ひつじさんのレビュー一覧

田中さん！

田中さんが可愛すぎます。
恋愛経験もなければ友達もいない、でも頑張ってみる田中さんが愛おしくてなりません。
その姿に感化される朱里や笙野もいいキャラで憎めないし、小西にまで変化が。
どんだけ周りに影響を与えるんでしょうか。
ちゃんと今までの自分と向き合って乗り越えようとする、人と関わって変わろうと努力する、田中さんにはこれから良くなる未来しか見えません。とにかく応援したくなります。

惹き込まれる

登場人物がみんな魅力的で、こんな人たちの輪の中に入りたいなと思わせる魅力がある。
どんな人にもそれぞれ違った魅力があるんだなと思わせてくれる。
明るく可愛い朱里が子供の頃から抱える闇みたいな部分がなんか少し切なく感じた。親が子供に与える影響って大人が考える以上に大きいなって。
一方、田中さんの両親はすごく素敵だなと思った。
田中さんの両親のような人に育てられたら私ももっと素直になれてたのかな、なんて思ったり。
人を惹きつけるものって、本当に見た目や年齢じゃないんだな。

読み応えある

笙野の無神経さって天然なんだ。あんなに失礼なことズバズバ言えるなんて、ストレスたまらなそうでいいな。でも、こんな人周りにいたら朱里みたいにイライラしちゃうだろうな。
田中さんの存在はそんな人をも変えようとするんだと思ったら、わたしも田中さんと仲良くなりたいと思いました。でもこんな人周りにいないな。
田中さんの恋、応援したいです。

面白い

笙野という男はなんであんなに無神経でいられるのだろう。よくあんなんで今までやってこれたなと。実際あんな人いたらたいていは朱里のように、キレちゃうんだろうな。
そんなやつでも、田中さんと関わることによって変わり始めている。
朱里も田中さんの影響で変わっていく、いや、朱里の場合は変わりたかったから田中さんと関わろうとしたのかな。
なんにせよ周りにいい影響を与える田中さんはとても魅力的なんだと思う。
こんな風に打ち込めるなにかがわたしにはあるだろうか、と少し考えてしまった。

好きです

初めはタイトルが気になりました。タイトルだけでは内容が全く想像できないので、無料分を読みました。
面白い！
これは全巻購入して何度も読み返すやつだ、てことで購入。
そうこうしているうちにドラマが始まり、マンガは後からじっくり読むことに。
田中さんが周りの人達に与える影響、生き方や考え方、めちゃくちゃ興味が湧きます。
朱里が田中さんに関わることで色んな変化が訪れる。
田中さんや朱里、笙野がどんな風に成長していくのか楽しみ…
なのですが結末はもう読めないのでしょうか。
他にも面白い作品沢山あるのに、残念でなりません。

幸せが伝わる

ひとつひとつのエピソードは日常の何気ないことばかりなのに、その中で愛が育っていく感じがめちゃくちゃいい。こっちまで幸せな気持ちになります。
どうしても女性目線で見てしまうけど、虎太朗もこんなにもたま子にハマっていくなんて、たま子は男性から見ても魅力的なんだな。しっかりした大人っぽさもありながら、素直で可愛らしいところもあって、見習いたいところがいっぱい。
一方、椛とるいくんも初々しくて素敵なカップルですね。
とにかく読んでて幸せな気持ちになれる本です。

照れる

めちゃくちゃラブラブですね。ちょっと照れちゃうくらい。
元カレの登場でどうなる事やらと思ったけど。
元カレがたま子のことまだ好きでどうしようかと思ったけど。
このふたり、何があっても乗り越えられそうな気がします。
何か問題が起こっても、相手を責めない、傷つけるようなことはしない、でも気持ちはちゃんと伝える。だから上手くいくんだなと。
それにしてもいつまで竹田くん呼びなんだろう。どこかのタイミングで虎太朗呼びになるのかな。

ますます

絆がどんどん強くなるふたり。
本当にみていて微笑ましくなるカップルです。
新しい登場人物が出てくるたびに、ふたりの間に危機が訪れるのか？と思うけど、さほど大きな問題は起きずさらに絆を深めていく、というストーリー展開にただただ羨ましく思うばかり。
実際こんなこともあるんだろうなと思えるようなエピソードなので、ハラハラせずに読めるのかな。
でもたま子の立場になると、若くて仕事も出会いもこれからの彼氏を持つのは、心配でたまらないだろうなと思ってしまう。
たま子の元カレ登場でまたさらに愛を深めるのかな。そうだといいな。

