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3.0伯爵令嬢だが体が弱かったため、屋敷の中だけで生きてきたフロレンシアはある日、馬車の事故で両親を突然亡くし天涯孤独の身になってしまう。両親の葬儀が終わったばかりだというのに、美しいフロレンシアとその爵位を狙い、強引に言い寄ってくる男たちから彼女を救ってくれたのは、国王の嫡子であるクラウディオだった。クラウディオにより王宮へ招かれたフロレンシアは、生まれてはじめて恋を知った。しかし、生まれつき血が少なく子供を成すことはできないだろうと言われているフロレンシアは、子孫を残さねばならない立場にあるクラウディオを思い身を引く覚悟を決め……。
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-侯爵令嬢のサーシャは、髪や瞳の色を理由に家族からうとまれ、高貴な身分を隠しメイドとして働く事に。独りで生きていけるよう経済の本を読み込んでいると“面白いメイド”と公爵家当主ラウリスから興味を持たれてしまう。前世の記憶があるサーシャは、現代の経験を元に書類を作成したことで信頼され、領地関係の仕事を任される。しかしある夜、氷の貴公子と呼ばれるほどにクールなはずのラウリスからなぜか突然誘惑され純潔を散らされる。情熱的な夜だったはずが、誤解され引き離されてしまい!?壮絶な前世の記憶を持つサーシャの異世界転生で幸せを掴む溺愛ラブ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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-『一年だけ、若返らせてやる』。それは冷たく甘い〈死神〉の誘惑。命を刈り取り生命の息吹を捧げれば、地獄をさまよう恋人の魂が救える、と──。 恋人ギルを裏切り見捨てた事を悔やみながら年月を重ねた〈女騎士〉ヴァイオラは、余命と引き換えに死神の提案を呑む。そんな彼女の前に現れたのは、亡くなったギルにうりふたつの謎めいた美青年ギヴェール。「貴女に逢いたくてずっと捜していた」。そう囁く彼に囚われ、かつての恋人と同じ金緑の瞳に幻惑されるヴァイオラ。彼の正体を怪しみ翻弄されながらも淫靡な愛撫に純潔を散らされて……。 奈落の底で求め合う、純なる狂愛! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.0姫の婿候補たちは寝所に出入り自由――国のため婿選びを架せられた王女・ヴァイオレットは、七人の貴族たちから毎日のように無垢な身体を強引に愛されてしまう。外でのH、熱い指攻め、道具での執拗な愛撫、嫌なのにどんどん淫らに開花させられる身体…。でも心は、夜ごと塔に忍んでくる紅髪の精悍な男・アーサーだけのもの。熱く激しく愛された花弁は、彼への思いでたちまち濡れてしまうほど熟れ…! でもアーサーの正体は!? 分冊版第1話! ※本書は分冊版です。単行本版「囚われ姫 ~堕ちる蜜夜~【イラスト入り】」もございますので内容お確かめの上、お間違えないようご購入ください。 収録作:プロローグ「堕ちる蜜夜」/1「華麗なる謀議」/2「美貌の宴」
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-孤児院育ちのマルティーヌは、商人に騙されて身売りされそうなところを、人嫌い王と呼ばれる美しい国王パトリスに助けられた。王宮の洗濯室で下働きとして働き始めた彼女は、子どもの頃に覚えた詩がきっかけでパトリスと急接近する。図書室で密かに逢い引きを重ねるふたり。パトリスの高貴な指がマルティーヌの体の奥を熱く高めるたび、身分違いの罪悪感とは裏腹に、はしたないほど快感の蜜が溢れてしまう。しかし頑なに一線を超えない王。実はある策を胸に隠していて…。
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-「私がどれほどお前を愛しているか、証明してみせよう」ロドルフ公爵に溺愛される蜜月は、修道女クロエにとって想定外の出来事だった。クロエの初恋の相手ロドルフが花嫁に選んだのは、美しい姉エレウノーレ。その姉が他の男性と駆け落ちしたことで、クロエは急遽身代わりの花嫁になった。彼はただ跡継ぎが欲しいだけ。男子を産んだら修道院に戻って、叶わない恋への未練を断ち切ろう──。しかし義務のはずの夜伽は甘く激しく、無垢な体は淫らに染め上げられていく。身も心もトロトロにされる中、戸惑いながらも彼へのわだかまりは解けていき…。
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-アマンダは婚約者であるヴィンセントに、子供っぽい体つきのせいで嫌われていると信じていた。堅物でそっけない彼は、人前では手も握ってくれない。不安を感じていたアマンダだったが、ふたりきりになると、彼は突然豹変し「あなたは男の気持ちを知らなすぎる」と官能的なキスをしてきた。彼は欲望を押し留めていただけだったのだ…。結婚して初めて迎えた夜、優しく愛撫してくるヴィンセントに触れられた場所が熱い…。「もっと欲しいと誘ってる」彼の手ほどきで愛される喜びを知ったアマンダだったが、そんな矢先、何者かに誘拐されて──!?
