ゴールド
レビュアー
  • この素晴らしい世界に祝福を!(3)
    購入済み

    アニメにない話あり

    アニメで省略されたと思われる話があって、パーティーの交換でカズマの有能さが証明されたり、いつもの仲間と一時的に日本に戻って騒動を起こしたりとした話が新鮮で良かった。

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    2021年10月04日
  • この素晴らしい世界に祝福を!(2)【電子特別版】
    購入済み

    皮肉の効いた台詞回しが好き

    アニメを先に見ているので、ストーリーもスッと入ってくる。少しだけアニメと異なる部分やアニメで描かれていない部分もあり、ストーリーがわかっていても楽しめる。絵が可愛すぎてまだ馴染めないが、皮肉の効いたセリフ回しなどはしっくりくる。この後もコミックスを買って読みたい。

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    2021年10月04日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 15
    ネタバレ 購入済み

    シルフィとの関係に進展が!

    学校編も飽きはしないが結構続いており、その中でサイレントの言葉による災害の原因の説明や、ルディとの協業がスタートしたことは大きな進展だと思う。ただ、なによりもシルフィが男ではないことがルディにも伝わり、今後は幼馴染のシルフィであることがどのように判明する展開になるのかが楽しみ。

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    2021年10月03日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 14
    ネタバレ 購入済み

    伏線ちょっと回収?

    学校での生活中心というのは前巻から変わらず。ただ、魔王との対決でルディが学校での実力者としてさらに名をあげたり、もう一人の特待生が壮大な伏線回収の開始と思われる登場をしたりと、思ったよりも大きな動きがあった。学校編も案外悪くないかも。

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    2021年10月03日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 13
    購入済み

    学園ものとして楽しんでます

    相変わらず学園もののノリで以前の旅のような緊張感はないが、ルディとシルフィのすれ違いや、ルディに会いにくるであろうキャラ達が引き起こすであろうドタバタが次巻で描かれるっぽく、期待は高まる!

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    2021年10月03日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 12
    購入済み

    魔法学園生活

    学校に入ったから仕方ないが、物語の進展そのものよりも他の生徒とのいざこざやシルフィとのすれ違いの話が中心になっている。ギャグ要素を入れやすい環境で楽しく読めるので星は5つだが、家族探しやエリスやロキシーとの今後の再会などを進めて欲しい。

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    2021年10月03日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 11
    購入済み

    すれ違いの連続

    ルディとエリスの別れの後に時が流れて、ルディのエリスに対する誤解が元になって心身ともにダメージがある状態でラノア魔法学校に入る展開に。そこでもあんな人やこんな人と再会するのだが、ここせもすれ違いがあってヤキモキする展開。

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    2021年10月03日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 10
    ネタバレ 購入済み

    別れの巻

    ルディが殺されかけたものの結果として助かり、エリスを故郷へ送り届けるというミッションはコンプリート。ただルイジェルドやエリスとの別れがあり、今後はまた別の人間とルディは知り合って冒険をするのだろう。別れと言ってもそれぞれ意味合いが異なるので、読んでもらって理解してもらうしかない。

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    2021年10月03日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 9
    ネタバレ 購入済み

    最後が衝撃

    ルディと妹の再会と家族としての絆の確認の前半部分は、ルディが聖人君子すぎて前世のニートキャラが忘れられてしまったのではないかと心配になったほど。代わりに王子たちがオタク的な嗜好で盛り上げてくれてはいたので笑える要素は十分にあったが。後半はヒトガミの素性に触れられかけたところでルディが殺されてしまうという急展開(本当に死ぬことはないだろうけど)!ファンタジーとギャグとちょっと良い話のバランスが良く、展開も早くて残りの巻も大人買いしてしまった。

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    2021年10月03日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 8
    購入済み

    シルフィとロキシーの現状

    ルディと父親の和解、ロキシーと魔界大帝の出会い、シルフィの現状などが描かれてそれぞれがキリの良いところまで語られた。相変わらずファンタジー王道路線とギャグ要素のバランスが良く、楽しく読めた。ルディの家族の行方に曖昧なところはあるものの、なんとなく関係者の所在も分かり旅も落ち着いてきた感じ。ルディも父親と別れてエリスの故郷へ向かう旅を続けていく中で、次巻以降で大きく展開が変わりそう。

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    2021年10月03日
  • チ。―地球の運動について― 5
    購入済み