さらにラブラブ

どんどん仲良くなっていくのが微笑ましくて羨ましい。なにより虎太朗が本気で考えているところが好感しか持てない。
こんなふうにまっすぐに人を好きになれるって、幸せな事だなと思います。こんな恋愛してみたい。
この巻ではまた新たなキャラが出てきて、一瞬ハラハラする展開になるのかと思ったけど、いい人たちで一安心。
嫌な気持ちに全くならない気持ちのいいラブストーリーです。

かっこいいなぁ

竹虎、かっこよすぎでしょ。
もうこれは働く大人女子の憧れですよね。
こんなに大事にしてくれるイケメンの年下くん。
たま子も大人だけど素直なところあるし、女性から見ても魅力的な女の子ですよ。
莉桜ちゃんがなぁ、悪く描かれているわけでもないのになんだか好きになれないキャラ。
そんな気は無いのに小悪魔みたいな。まだこれから印象変わるのかもしれないけど。
虎太朗がこれからどんな青年になっていくのか楽しみですね。

ますます

ラブラブ度が増してますねー。いやうらやましい。こんな恋愛してみたい。
ふたりがすれ違わないのって、お互いに気持ちをちゃんと伝えてるってのもあるけど、周りの協力も大っきい気がする。
元カノと一緒に遊ぶとかなんてやっぱり嫌だと思うし、会わざるを得ない環境にあるって不安が付きまといますよね。
でも虎太朗は全く未練ないみたいだし、まっすぐ向かってきてくれるからたま子は安心できるんだろうな。できた男だよ。
九龍さんと莉桜のこれからも気になりますねー。

いい

虎太朗がかわいくてキュンキュンする。
真っ直ぐさとか素直さとか、若いからかなとも思うけど、あんな風に愛情表現をストレートにされたら女子は嬉しいと思う。
たま子は、理解ある大人のふりをしてしまうのがいじらしいけど、もっと素直に言いたいこと言っちゃえばいいのにな、と少し歯がゆく感じました。が、分かるなー、その気持ち。会いに来てとかそれは嫌とか、素直に伝えることで相手がどう思うかが気になっちゃうんですよね。
すれ違わなきゃいいけどな。

いいなぁ

かっこいい年下の男の子に本気で惚れられる、なんて羨ましいシチュエーション。
リアルではなかなか起こらないであろう設定にキュンキュンしています。
たま子のちょっと天然ぽくてでも素直なところがかわいいですね。
九龍さんとの間にどんな事があったのか、竹田くんの過去がまだ少し気になるけど、その辺もきっとふたりなら乗り越えていくんだろうな。
とにかく竹田くんのイケメンぶりにキュンキュンしまくりです。

素敵な絵

絵と設定に惹かれて無料分を読んだら、このふたりはどんな風に乗り終えていくんだろうと気になりまして、購入。
結婚を考えざるを得ない周りの影響とか、その先の生き方とか、色んなことで悩む30歳、働く女子。
めちゃくちゃ気持ちわかります。
実際はこんなドラマは漫画の中だけのお話と分かっていながらも、重ね合わせて想像せざるを得ないストーリー。そりゃたまこを応援したくなるよな。
自分の気持ちに素直に生きたい、でも現実との狭間でどんな選択をしていくのか。
かっこいい虎太郎くんにキュンキュンしながら読んでいます。

ハマる

何度読んでも面白い。
登場人物のキャラもストーリーも魅力的すぎる。
体は弱くても芯の強い紗都子と、まだ謎が多くそして感情が読めない進平。ふたりの魅力にどんどん引き込まれます。
まだ本当の恋を知らないふたり。これからどんな風に惹かれあっていくのか。冒頭のシーンにどう結びついていくのか、楽しみしかありません。
進平の黒い目が無の感情を表しているのなら、紗都子に恋をすることで色んな感情を知り、輝いていくのか。色々想像してしまいます。

さすがです

待ってました！
プロミスシンデレラのラストにあった予告の時から期待してました。
ただか弱いだけだはなかったヒロイン。
まだ何を考えているかは分からない殺し屋。
瞳が真っ黒なのが恐怖をそそるけど、ふたりがこれからどんな試練を乗り越えて結ばれるのか、楽しみで仕方ない。
これもまたきっと、プロミス…と同じく何度も読みたくなる本になるんだと思います。
この先の展開もきっと面白いに決まってる。期待しかありません。