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-警備員として働き、家に帰れば家事に追われ遊ぶ暇もない羽衣には、人には言えない背徳的な秘密の楽しみがあった。それは、痴漢掲示板を見ること。痴漢したい、されたいもの同士が掲示板で誘いあわせ、痴漢プレイを楽しむためのもので、もちろん羽衣はそれに参加したりはしていないけれど、運よくその場面に遭遇するスリルを楽しんでいた。その日もトラブル続きの夜勤明けでへとへとだった羽衣は、いけないと思いつつ掲示板を見てしまう。そこには、まさに自分が乗りあわせた電車への痴漢書き込みが……。その車両へ行ってみると、そこで痴漢されていたのは見知った男でいけすかないインテリ医師の我孫子だった。まさか我孫子にこんな趣味があったとは……!?(「恋はレールを降りてから 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.18に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.0究極のSを探していたマンションの管理人で、M体質の悠真と、晴れて想いが通じ合った大学生の喜多。キレると手が付けられないくらい凶暴化してしまう自分の本質を嫌悪しつつ、考古学の勉強に打ち込むしかなかった喜多の毎日は、悠真のおかげでバラ色だ。キレイで明るくて、夜はエロい悠真に喜多はすっかりのめり込んでいる。悠真と身体を重ねると、飢えた獣のようにがっついて乱暴になってしまうのを、優しくしたいという気持ちから控える喜多。けれど悠真に「もっと酷くしてよ」と求められてしまう。もしかして、自分以上のSが現れたら、お払い箱になってしまう? 急に不安になる喜多だったが……!? 「ワンコな彼は、ドSなダーリン」の続編登場!(「キレイな彼は、ドMなハニー 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.17に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-若き刀鍛冶師の宗司は、たゆまぬ努力と並はずれた才能から、二十三歳にして、人間国宝である祖父をも超える天才ともてはやされている。しかしその一方で、刀にのめり込むあまり、周囲から「薄気味悪い」と陰口を叩かれ、敬遠され孤独を抱えていた。そんな宗司の心を唯一癒してくれるのは、瀕死の状態で助け大事に育ててきた、顔にお面のついた真っ白い狐の存在だ。ところがある日、その狐が突然人間の姿をとり、俺は「神の眷属だ!」といいはじめ――!? 俺様キツネ×ツンデレ鍛冶師の不思議和風ファンタジー!(「面狐、拾いました1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.1に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.8クリスティーンとローラントは、幼い頃から同じ家で兄弟のようにして育った仲。そんな二人の関係に、変化が訪れたのはクリスティーンが18歳になった年の秋祭りの数日前。秋祭りでは18歳以上の男女はダンスに参加し、そこでプロポーズを行うことが通例となっていた。ローラントが、秋祭りでクリスティーンにプロポーズしたいと言い出したのだ。クリスティーンは驚くも、彼の真摯な気持ちに動かされ、結婚を承諾する。そして迎えた秋祭りの夜。クリスティーンがローラントからのプロポーズを受けたまさにその時、王都から近衛兵の一団がおしかけてくる。突然のことに慌てふためく村人たちを無視して、近衛兵はローラントの前にひざまずき、言った。「この方は、国王バルタザール様の正式な、そして今や唯一の息子である」 なんと、ローラントは国王陛下の愛妾の子だったのだ。現国王の後を継ぐはずだった第一王子が亡くなったことで、ローラントが城に呼び戻されることになったのだという。ローラントはクリスティーンに「一緒に城に来てほしい」と懇願してきて……。
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-恋人同士になりたいわけではありません、契約を結びたいのです――アメリカでMBAを取得した由里華は、榎コンツェルンのCEOだった父の急死によって日本に呼び戻される。父の跡を継ぐはずが、重役達が決定会議をボイコット。このままでは事業を経営できない、悩む由里華を救ったのは秘書の友輔。由里華の幼馴染みである彼までも、ライバル企業が引き抜こうとして……。友輔は榎コンツェルンに残るための条件を提示してくる。求めてきたのは由里華の体。なぜ?恨んでいるの?由里華は実家で幼い頃の話を聞き、友輔との出会いを思い出す。約束したじゃない、守ってくれるって……。弄ばれるだけではない、二人の間に芽生えた気持ちは……?