    信念に生きる人が美しい

    ストーリーとしては愛着の湧いてきた登場人物があっさり拷問されて死んでいくのはつらい。しかし、時間を超えて色々な身分の人間が真理の追求のリレーのバトンを繋ぎ、無念ながらも晴れやかな気持ちで散っていくのが美しい。一巻の少年から始まって歴史が紡がれてれいく様、信念に生きた人物達の悩みや達観など、絵と言葉の力で生き生きと描かれている。何故か元気がもらえる不思議な漫画。

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    2021年10月02日
  • 3月のライオン 16巻
    購入済み

    零の成長

    将棋の話が出てこずに零の日常の人々との交流や恋の幸せがメインの前半、新しい境地での零の将棋への取り組みと戦いの後半、と盛り沢山だった。最初はもっと将棋の話が読みたいと思ったが、零の人としての成長を描くために必要なパートなのだと後になって気づいた。二階堂との対局途中で終わってしまったので、早く次の巻が読みたい。単行本発行ペースが遅いのでヤキモキする。

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    2021年10月01日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 7
    ネタバレ 購入済み

    シリアス場面も良し

    ルーデウスと父親の再会がこれまでにない勢いでシリアスかつ辛いものだった。最終的には和解して落ち着いたものの、ルーデウスが引きこもりへの闇堕ちをしそうになって焦った。この場面のインパクトが強すぎて魔眼の入手など結構なイベントも霞んでしまった。

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    2021年10月01日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 6
    購入済み

    アニメ二期スタート部分に相当

    アニメ一期までしか見ていないためこの巻の話からは初見。気になる新しい登場人物が数人いて今後の展開が気になる一方で、ルーデウスとエリスの仲がさらに深まってほっこりする。チート能力のある主人公だが、結構ピンチになって一人では乗り切れないこともあり他の異世界ものよりもハラハラしがちかも。

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    2021年10月01日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 5
    購入済み

    アニメ一期の最終回にあたる巻

    ロキシーの登場する比率が高くて、ルーデウスとの再会ができるかできないかでやきもきする。アニメの一期の終わりとこの巻が大体一致しているので、次の巻からがアニメ二期に相当するものと思われる。ここまではアニメで事前に知っていた内容を漫画でもなぞった形だが、次の巻からはアニメで見れていないので初見のストーリーになるので楽しみ。

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    2021年10月01日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 4
    購入済み

    テンポ良くサクサク話が進む

    ボレアス家でチート能力を使って日常にあるイベントや人間関係をこなしていくのが続くかと思いきや、いきなりルーデウスとエリスが魔大陸に飛ばされてしまいこれまでとはストーリーのテイストが変わった。新しいキャラクターを登場させつつも、ロキシーなどのふるさとで出会ったキャラクターとの繋がりも表現していてうまく話が進んでいる。

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    2021年10月01日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 7
    購入済み

    時系列が複雑

    場面の切り替えや時間過去と現在が入り組んでいて、少し置いて行かれそうになったかも。店長の戦いがいつになく余裕がないようで戦略的だったり、新キャラクターの我ちゃんがいい味えお出していたところが印象的だった。

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    2021年09月30日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 3
    購入済み

    アニメを見た人にもおすすめ

    アニメはアニメでテンポが良く非常に良かったのだが、漫画でストーリーをなぞる中でアニメで拾いきれなかった細かい家の確執や登場人物の心の機微が書かれていることに気づいた。大枠はアニメと同じような進行だが、こうしたちょっとした追加要素があるだけで漫画を買ってよかったと思える。

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    2021年09月30日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 2
    購入済み

    設定とキャラクターの魅力

    展開も早く絵も綺麗で見やすい。アクションと魔法、友人や家族との別れと新しい出会い、主人公の子供としてのビジュアルとおっさんとしての人格というギャップ、など飽きずに楽しめる。アニメでは端折られたちょっとした説明が漫画にはあったりして、単にアニメで見たことをなぞるだけではないのも良い。

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    2021年09月30日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1
    購入済み

    序盤だが世界観など楽しめる

    アニメを先に見て面白かったので漫画も購入。微妙に絵柄が異なるもののアニメも漫画も同じ作品として違和感なく楽しめる。本当に序盤だがロキシーなどキーパーソンとの出会いが描かれており、戦いのようなハラハラはないがキャラクターの深掘りや人間関係把握のためには大事な巻。

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    2021年09月30日
  • 転生したらスライムだった件(4)
    購入済み

    大戦争でもリムル陣営に不安なし

    絵も世界観とマッチして綺麗で、写実とデフォルメのバランスも良い。リムルの前世の人間らしさからくるツッコミも、シリアス一辺倒にならず良いスパイスになっている。リムルとその配下が強すぎることで物語の進み方に不満を持つ人もいるかもしれないが、個人的にはこうした主人公無双話は好きなので気にならない。アニメで先の話もわかっているものの、ちょっとした表現の差や追加要素もあって漫画で読んでも楽しめる。