こわ

新たなボスキャラ登場で、さらに複雑に絡まっていくようで、どうなるのか先が読めません。
人を貶めることでしか満たされない人って、やっぱり本当にいるのかな…とか考えるとやっぱりちょっと怖い。
張社長の魂胆とかもよく分からないし、彩華がそこまでMEIに執着してるのもよく分からない。
これから明かされていくのでしょうか。
不幸な結末だけは嫌だなと思うけど、天堂だけは不幸になることを願ってしまう。本物のクズだな。

ドキドキ

すごいドキドキする展開。
推しの竜二が天堂にやられてるところが見ていられない。お願い、竜二を死なせないでと願っています。
天堂が怖すぎて本気で憎いです。なんとか抹殺して欲しい。
出てくる人みんなに暗い過去や秘密があって、だんだんと明かされていくので、どんどん引き込まれますね。
まだ色んなことが起こりそうですが、MEIも竜二も翔も幸せになって欲しい。そんな結末を期待せずにはいられません。

徐々に

お互いのことをほとんど知らずにした戦略結婚だったはず。だけど少しずつ関係が、気持ちが変化していく。
桜木翔に隠されたヤバい過去。正直、最初の彩華への仕打ちをみたらもっとどす黒い何かがあるのかな、とも思ったけど、生い立ちは辛いもので、復讐の根っこには親への愛があるのではないかと。そう思と人間らしい一面が見えてキャラに好感が持てます。
それにしても天堂とは一体どこまで悪いやつなのか。憎たらしくて仕方ない。真っ黒な目が恐怖を感じます。

ちょっと怖いけど

いつかバレてしまうんじゃないかというドキドキと、裏社会ってこんなに怖いのかという面白さ、どんどん引き込まれます。
同じような道を辿ってきたMEIとレン。陥れようなんて思わなければ2人は同士で高めあえるいい関係になれてたのに。
主人公のMEI以外の全ての人達に秘密があるようで、それがこれから徐々に明かされていくんだろう。
中でも気になるのはやっぱり竜ちゃんかな。MEIとの関係もそうだけど、本当は優しい人のようだし、どんな人なのか気になります。

面白い

無料分だけ読んでも引き込まれる面白さ。
絵も綺麗だし、ストーリーの展開も早くて読みやすい。
芸能界がここまで恐ろしい世界だとは思わないけど、黒い部分はあるんだろうな、と思えてしまう。
まだどの人物も謎が多くてどう物語が進んでいくのか楽しみでしかない。
ここまで読んで気になるのは同郷の竜ちゃんとはどんな関係だったのか、どんな風にしてお互いに気づくのか。
とにかく先が楽しみです。

重い純愛だ

本当に題名のとおり、重たい純愛だ。
子どもの頃に母親の愛情が足りないと、やっぱり何かが足りないまま大人になってしまうんだな。
そこに気付いてくれる宗一パパはめちゃくちゃカッコイイな。
サラッと読むと、綺麗でエロくてドキドキする漫画なんだけど、じっくり読むと自分は、愛情をどれだけ受けてきたかとか、愛されることに慣れているのかとか、ちょっと考えてしまった。

エロい

綺麗な顔してエッチなことばかり考えてる(？)宗一のギャップがいい。
仕事ができてクールでイケメン、そんな彼が結のこととなると歯止めが効かない。あんなに愛されたら幸せだろうな。
絵も綺麗だし、ドキドキしちゃいます。
今回は佑志郎が切なかったな。兄弟ふたりとも子供の頃からずっと同じ人を好きだった訳だから、どちらかが諦めないといけないんだけど、ちょっと可哀想だったな。憎めないキャラなので誰かと幸せになって欲しいなぁ。

絵が好き

絵が綺麗で好みです。
イケメン兄弟に好かれるのは、もう本当にうらやましすぎる設定なんだけど、純愛って少し重いよなと思ってしまう。まあ、重たいと感じるかどうかはお互いがどう想っているかによって、感じ方も違ってくるんだろうけど。
宗一が子供の頃に感じた寂しさは、心の傷になっていつまでも残ってしまう。それが大人になった時にどう影響してくるのか。結はそれを受け止められるのか。
どっちに転ぶのかまだ分からないけど、先の展開は楽しみです。

闇

なんだかみんなそれぞれ闇抱えてるな。
闇抱えてる同士の男女は…どうなんだろう、久美ちゃんにも幸せになって欲しいんだけど。
傍から見るとみんな普通の人なんだけど、本当にひとそれぞれ悩みはあるもので、大きいか小さいかは周りの人が決めることじゃないんだな。
それをちゃんと受け止める小柳さんの懐の深さご素敵だな。見習いたいわ。
久美にもきよ香にも出会いがあって、どうなるのか楽しみですね。

