検索結果
-
4.0【イラスト付き】獣人たちが暮らす商業都市・ファラベルバル。田舎から出てきた羊獣人のメロウは、魔法で人々を健やかな眠りに導く“眠り屋”を営んでいる。ある日、シカ族の紳士から依頼されたのは、領主である伯爵の三男坊で、いわくつきと噂の狼貴公子、オリヴェル・バリエンフェルトを眠らせること。肉食獣を内心怖がっていたのに、凛々しい美貌と誠実な人柄のオリヴェルに魅了されたメロウは、オリヴェルの寝室で眠りの魔法を施しながら次第に心を通わせるようになる。ところがある日、二人でベッドにいると、突然オリヴェルが別人のように豹変!! 彼はなんと、自分はオリヴェルの第二の人格なのだと言いはじめ――!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
-
3.8【イラスト付き】カフェに勤めるオメガの里央は、フリーマーケットで見つけた古い肖像画に魅入られ、購入を決意する。そこに描かれていたのは金髪碧眼の美麗なアルファで、里央は絵画の貴公子に一目惚れしてしまった。その夜、眠りについた里央は夢で絵の中の世界に迷い込み、肖像画の君・クラウスとの出会いを果たす。絵の中には、オーエリンという国が存在していて、クラウスはその国の王だという。その後も眠るたび里央は絵の世界に入り込み、優しく穏やかなクラウスと逢瀬を重ねる。さらに、クラウスは里央の運命のつがいで、互いに惹かれ合うのを止められずにいた。しかし、夢の世界だと思っていたオーエリン王国は過去実在していて、クラウスの王政で滅亡したらしく…? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
-
3.5
-
4.0【イラスト付き】水の精霊使いのリーファは王の命で、砂漠の国・アガスティア王国の水不足を救うため海を渡った。しかし、旅の途中で嵐に遭い海に投げ出されてしまう。その時の影響か、アガスティア王国に流れ着いたリーファの身体は八歳時の大きさに縮んでしまっていた。そんなリーファを助けてくれたのが褐色肌の青年・サラムで、実は彼はアガスティア王国の第一王子だった。リーファは八歳の姿のままサラムと共に砂に埋もれた国に潤いをもたらすため、水源を探す日々を送る。苦楽を共にするサラムとの間に友情が芽生えはじめた時、突如リーファの身体が十八歳の元の大きさに。その姿をサラムに見られてしまい、さらには想いを寄せられてしまう。ふたたび子供に戻ってしまったが、サラムは子供のリーファと大人のリーファが同一人物だとは気づかずに――?電子限定書き下ろしSSを収録!!
-
2.0【イラスト付き】コルマンド王国から海を隔てた小さな島。その島で診療所を営むモンフィス家では、双子が誕生すると必ず男児に特別な力が宿る――。自らの体力と引き換えに病や傷を治す“エクラの力”を持って生まれたリュカ・モンフィスの夢は、たくさんの人々を癒やしてあげること。17の年、リュカは反対を押し切り家出同然で本土へ渡る。しかし、希望を抱いて訪れた土地では、誰かを癒やしてあげるどころか日々の暮らしで精一杯だった。そんな時、アルという王族に仕える騎士の青年に出会う。リュカにとって、快活で行動力のあるアルは魅力的だった。そんなアルとの貴重な時間を重ねていた矢先、リュカの能力を知った宿主夫婦に監禁され、無理矢理力を使わされてしまう。さらに、万能だと思っていた能力には限界があり、リュカは次第に力を使うことが怖くなってしまい――?電子限定書き下ろしSSを収録!!
-
4.0
-
3.9“フィオーレ”の希少種であるオルティシアは、「西の街」を訪れた最高執政官・ジンと出会う。“フィオーレ”は花の種から生まれた異種族で、生きた宝石として「西の街」では珍重されており、王や貴族の鑑賞品として愛でられていた。その中で最も美しいと称されるオルティシアは、感情を表すのが苦手で、宴の席でうまくジンをもてなすことができなかった。しかし、ジンの優しい人柄に惹かれ、彼の帰国後も想いを募らせ続けた。そんな時、使節団のひとりとしてジンがいる「月の都」へ向かうことに。再びジンに会えると喜ぶオルティシアだったが、再会したジンに「『月の都』ではフィオーレの存在は認められていない」と冷たく言い放たれて…? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
4.2丸の内の高層ビルにある超高級シェアハウスの入居者モニターに当選し住むことになった貧乏美大生の瑞貴。ところが住人たちはひと癖もふた癖もあるセレブぞろい。中でも外資系商社に勤めるエリートの瑛一は常に上から目線の自信の塊で、瑞貴とは何もかも正反対の男。度々ぶつかってしまうが、ぶっきらぼうながらも根は優しい瑛一の態度に少しずつ惹かれ始める。そんな矢先、珍しく落ち込み荒れた瑛一から強引に押し倒され、濃厚なキスと快楽を与えられ…! 俺様エリート×純情大学生編、ラブラブな後日談ショートも追加収録!! ◇「丸の内の最上階で恋したら」シリーズは、<あさひ木葉×桂生青依×御堂なな子>3人の小説家がひとつのシェアハウスを舞台に3組の恋人たちの恋愛を描くコラボレーション小説企画です。
-
4.0「淫らなオメガの精液は甘いな」獣人王国最強のアルファ・新王ギデオンのつがい候補として献上されたオメガの少年エメは、彼を見た瞬間、発情してしまう。甘い香りを漂わせギデオンを誘惑する体は、滴る白蜜に濡れた下肢を咥え食まれ、気絶するまで達かされ続ける。自分を支配するギデオンが嫌なのに、体は激しく攻め立てる愛撫を欲してやまない。ついにエメは本能に抵抗し、王宮から逃亡を図るが、それを知ったギデオンに監禁されて…!?
