/羽田/博物館動物園/万世橋/新橋/表参道/初台/寛永寺坂/武蔵野競技場前/平沼・六郷橋/武蔵白石/ドリームランド/川原湯温泉/ ■中部 百間町/信濃川田/塩尻/黒部ダム/恋路/輪島/(臨)仁愛グランド前/奥飛騨温泉口/神岡鉱山前/川根唐沢・犬間 ■近畿 保津峡/大仏/片町・湊町/万国博中央口/住吉公園/菊水山/手柄山/三木/西脇/武田尾/金屋口/洲本/餘部 ■中国 吉ヶ原/あき亀山/三段峡/八田原/大社/(臨)清瀧みはらし/石見今福 ■四国・九州 (臨)津島ノ宮/日之影温泉/高千穂/宝泉寺/肥後小国/那覇・与那原
  • 国鉄時代の貨物列車を知ろう 昭和40年代の貨物輸送
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    1巻2,090円 (税込)
    2軸貨車が大活躍し、一方でコンテナ化や操車場の合理化が進められていた昭和40年代。国鉄の貨物列車は種々雑多な貨車をつなぎ、小さな駅にもあった貨物ホームで解結していた。戦後の近代化の歴史と成績から、国鉄貨物の位置づけをわかりやすく解説する。 第1章 現代の鉄道貨物と国鉄貨物はここが違う あらゆるものを運んだ国鉄貨物輸送/特別急行貨物列車/急行貨物列車/地域間急行貨物列車/専用貨物列車/輸送力列車・解結貨物列車 第2章 国鉄貨物輸送の大黒柱 貨車集結輸送方式と操車場 到着時間が読めない/膨大な手間をかけて仕訳する操車場/780kmに60時間以上/操車場の近代化/地域間急行貨物列車 第3章 鉄道貨物の救世主 コンテナ輸送の歴史 コンテナ特急「たから」/救世主・フレートライナー/東海道ライナー/新規顧客の開拓に苦しむ/私有コンテナ専用ライナー/引越しとコンテナ 第4章 「公共性」の名の下に似たような制度が混在 小口扱貨物と小口混載貨物 鉄道輸送が苦手としながらも「大切な仕事」小口扱貨物/民間企業の積卸技術をいかした小口混載貨物/トラック業界が猛反対 中心駅集約輸送/新混載制度/公共性の建前で「国鉄直営」の看板だけ残される 第5章 運ぶモノの特性に合わせた輸送体勢を目指した物資別適合輸送 輸送力から輸送品質への転換/石油/セメント/化学薬品/飼料/紙製品/自動車/鉄鋼 第6章 国鉄貨物のスター的存在 鮮魚特急列車 時速10kmで所要時間を丸1日短縮/地元水産業界の猛反発にあった計画/長くは続かなかったピーク 第7章 国鉄貨物輸送と切っても切り離せない「通運」 鉄道貨物輸送の両端を担う通運事業者/許可営業制導入/独占が解かれた戦後の通運業/ライバルに変化する国鉄と通運 第8章 複雑怪奇な?国鉄貨物運賃の仕組み 最短経路で計算/生活物資は安く、贅沢品は高く/貨物等級制度/複雑な「指数」で算出した小口混載貨物/画期的だったコンテナ貨物の運賃 第9章 国鉄のもう一つの物品輸送サービス 手荷物と小荷物 全国の駅から個人が大きな荷物を発送できた/重複するサービスを整理 荷貨一元化/鉄道宅配便/鉄道郵便輸送 第10章 1790年 国鉄貨物輸送で活躍していた主な車両 終章 その後の国鉄貨物とJR貨物への移行
  • 最後の国鉄直流特急型電車
    -
    183系(碓氷峠対応の派生形189系を含む)、185系、381系は国鉄時代に設計・製造された最後の特急車両。本書では鉄道ファンの間でも人気の高い国鉄車両、さらにその中でも人気のある特急型車両であるこれら各形式を、その誕生から活躍、知られざるエピソードまでを詳しく解説している。一時は直流電化区間ならば日本中至るところで見かけられたこれら各形式も、JR製造の新型特急車両の台頭により今やその存在も風前の灯となっている。これらの最後の活躍をとどめ、さらにこれまでの功績、日本の鉄道の発達に果たした役割などを丁寧に解説している。 ※この電子書籍は2015年4月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 知ってたのしい!鉄道の信号 安全のキホン、乗って観察・見て納得
    4.0
    あらゆる交通手段のなかで、とくに安全性が高い鉄道。それを支える「信号」のうごきを見て、大前提になっている仕組みを知ると、鉄道と安全への理解が深まるだけでなく、鉄道への趣味的な興味も大いに広がってくる。月刊誌『鉄道ダイヤ情報』(小社刊)の「信号大集合」特集(2021年7月号)を加筆・再編集した本書では、知るとたのしくなる、基本的な鉄道信号の知識をご紹介。