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    2021年09月30日
  • 転生したらスライムだった件(3)
    購入済み

    リムルのチームが整っていく様

    アニメを先に見ているのでどうしてもアニメとの比較になるが、絵のクオリティも話の進み方にも全く違和感がなく本当にうまくメディアミックスができていると感じる。鬼人の一族の存在感が増して、ゴブタの実力も明らかになり、リムルのチームが今後の展開に向けて整っていく様が楽しい。

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    2021年09月29日
  • 転生したらスライムだった件(2)
    購入済み

    シズとの出会いという大イベント

    この巻ではシズとの出会い、そして別れが一番のイベントだろう。リムルが人の姿に擬態できるようになり、ようやく漫画の主人公っぽい容姿を手に入れた。スライムの姿も悪くはないが、人型のリムルのビジュアルの方が感情移入もしやすく読んでいて楽しい。まだリムルの仲間が揃いきっていないが、次巻以降で仲間が増えていくイベントが待ち遠しい。

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    2021年09月28日
  • ケンシロウによろしく(4)
    購入済み

    盛りだくさんの内容

    前巻の復讐路線の話がメインになるのかと思いきや、復讐もときどき触れられるものの、それ以外の短めの話が続き主人公の器の小ささと北斗の拳が優先する価値観が遺憾なく発揮されている。本当にくだらなくて面白く、心がモヤモヤしているときのストレス解消にちょうど良い。

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    2021年09月28日
  • ケンシロウによろしく(3)
    ネタバレ 購入済み

    主人公の面倒臭ささ全開

    北斗の拳の要素濃いめでスタートしたかと思いきや、途中でシリアス路線に切り替わる振れ幅の大きさ。そして主人公の面倒臭さにとにかくイラつかされるが、ギャグ漫画としては褒め言葉です。なんだか終わり方が前の巻と同じような気がするが、まさかパターン化されて何回かテンプレとして繰り返すのだろうか?

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    2021年09月28日
  • フラジャイル(21)
    購入済み

    岸先生カッコいい

    患者の苦悩だけでなく人間として苦悩する医師側の話が生々しい。理想だけでは回らない医療現場の厳しさを描きつつも、患者を助けたいという各医師の気持ちは温かい。一方で患者に対するアプローチの違いから医師の間でも衝突が生じたりと、人間ドラマとしても秀逸。軸のしっかりした岸の言動に痺れたり、病理医チームの日常のやりとりに笑わされたりと、いつもの本作品らしさも健在で星5つ。

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    2021年09月27日
  • 宇宙兄弟(40)
    ネタバレ 購入済み

    鳥肌!

    二次元の漫画なのに、ドキュメンタリーのようなリアリティと臨場感。宇宙にいるクルーに襲いかかるトラブルや月面での兄弟再会と、この巻は山場がいくつかあって興奮した。説教臭くなく良い人生訓を盛り込んでギャグもまぶしてあり、本当に良い作品だと思う。宇宙兄弟というタイトルも回収されたようだし区切りの巻と言えるかも。

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    2021年09月27日
  • 転生したらスライムだった件(1)
    購入済み

    量は少ないが品質は期待通り

    アニメから入ってとりあえず一巻購読。絵も綺麗でアニメとの違いが良い意味でなかった。逆にアニメでなんとなく流していた部分の理解が深まるような感じ。アニメである程度予備知識がついていてそのように感じるのかもしれないが、絵やストーリー展開にガッカリすることもなく楽しめた。
    少しボリュームに物足りなさは感じたが、がっつりスピンオフの第一話目をおまけでつけていたり、原作者の小説をつけていたりと読者への配慮を感じる。

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    2021年09月27日
  • この素晴らしい世界に祝福を!(1)【電子特別版】
    購入済み

    モヤモヤする

    アニメから入ってキャラクターデザインやストーリーは概ね同じで面白いのだが、アニメが良く動いていて作画も良かったせいか若干物足りなさを感じた。慣れれば気にならないのかもしれないが。

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    2021年09月27日
  • ケンシロウによろしく(2)
    購入済み

    ユリアとトキが刺さった

    相変わらず北斗の拳とマッサージを絡めたくだらない面白さは健在。ユリアやトキといった北斗の拳のキャラクターを使った例えも、北斗の拳を知っている世代にはたまらない。内容やキャラクターは全然異なるが、監獄学園のようなくだらない面白さがある。ただこのパターンでのストーリー展開でどこまで勢いが保てるかは不安だが、現時点ではすごく面白いのは間違いない。

