あらすじ
【春人編】官僚・柴田を愛した一人目の戦神
死が二人を分かつまでーーーー
舞台は未来世界。
防衛省の新人官僚・柴田は国を守る最強戦闘種〝イキガミ〟・春人のドナーだと判明した。
ドナーはイキガミの唯一の癒し手。
春人を懐柔し、国のために操ろうとする柴田だったが、心柔らかな少年の春人は、すぐに柴田に恋してしまう。
生死をかけたパートナーシップを結ぶ自分たちの関係に苦悩しながらもひたむきな想いを傾けてくる春人に、柴田の心は徐々に溶け始めーー。
ドラマチックSF、待望のスピンオフ!
感情タグBEST3
匿名
春人くん涙
前作も読んでます。柴田さん、見た目のクールさからちょっと冷たい感じの人かと思ったら全然そんなことなかったです。前作ではかつて柴田さん自身がイキガミのドナーであってイキガミが死んでしまったことを悔いている描写が少しだけ描かれていましたが、今作ではそれが詳しく描かれています。イキガミ(春人くん)とあんな幸せな日々、結婚式まで挙げた日々があったんですね。でも柴田さんの方からは(好きなのに職務上の葛藤から?)1度も「好きだ」と返せなくて。とにかく切ないです。
何書いたらいいんだ…この地獄
作家推しです。
前作『イキガミとドナー(上下)』で気になりすぎた柴田さんの失敗した職場恋愛。これは重い…。
運命に翻弄される柴田さん、自分の人生の舵取りを自分でしたかったが故のささやかな抵抗が、取り返しの付かない傷になったんですね。春人がまぶしすぎて柴田さんの闇が濃い。
上巻、これだけで終わってたら辛すぎだけど、瀧が頑張ってくれるから下巻が読める!イッキ見、必至です!
春人×柴田 滝×柴田
完全に仕事で付き合っていた柴田だが春人に求められ、体を重ねている間に完全に絆され、結婚までしたが、春人はドナーの柴田を大きく傷つけることを恐れ、自死を選ぶ
そのことは柴田に大きな影響を及ぼした
二人のイキガミと柴田さんのお話。前作で職場恋愛に失敗したとさらっと言っていた柴田さんにこんな過去があったとは…😭読んで、とにかく読んで!!
切なすぎる
あれ?これページ数薄め?って思うぐらいすごい夢中で一気に読んでしまった
実際きっちりページ数あったけど、目が離せなかった
白熱というのではなく、全てが切ない
まだ前編…
つらいけど読まずにいられない感じです
辛い
防衛省イキガミ班柴田直純は、かつて、イキガミの永井春人のドナーだった。彼らがいかにして出会い、愛し合い、死別するはめになったのか?が語られる。そして今現在も囚われたままの柴田。辛すぎる~。
心の痛みは治せない
愛する人を失った悲しみや心の痛みは時には和らぐこともあるでしょうけど、忘れることはできないし、なくならないもの。死ぬまで痛みと付き合っていくしかないのだから、なるべく若いうちはそんなことを体験してほしくないですね。
Posted by ブクログ
【イキガミとドナー】の柴田さんのスピンオフ
「結婚したいな」「しましょう」ってセリフよかったなあ
言葉にするのが容易でないくらいしんどくて苦しかったな、春人くんと柴田さんの話
まだ死んだイキガミを想っている人を抱いている滝くんもしんどい……
下巻へ続く
(どうなるのコレーーー!!!!!!)
あ
スピンオフ作品のようですが、前作を読んでいないので全くわかりません。とりあえず気になるので前作を探してきます。
前作も読んできました。ツライ…。
受けかわいい!
しっかり受けが、時々抜ける。攻めのことは必要としてない感じだけど実は…みたいなとこが好きです。結構珍しい関係性があります。攻めに出会う前に受けには想い人がいました。苦手な方がいたら、気をつけて下さいね!