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-平民の出ながら恵まれた美貌と夫・シモンに献身的に尽くす様子から「美しき貞淑な妻」として名高いヴィオレッタはある夜、王城のパーティで国王・ホレイシオに見初められてしまう。ホレイシオは屈強な身体と美しい容姿、絶対的なカリスマ性を持っていたが「人を愛することのできない残虐な王」として恐れられていた。彼は数多の女を愛人として城に囲い、彼女たちを慰み物として扱っているという。そんな彼からの求愛に怯えるヴィオレッタ。しかしシモンはホレイシオの閨に行くよう彼女に命じる。シモンは始めからヴィオレッタを王への貢ぎ物にする腹積もりだったのだ。こうしてヴィオレッタはシモンの妻という立場はそのまま、王の愛人として城に留め置かれることになる。しかし意外にもホレイシオはヴィオレッタを大切に扱った。公式の場にも連れ出され、他の愛人とは違う正妃のような待遇を受けたヴィオレッタは、徐々にホレイシオに心を開いていくが……。
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-これは恋という概念のない国のお話。宰相家で女奴隷として育った美しい娘・ヴルダは新しく即位した皇帝・ジャディードへの貢ぎ物として差し出された。しかし若く美しい皇帝はヴルダを抱こうとはせず、ヴルダに対し「私はお前と恋がしたいのだ」と言った。恋という聞きなれない言葉に困惑するヴルダにジャディードは「お互いを愛おしく思うことが恋」だと教えてくれた。ヴルダはすでに主であるジャディードを愛おしく思ってる。そう伝えると、ジャディードは悲しそうに「それは奴隷としての義務であり、恋ではない」と言った。それから、ジャディードはヴルダを家族のように扱ってくれた。ヴルダはそれが怖かった。皇帝と奴隷とでは家族になどなれはしない。ジャディードの求愛は続き、ヴルダは徐々にジャディードのことをひとりの人間として愛おしく思うようになっていく。しかし、皇帝が恋により弱くなることを恐れた皇太后が、ふたりの仲を引き裂こうと画策しはじめ……。
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2.0高級娼館の娘として育てられたマルレーネ。美しく育った彼女は、16歳になると同時に水揚げされることが決定する。相手は上流貴族といった雰囲気の高齢紳士だった。初夜を迎え彼の腕に抱かれた瞬間、恐怖に襲われたマルレーネは彼の胸を思いきり突き飛ばしてしまう。すると彼は苦しげな声をあげたかと思うと、そのまま息絶えてしまった。マルレーネはすぐさま捕縛された。高齢の紳士は皇帝だったのだ。皇帝の殺害という重罪の疑いをかけられたマルレーネを助けたのは、皇帝の息子・ランベルトだった。ランベルトに助けられたマルレーネは、彼の用意した郊外の屋敷でまるで貴族の娘のように育てられる。それから2年、18歳になったマルレーネは、自分の存在がランベルトの邪魔になることを恐れ独り立ちを決意する。しかし、そんなマルレーネに対しランベルトは愛を告白してきて……。
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3.0お前みたいな女初めてだ、付き合ってくれ――都合のイイ妄想は〇・五秒で打ち砕かれた。そんなことあるわけないし、独り言を聞かれていたなんて恥ずかしい……。派遣社員の咲菜はCEOの明憲に憧れているが、成果を出せない自分では到底届かない人だと諦めてもいる。なのにまさか、彼の部屋の留守番を任されるなんて!頑張ろうと気合いを入れたのも束の間、恋人と旅行中の筈の彼が初日に帰宅するというハプニング。今しかチャンスがない咲菜は、思いきって素直な想いを明憲に告白する。初心な咲菜と経験豊富な明憲は恋愛観も生活パターンも違うが、いつしか明憲は献身的な咲菜の気持ちを心地良く感じ始め……咲菜の片想いは明憲に届くのか!?
