よむ2さんのレビュー一覧

いい、とてもいい

作家買いで購入、しかし予想を上回る名作の予感…！
もう続きが読みたくてたまんないです。

壮大な世界観と崇高な使命、
対比するように密やかで個人的な執着、
人と関わるうちに芽生えた変化の息吹、

あ〜、これからどうなっちゃうのかしら〜〜〜！

１巻だけだと4、しかし

1巻、2巻と続けて購入。
しんどい1 巻がないとあの2巻に繋がらないんだよな…
このノワールを乗り越えていただき無いテープ
表紙が禍々しくて素敵！

落ち着きたいひとマストバイ

仄暗い1巻だけでは落ち着かない
ハピエンだと確信したい
私のようなあなた…
損はしません、必ず読んでください
1巻の行間の補完だけでない、幸せな二人の姿に涙。

三角関係ものがスキです。
2013年発行なのですね…10年後に初読みでしたが、なんでもっと早く読まなかったのか。すごくイイ‼

表紙のハセオ、全編通して色っぽい。知らなかった自分に気付いていく、感情グラグラしてる様が可哀想カワイイ！
ていうか、名前が付いてるキャラはみんな良い。さとみちゃんと脇田の、モブな見た目なのに展開に欠かせないムーブも推せます。

下巻、こんな展開するとは

そういえば前作、その世界観に驚いたんだった、と思い出した今作下巻。若い人、美しい人、強い人の恋愛だけが人生ではないのでした。いろんなひとの愛の表現、策略、計算違いがドドドと雪崩を打ってきます。
エピローグ、質感変わった浮揚感のあるおはなし。これだから作者様の作品が好きです。
ちょいちょい出てくる鬼道&吉野がとても可愛くてありがたかったです。

何書いたらいいんだ…この地獄

作家推しです。
前作『イキガミとドナー（上下）』で気になりすぎた柴田さんの失敗した職場恋愛。これは重い…。
運命に翻弄される柴田さん、自分の人生の舵取りを自分でしたかったが故のささやかな抵抗が、取り返しの付かない傷になったんですね。春人がまぶしすぎて柴田さんの闇が濃い。
上巻、これだけで終わってたら辛すぎだけど、瀧が頑張ってくれるから下巻が読める！イッキ見、必至です！

かつてない糖度

ゆいつ先生作品、わりと裏社会とか男臭い感じの中のスパダリとワンコなのがイイ…というイメージだったので、こんなに激甘な作品とは思いませんでした。という予想外がいいのかどうかで☆マイナス1個分ごめんなさい…。
でも結局、美しいカラダ曝け出してるえちえちが他所では見られない眼福なので満足度高いですありがとうございます！

買うべき1冊

ページ送りながら震えました。何度も読み返すこと必至なので、迷うことなんてない、これは買うべき1冊ですよ！
そして私はマンションさんのコマが好き。

読んでニッコリ

『三々九度』に一度出ただけの「ドスケベ迎賓館」というワード、こんなに広げちゃってもう、アホで愛しい〜！

満足度たかい小作品集

『みかさと』『あか彼』、好きすぎて4冊とも持ってます。その上で加えたこちらの1冊、ますます4人＋ハセが可愛くなってしまって人生に潤いが増しました！

クセになる二人

pixivでずっと見てたから、読みやすく本にまとまってくれてとても嬉しい！
それ言っちゃえよ、自信持ちなよ、二人両思いだよ！と、読んでるこちらの脳内までうるさくなってしまう楽しい作品です。
こんなにもだもだする話なのに、イライラさせずに展開していく作者様は天才〜！

待った甲斐があった

単行本にまとまるのを身悶えしながら待ってました！
1,2巻たっぷり、店長とレオを見続けられるしあわせ。
畳み掛けるエロに溺れて息ができない！
そして、意地悪とか悩みとかカワイイ表情とか男らしい体格とか…見どころ多すぎ！
はぁ〜絵がずっとキレイありがとうございます…