  • 進化する路面電車 超低床電車はいかにして国産化されたのか
    -
    公共交通機関というばかりでなく、都市のシンボル的存在でもある路面電車。一時は「時代遅れの乗り物」と言われ、衰退の一途をたどっていた。しかし、近年は環境への配慮やバリアフリーへの関心の高まりなどによって見直され、低床化された新車の導入が進められている。超低床電車が登場した当初は、海外メーカー製の電車に頼らざるを得なかったが、それがいかにして国産化されたのか、人と環境にやさしい「街のあし」開発のドラマを、異色&気鋭の鉄道ジャーナリスト2人が徹底取材した。 史絵.(しえ) 鉄道を舞台にした映画「鉄道物語 3」や「鉄道物語 4」、鉄道を旅するDVD「史絵の鉄道旅」、「鉄道車両形式集」シリーズなどに出演。鉄道女優として4年間活動したのち、鉄道の魅力や長所をより深く伝えてゆくため、執筆をメインに活動する鉄道ジャーナリストに転身。鉄道各誌に寄稿。梅原淳事務所所属。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊「鉄道ファン」編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新幹線、国道1号を走る N700系陸送を支える男達の哲学
    4.0
    工場で造られた新幹線の車両は、一体どうやって車両基地まで運ばれるのか?実は、メーカーから納品先であるJRへは、夜間一般道を利用して、1両ごとにトレーラーで運ばれているのだ。本書では、日本車輌製造豊川製作所から新幹線のレールにつながるJR東海浜松工場までの、日本通運・輸送チームによる陸送のプロセス、そして困難な作業に取り組む男達のドラマを追いかけた。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊『鉄道ファン』編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。鉄道各誌や東海道・山陽新幹線の車内誌『ひととき』などにも寄稿。 東良 美季(とうらみき) 1958年神奈川県生まれ。大学卒業後、編集者、カメラマン、音楽PVディレクター、グラフィック・デザイナーを経て現在は執筆業。著書に『アダルトビデオジェネレーション』(メディアワークス)、『猫の神様』(新潮社)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新幹線の科学[改訂版] 進化し続ける日本の「大動脈」を支える技術
    値引きあり
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2010年に『新幹線の科学』を刊行してから約9年経ち、新幹線のさまざまな点が進化しました。2011年には九州新幹線の博多―新八代間が開通し、2015年には北陸新幹線が長野から金沢まで延び、2016年には北海道新幹線が新青森と新函館北斗を結びました。東海道新幹線のN700系はさらに進化し、北陸新幹線にはE7系、W7系が登場しました。現在、金沢―敦賀間、新函館北斗―札幌間、武雄温泉―長崎間の建設も進んでいます。本書では、日本の「大動脈」といえる新幹線の最新知識を、写真とイラストで解説します。
  • 新幹線を運行する技術 超過密ダイヤを実現する高速鉄道の秘密
    値引きあり
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東海道新幹線は、2018年度、1日当たりの列車本数が373本もあったのだが、1列車当たりの平均遅延時分(間)はわずか「54秒」だった。この驚異的ともいえる正確な運行を実現している秘密は何なのか? 新幹線は、もっぱらその速さが話題になるが、「新幹線システム」としてみたときの完成度も見逃せない。『新幹線を運行する技術』ではこの「ソフトウェア」をメインに解説していく。
  • 寝台列車の図鑑
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 様々な寝台列車を豊富な写真で楽しめる、手帳サイズの図鑑。北斗星、トワイライトエクスプレス他、惜しむべき&往年の列車を方面別に収録。走行風景や車両の解説はもちろん、時刻表などのデータまで網羅する保存版。
  • JR崩壊 なぜ連続事故は起こったのか?