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3.1こんな一族の御曹司に弄ばれるなんて――大学卒業を控えた正月、清原薫は地元に帰省した。療養中の母を見舞うためだけではない。高校生の頃半強制的に婚約させられた相手へ破棄を申し出るためだ。しかし相手は名家『森家』の男。卑怯な手で薫に結婚を迫る。窮地に陥った薫を救ったのは、森家の御曹司で次期当主の成貴だった。しかし彼は、かわりに三日間命令に従えと交換条件を出す。薫は断れず森家の別荘、翡翠邸へ。実は翡翠邸には淫猥な接待室が隠されていて……!自由を奪われ身体を開かされる薫、暫くは成貴に抵抗していたが次第に快感に飲み込まれてゆく――。高校生の頃少しだけ交流があった二人に芽生えるのは、主従関係かそれとも……?
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-「いくら可愛がっても愛し足りない」 ツンデレ淑女×絶倫騎士 テオドールとの結婚を幼い頃から夢みてきた、貴族令嬢リュシエンヌ。社交界デビューの日、騎士となった彼に愛を告白されるが、王弟ユグーに不名誉なキスをされ、結婚を諦めるようになる。2年後、いまだ心の傷が癒えないけれど、熱心に求婚し続けてくれるテオドールに応え、キスのことを隠したままリュシエンヌは結婚を承諾する。「何度でも抱きたくなる」閨では情熱のまま性欲をむき出してくるテオドール。素直になれなくても体は潤い受け入れていくようになるけれど、再びユグーが現れて、キスをばらすと脅され、関係を迫られて…!
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2.0国でたった一人の聖女・エレンデュラ。 ある日、国王以外に使うと汚れ失われるとされている聖女の力を、彼女は森で死にかけていた兵士を助けるために使ってしまった。 それを知った王はエレンデュラに処刑を言い渡し、まさに処刑が執行されそうになったその瞬間……割って入ってきたのはあの時助けた兵士で!? しかも、その兵士――リンハルトと名乗った彼は、国の騎士団の中でも最も強い黒龍騎士団の団長だった! 彼の妻となったことで処刑を免れたエレンデュラは、リンハルトは自分を助けるために妻にしただけだと思っていたのだが……。 「助けてもらったからだけでこんなことを言っているのではない。私はあの時、山中で目を覚まして――あなたに一目ぼれしてしまった。天国で天使に出会ったと思ったほどだ。あなたに恋してしまったのだ」 そうしてエレンデュラの人生は『ただの人間』として再び始まった。 だが、聖女として外の世界を知らずに生きてきた彼女は、キスも知らない無垢すぎる女性で――……!!