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    2021年09月26日
  • ケンシロウによろしく(1)
    購入済み

    くだらないが面白い

    北斗の拳を知っているだけに、ケンシロウへの憧れとマッサージを絡めたギャグのくだらなさが逆に振り切っていて面白い。絵柄も絶妙なリアリティのあるタッチなのも良い効果が出ている。この巻では主人公の生い立ちとモチベーションの紹介に留まっているが、この先の北斗の拳とマッサージを使った展開に期待できる。

    1
    2021年09月26日
  • 双亡亭壊すべし 25
    購入済み

    ハッピーエンドで大満足

    とにかくハッピーエンドで締まって満足。完結に到るまで、従来のヒーロー像と異なる主人公、タイムトリップ、異星人、などいろんな要素があってまとまっていない印象も受けたが、単なる勧善懲悪ものではない深みがあった作品になったと思う。説教くさいセリフもこの漫画の登場人物が言うとスッと入ってくるのも不思議。単なるバトル少年漫画の域を超えた人間についての物語として清々しい満足感を得ることができた。

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    2021年09月23日
  • 私の夫は冷凍庫に眠っている 2
    購入済み

    真相の解釈は読者次第

    ありきたりなオチかと思いきや、最後まで読者に明確な結論を提示さず読者の判断に真相の解釈を委ねている。基本的には明確な謎解きの説明が欲しいのだが、この話についてはこういう終わり方の方が余韻があって良い。2巻で完結と短時間で読み切れるのも良かった。

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    2021年09月22日
  • 私の夫は冷凍庫に眠っている 1
    購入済み

    テーマはグロいが読みやすい

    テーマはグロいが、見せ方と構成でビジュアル的な不快感はなく、絵も見やすい。ミステリーやサスペンス的な要素も漫画としてうまく表現されていて思ったより良かった。

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    2021年09月22日
  • 東京卍リベンジャーズ(24)
    購入済み

    最終章開始直後の助走段階

    登場人物と組織がたくさん出てき過ぎて咀嚼できず。。。とりあえず10年前に戻って新しい陣容でマイキーと対峙していくのは分かった。また抗争が起きるのは確実で人が傷ついていくのはしんどいが、新しいチームでタケミチがどのように人望と地位を得ていくかは楽しみでもある。

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    2021年09月20日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 27
    購入済み

    とにかく終わって良かった

    ジョジョリオンについては途中から複雑なスタンド能力と戦闘描写についていけず、惰性で読んできたようなところがある。多少この巻の話は分かりやすくはなっていたが、もう少しプロットがシンプルでこれまでのストーリーが整理されていれば、もっと読みやすく楽しめたのではないかと思う。しばらくして最初から読み返したら感想は変わるかもしれないが、今はとにかく終わって良かったというのが感想。

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    2021年09月18日
  • ルックバック
    ネタバレ 購入済み

    何度か読み返したい漫画

    ウェブで話題になった際にリアルタイムで読んではいたが、読み返したくて単行本が出たということで購入して再読。子供の心理描写、時間の流れの表現、現実の社会問題、作者自身を思わせる登場人物、異なる世界線の組み込みなど、多くの要素が含まれていて考察をすることに楽しみを見出すこともできるだろうが、単純に読んで強い思いや迫力を感じて何度か読み返したいと思った。読むたびに少し感じ方が変わったり新たな気づきがある漫画。

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    2021年09月13日
  • 監督不行届
    購入済み

    庵野監督がかわいい

    庵野監督が新劇場版エヴァンゲリオンを完結させたこともあり、より一般人に知られることになったタイミングで本作品を読んでみた。執筆時点から15年以上経っているものの、ビジュアル的に現在の庵野監督と漫画の中のキャラクターがかなり似ており古さは感じなかった。気難しさや職人気質ばかりが取り上げられがちだが、庵野監督の人間味やかわいさをこの漫画の中で伝えようとしている安野モヨコの気持ちも素敵だと思う。エッセイ漫画としてもオタクに感化される妻視点できっちり落ちも毎回つけているのはさすが。

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    2021年09月13日
  • ヒトヒトリフタリ 8
    ネタバレ 購入済み

    死はあるが爽やかな結末

    久保との戦いの結果、総理大臣の寿命はさらに縮み、リヨンの存在も消えてしまうような状態になってしまったが、最終的には死んだ人の多くが救われ再会して、生き残った人間達も前向きになったように思える。死は避けられないという意味では悲しい面もあるが、それでも明るく爽やかなハッピーエンドだと思う。

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    2021年09月09日
  • ヒトヒトリフタリ 7
    購入済み

    見ていて辛い

    リヨンは文字通り魂を削り総理大臣のために尽くしている姿が見ていて辛い。久保はさらに闇落ちして、周りをどんどん不幸にしていく。総理大臣の寿命が尽きるまでの時間で原発問題と久保との戦いの決着はどのようにつくのだろう?

