kokoさんのレビュー一覧

「やっぱ楽しいよ プレーすんのは」
「これに勝る喜びを俺は未だに知らない」
・・・泣ける。今まで驚きとか喜びとかで感動したシーンは色々あったけど、
こんなに心鷲掴みにされて感動させられるのは、やっぱり達海の言動でした。

Uー22日本代表対カタール戦。ここでも椿は大活躍をみせる。
一方ETUは鹿島にホームアンドアウェーで大敗を喫する。復調のために必要なメンタリティとは何なのか。
サポーターが手に手を取り合って新しい形をみせる。良かった。

Uー22オリンピック日本代表に選出された椿。ウズベキスタン戦に後半から出場し、大活躍をみせる。
漫画だけど椿の親になったような気持ちになる^ ^。窪田の代表論に強く同意します。

千葉戦が終わり、次はクラブを取り巻く様々な人々に焦点が当てられる。
フロントとスカルズ双方の歩み寄りはクラブが次のステージへと向かう転換点となるのか。
羽田先生語録、面白い。

策略家ミルコビッチ監督対して大胆なシステム変更で応戦するETU。
達海監督の求める挑戦者のスピリットを選手は発揮できるのか。
スタンドではスカルズとおっちゃん達が…。結束するのか対立するのか。

スカルズ結成秘話からクラブ…と言うか副会長との衝突。それでもリーグは続きETUは千葉戦をむかえる。
この作品は群像劇を描くのが本当に上手い。キャラクター一人一人に抱える事情があり、それを物語の中で結実させている。

川崎との点取り合戦。読んでいて楽しい。堺さんが格好いい‼︎そして渋い‼︎
川崎のクラブも監督をはじめ魅力的。姜昌珠がカワイイ。
後半はスカルズのリーダー羽田の過去編。クラブとの因縁が明らかになるのか。

攻撃的サッカーをする川崎に対してガチンコで勝負を挑むETU。観る側からすると心躍る試合。
試合の進行と一緒にスポンサーやサポーターの物語も進んでいきます。コータが格好いい。

長かったモンテビア山形戦が決着。読み応えありました。
達海監督の張った伏線の回収が面白かった。
選手の気持ちがわかる監督、選手をリスペクトする監督。どちらも素晴らしい。
試合後のモンテビア山形のチームとしての結束は明るい将来を期待させる。

3巻に渡っての山形戦。濃密です。
タッツミーとサックラーの采配合戦が面白い。戦術を文字だけでなく、選手の動きで絵でも魅せてくれる。
次巻はいよいよ決着。タッツミーの張った伏線はどうなるのか。

日本代表にまで登りつめたタッツミーと選手経験もろくに無いサックラー。
サッカー観は似ているかもしれないけど全く違う道を歩いてきた両監督。
サックラーの過去編が面白かった。

神戸戦。椿が1度落とした調子を90分以内に復調させたところに成長を感じる。
サポーターの気持ちは選手に届いてる。子供だけのサポーターチームよかったね。
山形戦開幕。タッツミーとサックラーの対決。

札幌後半戦と雨の中の神戸戦へ。
チームが勝ち続けるためには総力戦で挑むこと。そしてアクシデントを乗り越えること。
ベンチ外の選手達がメッセージを送る姿と子供達が子供だけのサポーターチームを結成するところが微笑ましい。

夏合宿は終了。シリーズ後半戦へ。
相互理解を深めて選手個人個人が自分と向き合った合宿。
選手達には自分に足りないものとストロングポイントを自覚して後半戦を戦ってほしい。

達海監督の過去編が終了する。移籍の真相が悲劇的で切ない。
その悲劇を乗り越えて成長し強くなった達海が、前を向こうとスカウトの笠野さんに伝えに行く。感動です。

1巻まるごと達海監督が達海選手だった頃の過去編。
達海のプレーヤーとしての進化に周りがついていけてない。
でも達海の信念は変わらない。クラブのために皆が楽しいプレーを。
達海のこれからを思うと切なくなる。

オールスター戦の後の石浜の移籍話。そして達海猛の過去編へ。
石浜の移籍話と絡めた「プロスポーツ選手とは何なのか」というテーマが面白かった。
達海猛の過去編はいよいよって感じです。