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-孤独な国王×下働きのみなしご 身分違いだとわかっていても、私だけを求めるあなたを慰めたくて… 孤児院育ちのマルティーヌは、商人に騙されて身売りされそうなところを、人嫌い王と呼ばれる美しい国王パトリスに助けられた。王宮の洗濯室で下働きとして働き始めた彼女は、子どもの頃に覚えた詩がきっかけでパトリスと急接近する。図書室で密かに逢い引きを重ねるふたり。パトリスの高貴な指がマルティーヌの体の奥を熱く高めるたび、身分違いの罪悪感とは裏腹に、はしたないほど快感の蜜が溢れてしまう。しかし頑なに一線を超えない王。実はある策を胸に隠していて…。
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2.5山の谷間でささやかに生きてきたタイタンの民に、シャンドリア帝国の兵が攻めてきていた。タイタンの姫騎士であるアデレイドは彼らを迎え撃つ気持ちで戦前に立っていたのだが――!? シャンドリア兵の中に、タイタンで世話をしていたロタリオの姿を見つけてしまい……? 兵力の差に敵わず、アデレイドを含めタイタンの民はシャンドリア兵に捕まることに。アデレイドは、行方をくらましていたロタリオと再会を果たしたのだが――。シャングリラ帝国の皇太子だと名乗った彼に唇を塞がれてしまい――!? 「こんな風に、抱きしめたかった」 ロタリオから激しく淫らな快感を与えられるアデレイド。彼の裏切りに怒りや悲しみを抱きながらも、その触れる手にはなぜか愛情を感じてしまい――? 彼と過ごした穏やかで幸せだった記憶を遡り、それでもロタリオへの感情に名前をつけることはできなくて……。
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4.2跡継ぎを産むためだけに花嫁に望まれた 無垢な修道女 愛などないはずなのに 甘く激しく求められて… 「私がどれほどお前を愛しているか、証明してみせよう」ロドルフ公爵に溺愛される蜜月は、修道女クロエにとって想定外の出来事だった。クロエの初恋の相手ロドルフが花嫁に選んだのは、美しい姉エレウノーレ。その姉が他の男性と駆け落ちしたことで、クロエは急遽身代わりの花嫁になった。彼はただ跡継ぎが欲しいだけ。男子を産んだら修道院に戻って、叶わない恋への未練を断ち切ろう──。しかし義務のはずの夜伽は甘く激しく、無垢な体は淫らに染め上げられていく。身も心もトロトロにされる中、戸惑いながらも彼へのわだかまりは解けていき…。
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4.1本当の彼は、強引な求愛と愛撫で夜毎私を離さない…!? 「出会った時から──今もずっと心を奪われている」 アマンダは婚約者であるヴィンセントに、子供っぽい体つきのせいで嫌われていると信じていた。堅物でそっけない彼は、人前では手も握ってくれない。不安を感じていたアマンダだったが、ふたりきりになると、彼は突然豹変し「あなたは男の気持ちを知らなすぎる」と官能的なキスをしてきた。彼は欲望を押し留めていただけだったのだ…。結婚して初めて迎えた夜、優しく愛撫してくるヴィンセントに触れられた場所が熱い…。「もっと欲しいと誘ってる」彼の手ほどきで愛される喜びを知ったアマンダだったが、そんな矢先、何者かに誘拐されて──!?
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4.3徳広沙稀の会社の遣り手な社長、風瀬駿矢はイケメンだが目つきが鋭すぎるため沙稀は彼のことを恐れていた。しかし仕事上のトラブルで過呼吸を起こしたのを助けられたことで苦手意識が薄れ、徐々に親しく付き合うようになる。「ぞくぞくする。ほんと、食っちまいたい」おおらかで包容力のある風瀬に優しくかつ激しく抱かれ、悦楽を覚える沙稀。幸せな日々だが、何者かに沙稀が人気子役だったという隠していた過去を会社で暴露され!?
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4.0ごく一般的で平凡な庶民大学生・里久は、教養と品位と美貌を備えた超有能な押しかけ執事・右京と同居中。右京は誠心誠意仕えてくれるけれど、ちょっとドS。里久はHな意地悪もされちゃってv そんなある日、右京の双子の弟だという男・左京が現れる。左京は里久を言いくるめ、右京を無理矢理家に連れ戻そうとして!? ドS執事様に焦らされて愛でられる、年の差&下剋上ラブvv さらに、同著者の既刊本「愛人恋鎖」(イラスト:小路龍流)のお試し読みも特別収録!