    値引きあり
    3.5
    相次ぐJR北海道の事故・不祥事を招いたものは何か? 背景にあるいわゆる「JR三島会社」の経営難や、国鉄民営化の際の見通しの甘さを踏まえ、その構造的問題を指摘する。
  • 水素車・リニア・MRJ 水素4兆円市場の「ミライ」
    -
    水素と酸素を反応させて走る燃料電池車(水素車)「MIRAI(ミライ)」をトヨタ自動車が12月15日発売した。鉄道分野では、東京・名古屋間で2027年開業予定のリニア中央新幹線の工事が着工。さらには民間小型旅客機MRJも。15年に初の試験飛行が予定されている。これらの乗り物は、日本のものづくりを飛躍させるポテンシャルを秘めている。その開発・生産現場の最前線を追った。本書は、週刊エコノミスト2014年12月9日号特集「水素車・リニア・MRJ」を電子書籍化したものです。 【主な内容】   ・トヨタ、三菱、JR東海の「夢」 日本の技術力で拓く未来  水素車   ・インタビュー 田中義和 トヨタ自動車製品企画本部主査   ・これがトヨタ「ミライ」株だ トヨタグループが水素車に技術を結集   ・燃料電池車バブルを避ける処方箋   ・水素ステーション 岩谷産業 上羽尚登副社長   ・自動運転 グーグルをしのぐZMPの自立走行革命   ・燃料電池車だけじゃない クルマの次世代技術に挑む企業  MRJ   ・インタビュー 川井昭陽 三菱航空機社長   ・MRJは80兆円市場の突破口になる   ・ツバサを支える17銘柄 広がる日本の航空機部品産業   ・MRJの訴訟リスク 日本はWTO紛争に備えよ  リニア   ・インタビュー 白國紀行 JR東海専務、リニア開発本部長   ・リニアの経済効果は17兆円   ・最新!リニア関連株 超電導・素材銘柄はこれだ
  • 地図で学ぶ世界経済
    -
    世界経済はダイナミックに動いている。企業は常に生産拠点は適正か、輸送ルートはどれが効率的かを考えている。さらに、世界のマネーはどのように動いているのか、新しい資源開発がなされていないかなどにも注意を払う。一方、地政学的には米国の支配力が弱まり、かわりに中国が台頭してきた。これを遠因とする紛争も各地で起きている。これら世界経済に密接に関連する問題を地図を見ながら理解する。本書は週刊エコノミスト2014年7月22日号の特集「地図で学ぶ世界経済」をまとめたものだ。 主な内容 マネー編 ・世界のマネーフロー ・外国人投資家 ・中国の不良債権 生産編 ・自動車 ・iPhone 資源編 ・シェール革命 ・深海油田 ・水資源 輸送編 ・インドシナ経済回廊 ・パナマ運河 ・欧亜間鉄道輸送 ・北極海航路 ・リニア 紛争編 ・ウクライナ ・中国の民族問題 ・南シナ海領有権問題 ・中東の混乱
  • テツ語辞典:鉄道にまつわる言葉をイラストと豆知識でプァーン! と読み解く
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道ファンが思わずニヤリとする用語をイラストとともに辞典形式で紹介。 車両、線路、施設などの専門用語ほか、愛好家同士で通用する造語まで、約900語を収録しました。 用語解説は、鉄道ライターの栗原景氏、イラストは、『カレチ』をはじめとする数々の鉄道マンガを生み出している池田邦彦氏の手によるもの。 風情がありながらも正確なイラストが全ページに散りばめられています。 さまざまな角度から鉄道を楽しめるコラムも豊富。 初心者からマニアまであらゆる鉄道ファンが満足できる一冊になっています。
  • 鉄道の未来学
    値引きあり
    3.6
    通勤路線はもっと便利になる? 新幹線の料金は将来下がる? 素朴な疑問を鉄道業界の基本的な仕組みと経済的見地からわかりやすく解き明かす画期的鉄道本!
  • 鉄道へぇ~事典
    -
    鉄道が大好きな小学校中~高学年の子どもたちに向け、鉄道に関するさまざまな言葉を親しみやすく、かつ本格的に紹介した一冊です。鉄道について書かれた本や雑誌、ニュースなどで見聞きする言葉を「車両」「サービス」「技術」「趣味」など、幅広い分野からピックアップ。思わず「へぇ~」とつぶやきたくなるような豆知識や基本情報に、理解を助けるイラストをセットで掲載しました。中学生~大人のライトなレールファンの方にもおすすめです。【おすすめ:小学校3年生~6年生、中学生~大人の入門編にも!】
  • 鉄道用語の不思議
    5.0
    「私鉄」と「民鉄」、「線路」と「路線」、「運賃」と「料金」、「停車場」と「駅」はどう違う? 「パンタグラフ」の原義は?・・新進気鋭の鉄道ジャーナリストが、意外と知らない鉄道用語50余の意味を総ざらい。鉄道マニアも知らないディープな情報満載。旅のお供に!