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    2021年09月09日
  • ヒトヒトリフタリ 6
    購入済み

    久保の過去

    久保という怪物がいかに生まれたのかに触れた数話が良かった。人としての温もりや優しさがあったのに、それらをくれた人の死が決定的に久保を壊してしまったのが皮肉。久保を原発に例えた作者のメッセージは秀逸。

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    2021年09月09日
  • ヒトヒトリフタリ 5
    購入済み

    漫画とはいえ無理がある展開

    総理大臣の命をかけた行動がこれまではそれなりに説得力があったが、原発でのパフォーマンスは漫画の中とは言え非現実的すぎて興が削がれた。そのため評価星の数を減らした。それ以外の悪意や魔をリヨンが防ぐところなどは守護霊といえども傷ついていく様は痛々しくも美しかった。

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    2021年09月09日
  • ヒトヒトリフタリ 4
    購入済み

    重いテーマ

    東日本大震災や原発事故が総理大臣の政治テーマになっているため、どうしても話の内容が重い。リヨンと久保の明確なバトルはなかったが、普通の人間達の総理大臣への悪意の大きさに対する抵抗や防御は地味ながら迫力があった。

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    2021年09月09日
  • ヒトヒトリフタリ 3
    購入済み

    登場人物達の多層的な戦い

    政治闘争とその裏で行われる霊的な駆け引きと戦いが絡み合って独特の緊張感を醸し出している。悪役の人間の霊能者の不気味さは相変わらずで、今後暴走しそう。政治家同士の戦い、総理大臣と世論、守護霊と人間の交流など幾重にも戦いや駆け引きが重なって、物語の展開予想えお難しくしている。

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    2021年09月09日
  • ヒトヒトリフタリ 2
    購入済み

    敵側の人間登場で荒れる

    守護霊視点で霊能力のあるダークサイドの人間の脅威に立ち向かう構図がとても新鮮。そしてその人間の表情やオーラの表現が深淵としか言いようのない暗さと怖さを放っている。高橋ツトムの表現力と絵の力に感嘆。ただ総理大臣の立ち振る舞いや口の軽さに少し違和感。

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    2021年09月08日
  • ヒトヒトリフタリ 1
    購入済み

    魅力的な滑り出し

    死後の世界の構造や守護霊の立ち位置などの設定を説明しつつ、守護霊のリヨンと憑かれた総理大臣のタッグ始動というところで一巻はおしまい。上手いこと興味をひかれて、続きが気になる。ストーリーには関係ないようだが、高橋ツトムの別作品のキャラが出演しているのも嬉しい。

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    2021年09月08日
  • 九条の大罪 3
    購入済み

    九条の飄々とした魅力

    九条の底の見えない弁護士としての実力と人間としての胆力がより明確になった巻。他の登場人物の過去も少し開示され、物語に深みが出てきた。ただ半グレが出てくるとどうしてもウシジマくんを思い出してしまうし、暴力描写は相変わらず生々しいので読む人を選ぶかも。

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    2021年09月08日
  • 怪獣8号 4
    購入済み

    良い所で終わり続きが気になる

    早い展開、スピードのあるアクションシーン、主人公の正体がバレてピンチ、仲間との絆、など少年漫画にふさわしい要素のてんこ盛り。

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    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 25
    ネタバレ 購入済み

    この世は別れの連続

    とにかく人が死ぬ。沖田総司、雪村翔太郎、土方歳三、それぞれ描写の度合いは違うものの、どれも源との絡みで泣ける死別となっている。最後は読者の想像に任せるような終わり方になっているが、源のつきものがとれたような表情を見ると、これはこれで良い終わり方なのかと思う。

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    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 24
    ネタバレ 購入済み

    クライマックス

    翔太郎が慶喜の影武者として敵陣に乗り込む。生きて帰る見込みがほとんど無い中で、翔太郎と源は長年の思いを果たしたものの、翔太郎が致命傷を負ってしまう。士道の理不尽さに人生を必要以上に難しくしてしまっている雪村兄弟の覚悟が読んでいて辛い。次巻が最終巻だが、雪村兄弟はどうなってしまうのだろうか?

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    2021年09月08日