東京ダービー戦決着。東京V(ヴィクトリー)に防戦一方となったETUが得たものとは。
オールスター戦は東西マスコットダービーが見所。パッカ君大活躍！？。

名門東京V(ヴィクトリー)との東京ダービー開幕。
前半早々に椿の先制弾でリードするETU。これに名門チームはどう対応するのか。ETUはリードを守れるのか。
表紙からもう持田が恐い。

川崎戦決着。ベテラン勢の活躍はチームの今後にどういった影響をもたらすのか。
サッカーキッズの「サッカーは終わったことをあーだこーだ言うのが楽しいんじゃん」というセリフにニヤリ。
終わったことをグチグチ言うのはカッコ悪いものですが、サッカーはちょっと違う。

次節は主力選手を欠いて臨むことに。そこで達海監督が主催？発案？したのはカレーパーティー。
選手、スタッフ、フロント、サポーター、みんなが同じ目標を達成しようと一丸になるのがクラブチーム。
達海監督の思いがみんなに届くといいな。

世良に感動です。
「磨いて輝かないものなんてない」
「ボールってのはしぶとく諦めない奴の前に必ず転がってくるもんなんだよ」
ジャイアントキリングはどのキャラクターにもスポットライトをあてる。そこが楽しい。

ETU対大阪ガンナーズ中盤戦。大阪ガンナーズに2点ビハインドで後半に臨むETU。
ハーフタイムでの達海監督の指示は「楽しめ」。選手達がそれぞれのポジションでフットボールを楽しめるのか。
FWの決心について面白い考察あり。

首位を独走する大阪ガンナーズとのホームゲーム。監督は美しいフットボールを体現しようとするダルファー。
試合とは関係ないのだが、ダルファーの通訳ソノダ君がいいキャラしてる。ブラン監督の通訳？お付きの人も良い。
脇役2人の活躍が見たい。

名古屋グランパレスに初勝利を挙げた後、このまま上昇気流に乗っていくのかと思いきや、今度はチームが停滞する。
選手達の中ではFW陣のレギュラー争いが勃発。がむしゃらにゴールを求める世良、怪我から復帰したエースストライカー夏木、経験に物を言わせクールにレギュラーを目指す堺。どのキャラクターも魅力的です。

連敗中のETUが敵地へ乗り込んでの名古屋グランパレス戦。
前半は防戦一方だけど、監督の達海猛は慌てない。何かあると思ったら…！！。
初得点までの流れが素晴らしい。

開幕から連敗街道を突っ走る達海監督率いるETU。
連敗の受け止め方を選手、監督、スタッフ、フロント、サポーター、外部の記者と様々な角度から描いている。
連敗からチームが何を学ぶのか。

東京V:(ヴィクトリー)とのプレシーズンマッチ、そこで魅せた村越の意地。感動です。
「監督に恵まれなかっただけだ」「芝(ピッチ)の上では絶対服従」
達海とのやりとりが村越を目覚めさせてくれると思いたい。

リーグ開幕前のキャンプとリーグチャンピオン:東京V(ヴィクトリー)との
プレシーズンマッチ。チームで自習とか面白いです。いろいろ本気か！？と
思わせる達海猛の手腕だけど、少しずつ全容が明らかになってきたような。

「弱いヤツが強いヤツを打ち負かす」
コレを体現するサッカーチームの監督が主人公。
まだまだチームの全貌すらわからず、これからの作品ですが期待大です。

うおー。大どんでん返しで大団円。綺麗に全ての伏線が回収されて、スッキリしました。
ニーノの上司の正体にビックリ。忠臣ってこういう人のことを言うのね。
もう一度最初から読み返してみたくなる。

ニーノから語られる過去にビックリ。これまでの伏線を回収すべく、1〜4巻を読み返してしまいました。
ロッタちゃんに危険がおとずれる。オカッパ警官が窮地を救おうとするんだけど、最終的に活躍するのは課長。
オカッパ警官はいつも課長にロッタちゃんとの仲を阻まれる。

物語が大きく動き出す第4巻。
クーデターへの関与が疑われていたジーンの秘密が明らかに。ジーンとロッタちゃんがドーワーヘ行った理由が分かりました。
ニーノが何を語るのか、次巻が楽しみです。