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  • 電車たちの「第二の人生」 活躍し続ける車両とその事情
    3.0
    もうとっくに引退していた……と思っていたら、 富士急行や長野電鉄、富山地方鉄道、一畑電車ほか全国各地で、 小田急、東急、西武などのあの懐かしい電車たちが「第二の人生」を送っている。 こうした元大手民鉄で走っていた電車はどうやって譲渡されているのか?  人気の車両は? 維持のための苦労は?……。 “再就職”先となった地方の民鉄と、健気に走り続ける「名車」たちの今を紹介。 ■著者紹介 梅原 淳(うめはら・じゅん) 1965(昭和40)年生まれ。三井銀行(現在の三井住友銀行)、月刊『鉄道ファン』編集部などを経て、 2000年に鉄道ジャーナリストとして独立。 『JRは生き残れるのか』(洋泉社)、『日本の鉄道の歴史 全3巻』(ゆまに書房)、 『定時運行を支える技術』(秀和システム)をはじめ、多数の著書がある。 講義・講演やテレビ・ラジオ・新聞等へのコメント活動も行う。
  • 東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京~新大阪 気になるあのスポットの正体とは? 自然風景から名所旧跡、工場、謎の看板? ルート選定のエピソードまで――全82カ所の謎に迫る! 好奇心を刺激するネタが満載 オトクな乗り方、座席選び、駅弁の買い方なども伝授 旅でも出張でも、東海道新幹線を120%楽しもう!
  • 東海道新幹線沿線の不思議と謎
    4.0
    【第1章 東海道新幹線ルートのひみつ】 突貫工事を可能にした戦前の弾丸列車計画 起点は代々木公園になるはずだった? 多摩川でのスピードダウンに秘められた節約の工夫 神奈川県に設定された「モデル線」の奇跡 日本坂トンネルを在来線が15年以上も使っていた 浜松駅のカーブに隠された流浪の歴史 新幹線用に設計されながら短命に終わった星越トンネル 「急がば回れ」を実践した名古屋〜米原間 濃尾平野をめぐる大論争! 名古屋〜関ケ原間建設苦難の歴史 新幹線京都駅になるはずだった奈良線稲荷駅 大山崎付近の新幹線の線路を、あの電車が走った!? 【第2章 東海道新幹線と鉄道の謎】 すぐ横に見える廃線跡が首都圏のゲートウェイに変貌!? 大井川周辺には、もう一つの新幹線実験線があった 実現可能? 不可能? 東海道新幹線新駅の謎 新幹線とは異なる道をたどった南方貨物線 関ケ原で新幹線を脅かすのは「雪」ではなく「氷」だった 日本が誇る空力研究の聖地が米原に 見ると幸せになれる? ドクターイエローの運行日を知る方法 【第3章 東海道新幹線 車窓の不思議】 意外に広い!? 新幹線の車窓から富士山が見える区間 新横浜駅南北でなぜ風景が全然違うのか 新横浜駅周辺にラブホテルがある理由 いつまでも終わらない静岡県、どうしてあんなに東西に長いの? 車窓の左右に広がる牧之原台地の茶畑はリストラ侍が作った 車窓風景からヒントを得た浜名湖のウナギ養殖 新幹線の先輩? 日本を代表する用水と新幹線の隠れた縁 戦国の歴史を彩った織田信長の清洲城はレールの下に ソーラーアークの真の目的 乗務員も注目! 米原の山中にトトロがいる? 【第4章 新幹線をもっと楽しむ雑学】 ついに引退! 700系が東海道新幹線にもたらしたもの 東海道新幹線の車両をついに統一!N700系はここがスゴイ 列車ごとに異なる「ひかり」の停車駅はまるでパズル 懐かしい汽車旅気分を楽しめる各駅停車の新「こだま」 どこに乗る?座席選びのテクニック 新幹線を安全正確に運転する驚きの技術 マニュアル通りだけではない車内放送 最近まで車内改札が行われていた意外な理由 ワゴンサービスから避難誘導まで 接客サービスを担当するパーサー 【第5章 知らなかった!各駅の謎】
  • 東京駅コンシェルジュの365日 東京駅利用者は、どんなことに困っているのか?