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4.0トライア王国の王子・ルイは、かつて国と海賊の間で結ばれた密約を守るため、海賊王の許嫁として性別を隠し乗船することに。男とわかれば殺されると覚悟をしていたルイに、海賊王バルトは愛する者に与えるような情熱的な口づけと甘い言葉を囁く。 「お前の心を占めていいのは俺のことだけだ」 父王のため自分が犠牲になることに疑問を持たなかったルイは、バルトに魅せられ、自分の生きる道を考えるようになるのだが……!? 巻末に、同月発売「王子様の甘口な企み」(イラスト:Ciel)のお試し読みも特別収録!
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4.0外見からは想像のできない極上ライフを提供する家政夫・松浦の手腕にハマり、ひとりエッチを卒業した北角。ドSの彼に苛められ時には優しく甘やかされて、恋愛ウブな北角も、蜜月生活になじんでいく。だが、漫画家仲間の恵に家政夫自慢をしたことで事態は意外な方向に!? 恵の家に雇われた美形家政夫・尾形を「近寄ってはいけない男」と言う松浦の過去の事件とは!? 昼は家政夫、夜は意地悪な恋人? 波乱の下剋上ラブ再びv
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3.2中東アラブ諸国主催の商談会に通訳の仕事で参加した海里は、そこで「若き鷹」を意味する名を持つハイサムと出会う。海里を初めて抱いた男と同じ砂の匂いがするハイサム。彼に惹かれ出会ったその日に一夜を共にした海里だったが、翌日ハイサムがマジド王国の王子で王位継承をめぐりその身が危険に晒されていることを知る。ハイサムを守りたいと強く思った海里は、一緒に砂漠の国へ渡る決意をするのだが――!?
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3.0エリート聖職者・鼎が目指すのは教皇への出世。権力の後ろ盾によって熾烈な競争に勝ち残ろうと、愛人契約を結んだのは二人の貴公子――将弘皇子と大貴族ハリス。元教え子でありながらサディスティックな言葉で責めてくる彼らは、あらゆる手管で鼎の躰を強欲に貪り尽くす。鼎がすべてを犠牲にしてまで教皇の座を目指す目的とは一体なんなのか――。愛欲や策略が渦巻く中、ライバル聖職者が失脚を狙った罠を仕掛け!?
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-「自分から僕を欲しいと言うまで、たっぷりいじめてあげます」 かつて端役で出演した映画の監督から、三神のもとに地中海クルーズを行う船内で催されるパーティーの招待状が届く。そこで出会った美貌のモデル・アーサー。女性にも見える強烈な色気をもつ彼に誘われるままに、三神は煽られ体を許してしまう。なぜ自分に近づいてきたのか――アーサーの本心がつかめぬまま、三神はどうしようもなく彼に心惹かれてしまい…。
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4.5幼い頃に父親を殺された未知也は、復讐を誓い探偵となり今も犯人を追い続けている。そんな未知也に昔から知恵を貸してくれていた皓正は、警視となって再び助力を申し出る。その見返りとして求められたのは、身体。未知也は彼の指示に忠実に従う犬となり、都合のいいときに呼び出されては抱かれていた。復讐が終わればこの関係も終わり――皓正への想いに揺れる未知也のもとに、ついに真相を握る人物が現れ!?
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3.9童貞引きこもり漫画家の北角英は、汚部屋を改善するため家政婦を雇うことに。だが、現れたのはスーツ姿の厳つい家政『夫』・松浦だった。可愛いメイドを空想していた北角の失望をよそに、松浦の驚異的な家事能力によって極上に変化する日常。しかも北角の一人エッチの現場に踏み込んだ松浦は、なんと「お手伝いしましょうか」と言いだして!? 快適ライフor貞操の危機――ウブな人気漫画家とドS家政夫、恋の下克上v
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3.0組の跡取りでありながら、世界中を周遊する豪華客船のカジノでディーラーを務める功一に言い寄る男――砂漠の国の王子・ラシッド。ラシッドに応える気などない功一だったが、功一を日本へ連れ戻そうとする組の追っ手から逃れるため、ラシッドの部屋に匿われることに。そして、功一の貞操を賭けたカード勝負の末、童貞の功一は純潔を奪われ、砂漠の国へと攫われて!? 強引王子×童貞花嫁のゴージャスラブv
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4.47年前、姉が大企業の御曹司・白臣との結婚式から逃亡したことをきっかけに家が没落した元令嬢の夏帆。恋なんてしないと心に誓い慎ましく暮らしていたけれど、7年ぶりに白臣が現れ、なんと夏帆に結婚を申し出て!? ふたりの間に愛はなく、利害の一致による結婚だと思っていたのに「どれほど君に執着してるかわからせてあげる」――白臣は時に激情を滲ませながら、夏帆を甘く溺愛し始めて…!?