なんて素敵なおはなし

本編買って二人が大好きになった人は、もれなくお買い求めいただきたいです。予想を超えて、静かで愛あふれる二人を眺められます。
とてもいい！

なかなかお目にかからないレベル

の、胸糞系読み切り短編集。
各話うわあ…（絶句）ってなりました。
が、ホラー映画を観るように鬼畜BLを読むのも嫌いじゃないので、この強烈な読後感は高評価です。
ふんわりラブな作品が多い今日この頃、
この感じで描き切る作者様は貴重！

上下巻買う！の一択でしょ

もー、作者様素晴らしすぎる！
フェロモン薫って遺伝子レベルで惹かれる描写、こんなの見たことないです！！！
アツい思いは下巻レビューに書きました。
とにかく、BLは人物の関係性と成長だよ！と思う人は、ぜひお手に取ってくださいませ。

最高にドラマティック！

上下巻通してドラマティック！
オメガバースは好きで硬軟取り混ぜていろいろ読んでますが、私の中で最高傑作認定です！
作者様は『gift』から追っかけてて、今作も、内省の言語化が誰にも真似できない境地…と感嘆するばかり。
コロナ禍前に連載が始まったようですが、時代が追い付こうとしてるんじゃないか、オメガバース世界どこかで生まれてるんじゃないかと、腐った魂が踊ってます。

めちゃイイ…目頭熱くなる…

無料連載の時からずっと追ってました。
王道オメガバースでありながら、丁寧な人物描写と主人公2人のまっすぐさが新鮮で、他には無い素敵な1冊です！
書き下ろしで更に充足…
先生、ありがとうございます！って目頭おさえました。

好きなものは仕方ない

私は、この作品が三角関係モノの中で2,3位を争うくらい好きなので、自分って地雷が少ないんだなぁと気付くきっかけになりました。

そんな地雷なしが読むと、
陰湿な策略も暴力もなく、まっとうに悩んでぶつかって辿り着いた答えがアレなので、
(森下も笑ってくれてるし)
ハッピーエンドです！

へ？結婚？

表紙の彼はとてもいい人だけど、この新生活は業が深い。
そして、この巻の最終話は、1,2巻の不穏な空気感おかえりー！と言いたくなるヤバさ。もう次巻が待ち遠しい…。

まさかまさかの

試し読みできる範囲のページはこんなに甘いのにー！
どうしてこうなったー！
ページめくると予想外の展開、それも一つや二つじゃない。どきどきしすぎてしんどい。

このマンガは、沼

痛い系は怖くて避けてたのに、某マンガ配信サイトで読んだら惹き込まれて止まらなくなり、ついに購入。胸糞なのにエモ。沼！
被害者のあいりが強くてクレバーなので、このサバイバルを固唾を呑んで見守ってます。

名作中の名作

購入以来、何度読み返したことか。BLたくさん読んだからこそ分かる、この作品の尊さよ…。
セリフがないコマから立ち上るヒンヤリした翳り、タバコのにおい、胸をちくりと刺す痛み。
作者さん天才！！！

続きが待ち遠しい！

二人の心がやっと通じた〜！
ルーイの自覚が人質から番（花嫁）に変化して、逆に、薄幸のヒロインから凛々しい王子になったみたい。それでいて描きおろしがああなので、今後の期待は高まります！

暗雲

登場人物それぞれ、子供時代が描かれています。みんな可愛い…なのにルーイはトラウマの記憶…。
すぐに3巻を読まなきゃ！このままでは辛い！

ルーイを見守りたい

ずっと気になってた狼と白鹿のシリーズ、
試し読みで一番興味をそそられたこの作品から読み始めてます。
ルーイのバックボーン、この巻で察せられる分で既に辛い…。そして、度々「地味」と書かれるルックス。匙加減の設定が絶妙です、いじましくて可愛い！すぐ泣くキャラって苦手なのに、ルーイは応援したくなります。

公式で薄い本

本編作中から読みたかったけど、電子書籍派なので諦めてた…。出してくれて感謝します！
ひびるい何でも許せる勢なので大喜びなのは勿論ですが、本編の響がこれを無表情で読んだのかと思うと楽しくて仕方がないです。

買って損無し

こんな出会いだったんだねぇー！！！
まだ紋紋入る前の翔真と、中1にして流石の吉乃。
やっぱり吉乃の隣は、霧島より翔真がいい。

新しい扉が開きました

女体化でBLってどういう欺瞞…といつもなら思うんですが、クロエと園義ちゃんは違う!これは良質なBL（偉そうに失礼しました）。
立て板に水の腹黒クロエとピュア天使な園義ちゃん、怒涛の１ヶ月＋αで、予想だにしない感動のエンディングへ。買ってよかった!