    3.5
    巨大ターミナル・東京駅にある「ステーションコンシェルジュ東京」には、 実に様々な問い合わせが寄せられ、ひとつひとつ正確に回答するコンシェルジュたちがいる。 彼女たちが毎日の問い合わせとその回答例を記録した業務日誌を大公開。 彼女たちの回答例には、ビジネススキルのヒントがたくさんあるだけではなく、 増える外国人客はどんな質問をするのかなど、変わりゆく東京駅利用客の傾向が見えてきます。 今年の東京五輪等、増える国際イベントの接客例集としても使えます。 ■目次 序章:ステーションコンシェルジュ東京の一日 第1章:迷子 第2章:構内 第3章:ショップと観光 第4章:忘れ物 第5章:難問 第6章:プロフェッショナル インタビュー:コンシェルジュたちの素顔は ■著者紹介 渡辺 雅史(わたなべ まさし) 1975年生まれ。フリーライター。小学生の頃より全国各地の鉄道に乗り、JR全線ほか、現在までに世界18の国と地域の鉄道に乗車している。週刊誌、月刊誌での記事執筆から、テレビやラジオ番組の構成作家まで、幅広い活動を行っている。著書に『銀座線の90年』(河出書房新社)、『最後の国鉄直流特急型電車』(キャンブックス 梅原淳氏、栗原景氏との共著)など。
  • 東北新幹線沿線の不思議と謎
    -
    日本最速・東北新幹線と北海道新幹線の車窓の気になるあれこれ。歴史と地図的興味に鉄道事情を絡めて沿線をより深く知る本。 上野~大宮間はトンネルのはずだった? 北東北を二分した「西回りルート」って何? さまざまな経緯でいまの姿となった東北新幹線と、「その先」の北海道新幹線をもっと興味深く乗れるようになる本。 車窓の気になる山や建物も織り交ぜての沿線紹介も充実。 【主な内容】 第1章 東北新幹線ルートの不思議 本当は計画になかった上野駅 長大トンネルで駆け抜けるはずだった? 上野~大宮間 上越新幹線との分岐点はどうして大宮から遠いのか 新幹線から分岐する不思議な非電化路線 ルート候補はなんと11通り! 位置と名前でもめた那須塩原駅 事実上の日本最長ストレートがある白石蔵王~仙台間 新幹線駅直結!になるかもしれなかった東北楽天イーグルスの本拠地 「スワン駅」が誕生する可能性もあった? くりこま高原駅命名秘話 映画にもなった! 水沢江刺駅と新花巻駅の誘致大作戦 北東北を二分する大論争! 知られざる「西回りルート」 盛岡以北の新幹線は「いわて沼宮内~八戸間」しか作られないはずだった 青函トンネルが遠回りな津軽半島経由になった理由 少しでも函館に近づけようとした? 新函館北斗駅の大カーブ 第2章 列車の不思議 停車駅では区分できない、東北・北海道新幹線の愛称の謎 JR北海道のH5系が北海道新幹線を滅多に走らない理由 本当は新幹線ではない? 山形・秋田新幹線が採用した「ミニ新幹線」 東北新幹線ならではの「多層建て列車」 グランクラスを安くたっぷり楽しむ裏ワザ 車窓と日差しで決める座席選びのテクニック なにより大事なコンセントはどこにある? トンネルでも携帯の電波が届くのはトンネル内に基地局があるから 第3章 沿線の不思議 東北新幹線は山岳展望新幹線! おすすめの山の眺望はここ 東北新幹線建設がきっかけで生まれた宇都宮タワー 令和の世に開業する次世代路面電車 宇都宮ライトレール 仙台市民が「帰ってきた」と感じる3本のテレビ塔 宮城の高級米・ササニシキは今どこへ? 沿線にある二つの「遺跡」がたどった道 世界文化遺産と太陽光発電施設 廃止から十数年を経て今も生きている「くりはら田園鉄道」 どうして北東北には「戸」のつく地名が多いのか 新青森駅が医療都市に変貌!新幹線と病院の意外な関係 現存最古のセメント工場
  • なぜ風が吹くと電車は止まるのか 鉄道と自然災害
    3.8
    「今日は風が強いから電車が止まるかも……」と心配して早めに帰ろうとすると、案の定、駅に着いたら電車は止まっている。「いつも、この路線ばっかり!」とイライラした経験は誰にでもあるはず。一体、鉄道会社はどのようにして電車の運休を決めているのか?本書は、2011年3月の東日本大震災以後、首都圏でも発生が危惧されている地震を筆頭に、ゲリラ豪雨、強風、落雷といった自然災害に対する鉄道の備えと、意外な弱点を解説していく。「地震のとき『地下鉄のほうが安全』は本当か?――直ちに地上へ避難すべき」「電力不足になると、なぜ『各駅停車』の列車ばかりになるのか?」「老朽化する鉄道インフラ――明治時代の建造物が今でも列車の走行を支える」など、いざという時に役立つ“安全知識”も豊富に収録。さらには停電、火災、人身事故などの問題にも触れることで、「いつも正常に動いて当たり前」と思っていた鉄道への認識が変わる一冊だ。

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  • なんでもわかる! 鉄道用語大事典
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    マニアも知らないディープな知識を紹介!「私鉄」と「民鉄」、「線路」と「路線」、「運賃」と「料金」、「停車場」と「駅」の意味はそれぞれどう違う? 線路のない駅は日本にいくつある? etc. この一冊であなたも鉄道ハカセ!