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4.2秘書の壺井祢々は急遽、新副社長で御曹司の東雲遠流に付くことを命じられるも、彼に会って驚愕する。半年前ヤケ酒からうっかり一夜を共にした男だったのだ。チャラ男のイメージに反し難航する交渉を纏めるなど有能さを発揮する彼は、祢々を運命の人だと口説く。「クールな万能秘書が、俺に抱かれてトロトロに蕩けていくの…見てるとめちゃくちゃ昂奮する」素直になれない祢々だが、彼に溺愛されてだんだんと絆されてしまい…!?
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3.3お前の望むものを与えてやる。その代わり、私のものになれ──煌びやかな夜の六本木。ある目的を果たすためラウンジに勤めていた小山内萌々。そこで多くのビルを所有し飲食店も手広く経営する『覇王』と呼ばれる男、藤堂彰と出会う。萌々の望みは彼の絶大な力で叶えられ、その代償として藤堂の住む高級マンションへ──彼の絶対的な自信と強さ、溢れる男の魅力に呑み込まれすべてを委ねてもいいと思う萌々だったが、藤堂は萌々へ強引に手を出そうとはせず気持ちの準備が整うまで待つと言う。そのまま藤堂の部屋に住まい、女として磨かれ溺愛され、萌々の初心な体は淫靡な行為で少しずつひらかれていき……
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3.0本当に彼と結婚していいのかな──学生時代から付き合っているが社会人になってから商社マンの彼と少しずつすれ違いを感じていた夏奈。あるパーティーの夜、その彼の裏切りを知りとうとう結婚出来ないと告げる。すると彼は激怒して婚約破棄の慰謝料500万円を払えと言いだす。支払えない金額に夏奈が困惑していると、彼の同僚で御曹司でもある圭太郎が現れ、代わりに支払うから今晩夏奈にデートに付き合って欲しいという。御曹司の戯れか──そう思ったけれど正式な交際を申し込まれる。優しいデートと温かい抱擁――住む世界の違いに悩みつつ、圭太郎の素直さに強く惹かれていく。しかし、御曹司との交際には色々な問題が立ちはだかり……!?
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3.0君は私ではじめての愉悦を知ればいい 生活は乱れ仕事に悩む獣医の明人はある日、生き生きとしたヒョウの動画をきっかけにアレクセイと名乗る美しきマジシャンに出会うが、彼の正体は…。 行きずりの男・レンと関係を持つ日々に虚しさを募らせる動物園の獣医・七原明人。園のヒョウたちまで元気がなくなり悩んでいた矢先、快活なヒョウの動物マジック動画を発見し、明人は助言を得るため現地ラスベガスへ飛んだ。そこで出会ったのはマジシャンとは仮の姿、人と豹になれる人豹界の王アレクセイだった。「君を抱きたいよ、明人」運命的な安堵感を覚える男からの求愛。だが彼が求めているのは自分でさえ知らない己の特別な力で…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
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-ずっと憧れていた母校の准教授、直里萩に会いたい──女子校育ちの伊関華苗は社会人となったが、先輩へのセクハラ発言に我慢できず上司に意見するも、守ったはずの先輩から『あなたのような温室育ちは疲れる』と言われ傷つき、広尾~麻布をさまよっていた。麻布にあるお屋敷に住まう萩に想いを馳せていると、本当に彼と再会を果たせた華苗。萩のお屋敷で慰められ、自分の想いを伝え、受け止めてもらえる。それからふたりは静かにお屋敷で深く愛し合う新婚生活。しかし、その場所を手放さなければならないかもしれない問題が発覚する。自分も愛し、彼も愛してきた歴史あるこのお屋敷を守りたい、そんな華苗はある提案をするのだが──
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