キュンと笑いが畳み掛けて大変

pixivに投稿されるのをリアルタイムで追ってて、単行本化を待ってましたー！基本4コマなんですが4コマ目の豪速球が凄いのです、ほんと万人に読んでほしい…
で、さんざん笑かされたとこに急に差し込まれる可愛さとかエロさとか野球部とかに、OLといっしょに叫びたくなる。そんな気持ちを分かってほしい…！！！

キャプテンありがとう～

下巻の来栖とキャプテンには、もだキュンが止まりません…葛藤や覚悟に、ありがとうという気持ち！
それと、OLをはじめとする幽霊ご一団がめちゃいい味出してて大好きです。
あー、買ってよかった！

上巻レビュー

作家買いです！上下巻一気に通し読みで、情緒すごい揺さぶられました…。重点の置き所が、こっちの予想外です。
軍事的な切り札・イキガミと、一対をなすドナーがいる世界観は間違いなくSF的なんだけど、登場人物たちの振舞いはBL的に馴染みがあるので、不思議とすんなり読めてしまいます。
エヴァか最終兵器彼女と思っていたら、一匹狼×面倒見のいい教師だった、みたいな。
…しかしこれも油断でした。下巻に続く！

下巻レビュー

読み返し3回目の今、ぐっと理解深まりました。
これは問答無用で感動作認定！！！
下巻はロマンティック、かつ数々の謎の解決篇です。え、180pだったの？と驚く内容の濃さ。
余談ですが、本作品は見開きのページが素敵なので、電子派は見開きが見られる環境があればそちらをオススメします。

熱量が凄い

私は何でも美味しくいただけるので最高に楽しく読ませていただきました。お買い得な1冊！
ガチムチにオラネコ、汁だくの上に擬音祭りで目にハート。BLかなこれ…と不安になる時もあったけど、ちゃんと愛があるしハッピーエンドに着地します。よかった。
表題作とスピンオフな『ドスケベ催眠ハメスクワット』(タイトルw)、アンソロジー『あいたたBL』に入ってたスパダリの話は“いにしえBL豆知識”でお腹いっぱいになれます。

キングオブ重い愛

予想以上に面白かった！
愛が重い作品ってよくあるけど、これはダントツで振り切れてます！
龍二のキラキラお目々、蔭場の貞子ばりの瞳孔が凄い。

末永く！

まさかこんなにラブが深くなるとはーーー！
1→2の成長をぐわっと上回る加速度が付いてて幸せです。スズキとホンダの内情がよく分かる『モーションエモーション』、読んでおくのがオススメです！

実写化おめでとうございます

祝・実写化！ということで、読み返しです。
何度読んでも、良いものは良い！
理想のBLストーリーがこの1冊に収まっています。

引き続き面白い

人柄が見えてきて、愛着が深まっていく2巻！
1巻に引き続き面白く、このままニコニコと3巻を待てる本、そうそうないです！

可愛いが過ぎる

日頃オメガバースに親しんでますが、この作品の鬼とヒトの関係性は、似て非なる世界観！恐れ/恐れられ、はあっても階級差別じゃないのが程よく感じられます。
そんなことはさておき、巨ツノの穂高の押せ押せ感すごいし、ヒトの日和はチョロ可愛い！
更に、キス好きな人は大満足間違いなしと付け加えておきましょう。

このあとどうなっちゃうの!?