-
4.3丸の内の高層ビルにある超高級シェアハウス。世界的な投資家にしてこのビルのオーナーでもある“ヌシ”真岐を始め、ひと癖もふた癖もあるセレブが集うこのシェアハウスに新たな入居者が入ってきた。ビルの一階にある超人気パティスリー『Jacob's Ladder』のパティシエである智哉は過去の恋に傷つき、誰とも深い付き合いはしないと決めていた。だがヌシだけは智哉の笑顔が上辺だけだと気付き、その心に強引に入り込み…! 豪放なシェアハウスのオーナー×恋愛に臆病なパティシエ編、甘い後日談ショートも追加収録!! ◇「丸の内の最上階で恋したら」シリーズは、<あさひ木葉×桂生青依×御堂なな子>3人の小説家がひとつのシェアハウスを舞台に3組の恋人たちの恋愛を描くコラボレーション小説企画です。
-
3.6丸の内の高層ビルにある超高級で秘密の「シェアハウス」。そこに住む人付き合いが苦手な医者の一博は、無遠慮にちょっかいをかけてくる中東の王族のファハドが大の苦手。彼を快く思っていないことを見抜かれていた一博は、酔って抵抗できないところを強引に抱かれてしまう!! 女好きと信じて疑わなかった強引な年下の男にいいように翻弄されて、本当の快楽を教え込まされる甘い屈辱と絶頂の悦楽。秘孔に×××が欲しいと懇願させられた一博は…? 不遜な王族留学生×美貌の医者編、甘い後日談ショートも追加収録!! ◇「丸の内の最上階で恋したら」シリーズは、<あさひ木葉×桂生青依×御堂なな子>3人の小説家がひとつのシェアハウスを舞台に3組の恋人たちの恋愛を描くコラボレーション小説企画です。
-
4.1
-
4.3生まれながらに異形の手を持ち、十八年間、実の父に幽閉されてきた伯爵令嬢シルヴィア。そんな彼女に結婚を申し込んだのは、勇猛果敢と名高き、北国の『鋼将軍』ハロルド。己の手のことを隠しての政略結婚、その上強面で何やら怖い態度をとる婚約者に、シルヴィアはただただ怯えるばかり。だがこのハロルド、実はシルヴィアにぞっこん一目ぼれ! 暴走しそうな想いを堪えるため、なかなか声もかけられずにいたけれど――? 様々な運命の中、とびきりピュアな恋が花開く!? 雪と魔法の世界で繰り広げられるファンタジーロマンス!
-
3.9侯爵令嬢のサーシャは、髪や瞳の色を理由に家族からうとまれ、高貴な身分を隠しメイドとして働く事に。独りで生きていけるよう経済の本を読み込んでいると“面白いメイド”と公爵家当主ラウリスから興味を持たれてしまう。前世の記憶があるサーシャは、現代の経験を元に書類を作成したことで信頼され、領地関係の仕事を任される。しかしある夜、氷の貴公子と呼ばれるほどにクールなはずのラウリスからなぜか突然誘惑され純潔を散らされる。情熱的な夜だったはずが、誤解され引き離されてしまい!?壮絶な前世の記憶を持つサーシャの異世界転生で幸せを掴む溺愛ラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.4『一年だけ、若返らせてやる』。それは冷たく甘い〈死神〉の誘惑。命を刈り取り生命の息吹を捧げれば、地獄をさまよう恋人の魂が救える、と──。 恋人ギルを裏切り見捨てた事を悔やみながら年月を重ねた〈女騎士〉ヴァイオラは、余命と引き換えに死神の提案を呑む。そんな彼女の前に現れたのは、亡くなったギルにうりふたつの謎めいた美青年ギヴェール。「貴女に逢いたくてずっと捜していた」。そう囁く彼に囚われ、かつての恋人と同じ金緑の瞳に幻惑されるヴァイオラ。彼の正体を怪しみ翻弄されながらも淫靡な愛撫に純潔を散らされて……。 奈落の底で求め合う、純なる狂愛! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
-孤独な国王×下働きのみなしご 身分違いだとわかっていても、私だけを求めるあなたを慰めたくて… 孤児院育ちのマルティーヌは、商人に騙されて身売りされそうなところを、人嫌い王と呼ばれる美しい国王パトリスに助けられた。王宮の洗濯室で下働きとして働き始めた彼女は、子どもの頃に覚えた詩がきっかけでパトリスと急接近する。図書室で密かに逢い引きを重ねるふたり。パトリスの高貴な指がマルティーヌの体の奥を熱く高めるたび、身分違いの罪悪感とは裏腹に、はしたないほど快感の蜜が溢れてしまう。しかし頑なに一線を超えない王。実はある策を胸に隠していて…。