  • 乗ってみたい! スーパー特急のひみつ100
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    1巻1,222円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国の特急列車のひみつを100紹介。新幹線からJR、私鉄の特急、観光特急から通勤特急まで、たくさんの列車を掲載する。迫力の写真と正面のイラスト、くわしいデータなど、乗りたくなる情報が満載のSG(スゴイ)100シリーズ第6巻。
  • 廃線跡巡りのすすめ デジタル新時代における鉄道遺構の楽しみ方
    4.5
    ■目次 序章 初めての廃線巡りにー名古屋鉄道美濃町線 第1章 廃線跡の魅力を知ろう 第2章  地理情報システムでオンライン廃線跡探訪へ 第3章 熊延鉄道をオンラインで旅してみよう 第4章 訪れる廃線跡の決め方・調べ方 第5章 廃線跡巡りの持ち物はどうする 第6章 廃線跡を訪れたらこう歩こう 第7章 特徴的な廃線跡4例 第8章 おすすめの廃線跡 ■著者紹介 栗原 景(くりはら かげり) 1971年東京生まれ。小学生の頃からひとりで各地の鉄道を乗り歩く。旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。旅行ガイドブックの編集を経て、2001年からフリー。主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才ブックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)、『アニメと鉄道ビジネス』(交通新聞社)など
  • 485系物語
    5.0
    国鉄時代を代表する特急型車両・485系についてさまざまな角度から分析・紹介した1冊。従来の類書に見られるような車両の紹介・分類だけにとどまらず、その運転の歴史、運用の苦労と妙技、保守現場の苦労話など、より多角的な観点から人気のこの車両を取り上げる。2011年3月発行のキャンブックス「581・583系物語」に続く人気車種の紹介本として、広く鉄道・電車ファンにお勧め。なお485系自体は早晩の引退が現実のものとなってきており、今のうちに最後の雄姿をとどめようとしているファンたちにも格好の手引書となるはずである。 ※この電子書籍は2013年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

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  • ランキングで見える世界経済
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    日本は世界の中でどの位置にいるのか、世界の中で存在感を増してきたのはどの国や企業か。さまざまなランキングを見ていけば世界経済の実態が分かります。本書は、週刊エコノミスト9月30日号の特集「ランキングで見える世界経済」を電子書籍化しました。 主な内容は次のとおりです。 Part1 通貨・市場・産業 ・世界のGDP 低成長が際立つ日本 ・1人当たりGDP 経済の「興」と「亡」は交互にやってくる ・通貨の強さ 主要国 リーマン・ショック後は強いドル ・通貨の強さ 主要国 アジア、中南米通貨が堅調に ・データ斜め読み スターバックス店舗数 ・知っておきたい!株に関するデータ集 ・世界の取引所 総合取引所時代で変わる勢力図 ・世界の機関投資家 激化する運用資産の巨大化競争 ・世界の金融機関 危機残る欧州、拡大する中国 ・データ斜め読み 野球選手と年俸 ・自動車販売 トップのトヨタを追い上げるVW ・新興スマホメーカー 小米に続く酷派と印マイクロマックス ・粗鋼生産 再編の日欧米、台頭する中国勢 ・日本の輸出品 最終製品から部品、素材へ ・基礎データ集 統計で見る世界の中の日本 Part2 中国・資源・鉄道 ・中国不動産バブル リスク高まる地方政府の土地依存 ・データ斜め読み 中国共産党の党内ランク ・ロシア産天然ガス輸入量 日本は7位、進む資源依存 ・中東・アラブ諸国 原油生産減少は政情不安に ・データ斜め読み 感染症 ・鉄道輸送力 日本の鉄道は堂々の世界一 ・データ斜め読み 世界と日本おもしろデータ

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