上下巻一気読み。
上巻だけなら、ホワホワで可愛くてファンタジーなストーリーにちょっとミステリー成分プラス！って感じに、読めなくもないです。
優しい福太と、小悪魔な葵兄ちゃん。見た目の年齢/体格差も相まってエモい！

こ、これは！！(戦慄)

“ハートフル不穏BL”のコピーに偽りなし、息を詰めてページをめくっての読了後、深ーーーーく息を吐いてしまいます。酸欠になるー！

私はBookLiveのコメント欄を結構信頼してるのですが、今回ほど、皆さんがネタバレを制御して書いていらっしゃることに感謝した本はないです。
おかげでメリバの醍醐味を期待以上に味わえました。

和風ケモミミBLファンタジー

評価が高かったので購入、信じて良かった！
あらすじを見て、あーこれ何百回も読んだことあるやつ～と思っていたら、とんでもない、読んだことない緻密で豊かな物語世界でした。
結婚適齢だけど幼く(ショタっぽく)見える兎族の元気な健気受って、萌要素てんこもり！狼族で不機嫌そうな無口俺様攻は、再読強制装置です。
続編、スピンオフ、出来ますように！

糖度ましまし

本編とこの続編、二冊まとめて購入。
この甘々破壊力！！！
はーーー、好き。
平和で、愛が深まって、幸せな世界だ～！

他では読めない、こんな展開！

1巻がスルメ漫画だったので、続編まとまるのをジリジリしながら待ってました。
2巻は期待以上のスルメっぷりです！これから何度も読み返してニヤニヤするだろうな…コールが可愛くてたまらない！
試し読み部分のコールが面長で、あれ？成長した？って雰囲気ですが、読み進むにつれて1巻の面影に戻っていきますのでご安心を。

全カプ、目の保養☆

キラキラエフェクトやお花バックを纏って登場するキャラクターたち、麗しさで過呼吸しそうです。全ページ、めくってもめくってもキレイ！
4カプ登場しますが、表題作の褐色もふもふメガネ男子×フェロモン駄々漏れうろこ美人が一番のお気に入りです。

贅沢なオマケ

『ポルノグラファー』『インディゴの夜』が素晴らしかったので、これ以上は蛇足なんじゃないの？と訝しみつつ、でも丸木戸マキ先生はつまらないの描かない方！なんだかんだ読みたい！と逡巡をこえて購入。
結論、これは二皿目のデザート。無くてもフルコースは成立するけど、満腹感をおして口をつけたら予想外の味付けで食が進む、贅沢なオマケです。

登場人物がもれなくコク深めで表情豊か。
センセのご実家とアケミ親子を堪能できるのはこの1冊だけ！
シル◯ニアのウサギさんがツボでした。

タイトルに騙された(喜)

表紙といいタイトルといい不穏ですが、評価が高いので購入。明治カナ子さん初読みです。
読んで良かった！
カンちゃんの性格、あーこういうメンタリティ分かるなぁと、すっかり引き込まれました。
続編の『ギフト』もオススメします。

ゆるぎない日常の愛

『地獄行きバス』の続編と短編2作、3組のカップルの愛にじんわり暖まる1冊！いっしょに住む喜びとか幸せとか、みんな隠しきれずに表情に出ちゃう人ばかりだから、可愛いんですよね～。

とうとい、、、

無料連載ずっと読んでましたが、
ひとつづきで読むと凄い、凄すぎる。
甘さと多幸感をダムに貯めて貯めて、
放流ー！で虹がかかるような、思わず手を合わせるストーリー。
幸せになってからの番外編もたっぷりなので、満足感が果てしないです～。

スピンオフ目当て

スピンオフ目当てで購入、何度読み返したことか。なんかもう、怒濤のフルコースの疾走感に病み付きになります。

他2編のおはなしは、CPの属性が全然ちがうので好みに合えば美味しくいただけます。
私は3つ目の、ナイーブおじさん×気遣い残念な家事上手若者も、結構お気に入りです。

人外BLの必修本！

ケモ耳・獣人系BLは馴染みがあったんですが、鳥人ってどうよ…と二の足を踏んで2020年になってしまいました。しかし遂に読了した今、推しが禍々しい極彩色で羽ばたく世界観に魅了されてクラクラしてます。
作者様のキノコ愛や毒性植物ボタニカルアートにもやられました。たまらん…。