ついにジーンがニーノの尾行に気付いてしまいました。2人の関係はこれからどうなるのだろう。
グロッシュラー長官とモーヴ本部長が好きになる巻。飄々としたジーンが好意を示したのも分かります。

登場人物がみんな個性的で読んでて面白いです。各支部の駐在員リーダーも個性的。
これから向かう出張先で出会うキャラクターも期待大です。

オノ・ナツメ先生の描く男性は皆かっこいい。タバコ、メガネを描かせたら右に出るものはいないんじゃなかろうか。
ストーリーはこれから展開する模様。ニーノの正体が気になる。

隼お兄ちゃんの鷹くんへの態度(言動)に進歩がみられて和みました。
ベビーズのいつも通りの可愛さに癒されました。
悪者が1人も出てこない、安心して読める大好きな漫画です。

歩く病原体となった隼お兄ちゃんを心配して糸電話を貸してあげる鷹くんが可愛かった。
鷹くんってお兄ちゃんからどんな扱いを受けようとも、大好きな気持ちが止まらない。
竜一と虎太郎兄弟とはちょっと違うけど、とっても仲良しだよなぁ。

テスト勉強を頑張るお兄ちゃんを応援したり、家族と離れてお泊まり保育を頑張ったり、ベビーズが成長するお話が多かったです。お泊まり保育で自分の好きなものを選ぶエピソードはほっこりしました。

竜一の携帯電話→スマホ移行はこのマンガでも避けては通れない問題なのね。
大好きなものを撮影(しかも連写)したい気持ちが溢れていて微笑ましかったです。

拓馬と数馬、仲良し双子のケンカは読んでいて微笑ましかった。
一緒がいいから一つの物を取り合うなんて、こんな悪意のないケンカがあるだろうか。和みます。

兎田の夢オチ話が面白かった。兎田が保育ルームのメンバーを大切に思っているのが伝わりました。
ベイビーズが大きくなったらというｉｆも良いけど、竜一と隼のベビー姿がとても可愛かった。

奇凜ちゃんとママの交換日記。ママと離ればなれになってしまう時に、交換日記でコミュニケーションを取るなんて、読んでて幸せになります。パパにもコメントを残す優しいママが素敵です。
アイドルになりたい恭子ちゃん。男兄弟ってデリカシーに欠けた発言をするもの。悪意はないんだけど、やっぱりダメだよなぁ。

拓馬と数馬のぱっつんヘア可愛かった。別にあのままでも良かったのに…笑。
大昔、親に髪を切られるのが嫌で早く美容室デビューしたかったことを思い出します。
鷹くんと歯医者のお話も、鷹くんには可哀想だけどほっこりしました。
「仕上げはお母さん」って今でもあるのかな。

鷹くんの家出回と竜一のお誕生日回が好きです。
鷹くんと蛇原先生の会話？にほっこりしました。
竜一くんのお誕生日に理事長から3人分のハグを贈られるなんてとっても感動しました。

犀川さんの苦手克服大作戦の回が面白かった。鷹くんが強敵すぎる。
狼谷兄弟のパパとママの馴れ初めおまけ漫画も良かったです。蛇原先生と狼谷先生のキャラクター好きです。
犬井妹初登場。ちょっと独りよがりで苦手なキャラでした。

鷹くんが怖さでトイレに行けなくなった話が好きでした。
「怖いものを怖いままにしないように。怖いものほど、なぜ怖いかを知らなければならない」
父から息子へ、兄から弟へ。受け継がれる教えが素敵です。

七夕のお話とはじめてのおつかいの話が好きでした。
狼谷兄弟はいつも上手くいかないんだけど、ラストはほっこりさせられる。
拓馬と数馬の兄弟は、お互いがお互いを大好きって気持ちが溢れていてほっこりさせられる。

かぐや姫のお話に感動しました。
月に帰ってしまうエピソードが自分の大好きな人との別れのメタファーになるなんて。
虎太郎じゃなくても貢ぎ魔になってしまうかも。

犀川さんが保育士の助っ人になる話と虎太郎がワイルドストロベリーを育てる話が好きでした。
なんでもできる犀川さん、多少の事では動じない犀川さん、でもちょっとズレている犀川さんが大好きです。
虎太郎が本気で絶望するとどうなるか分かりました。