やっと

結ばれましたね。いやーよかったよかった。
なんだか小柳さんがずっと可愛そうだったので(我慢してたみたいで)、これで少しは落ち着くのかな。藤子ももっと自信もって欲しい。
小柳さんと出会っていなかったらどうなってた、とか考えちゃうのは、やっぱり自信のなさからくる気持ちだよね。
出会えたから変われたことの方を考えれば、もっと幸せになれるよ。
出会えたのは変わるためのきっかけのひとつ。がんばれ藤子。
小柳さんはやっぱりいい男だなぁ。こんな彼氏欲しいぞ。

じれったい

藤子の味方したいんだけど、さすがにこじらせ過ぎだよな。実際こんな感じの女の子っているんだろうな。小柳さんが気の毒になってきちゃった。でもあの優しさは、かっこいいなぁ。
それに前に付き合ってた人と仲良くなんて、どんだけ世間知らずでどんだけいい人なのよ。人がよすぎると騙されちゃうぞ。
なんだか少し藤子にイラッとしてしまう所もあったけど、でも要所要所にクスッと笑えるところもあって、やっぱりふたりを応援したくなります。

ラブラブ

小柳さん完全に藤子に惚れちゃってて、なんかかわいいやら切ないやら。だいぶおあずけ食らってる感じありますもんね。藤子の奥手さがもどかしいぞ。
きよ香はよく決断できたな。わたしだったら流されてしまうと思う。あそこまで心配してくれる友達も珍しいというか、なかなかいないと思うけど、いいね、女の友情。
さて、藤子のライバルは元彼か。なかなかクセありそうなキャラですが、どうなるのかな。
がんばれ、藤子。

進展

やっとかー。
藤子ちゃん、普通の人ならこんなに待っててくれないよ。小柳さんでよかったね。
小柳さん焦らされすぎちゃってなんだか可愛そうだけど、やっと想いが通じ合ったふたり、どうなっていくのかな。
一方もじょ丸ちゃんは…。最初がこれだとトラウマになっちゃいそう。藤子が上手くいってるだけにキツイよな。もじょ丸ちゃんもいい恋ができるといいけどな。
こういう女の子たちの恋は応援せずにはいられません。

成長

表紙の黄色いワンピースとか、結婚式用にオシャレした藤子は主人公って感じがしてかわいい。
自分の魅力に気づいてないなんて、もったいないな。
辛い経験も色々してきて大人な小柳さんからみたら、曇りなきまなこで見つめてくる純粋な藤子が新鮮でかわいくて仕方ないんだろうな。
髪をバッサリ切って意を固めて向き合う藤子、かっこいいよ。好きな人が好きだと言ってくれたんだから、勇気を出すんだ！ガンバレ藤子。

藤子ちゃん

だいぶ卑屈すぎてちょっとイラッとしちゃうところもあるけど、変わろうと頑張っているところ、共感できます。
誰もが一度は通る道、というか、自分の中の嫌な部分と向き合って、変わろうとする努力、経験ある人多いと思います。そういう部分は共感できるかな。
小柳さんの過去はなかなか辛そうだな。でも小柳さんはそこを自分でなんとか乗り越えてきたから、あんなに器が大きいんだろう。
少しずつ惹かれあってく2人、応援したくなりますね。

卑屈だ

なんだろう、なさそうでありそうな？ありそうでなさそうな組み合わせ。
卑屈な女の子の気持ちはよく分かる。だけどちょっと卑屈すぎすかな、藤子ちゃん。
やっぱり子供の頃に個性や長所を褒めてもらわないと、卑屈な大人になっちゃうよね。分かるわー、必要以上に自己評価が低くなるの。
そこに現れたイケメンで世話好きののオネエか。
お互いに心の中に抱えた思いがあるからこそ、惹かれあったりするのかな。
ドラマで見た三浦翔平のオネエ役がハマりすぎてて、マンガの印象を壊してなかったのがすごい。
本編ではどんな結末になるのか楽しみです。

エッチだ

本編にはなかったエロがふんだんに描かれている。
真面目なふたりだけに余計にエロく見える。
でもそこがまたなんだかふたりのリアルが感じられていい。
ただエッチなマンガというだけでなく、ふたりのあいだにちゃんと愛があるというか、絆が深まっているというか、いい関係ができているのを感じられて幸せな気分になります。
香太郎の変態感とか麻子の成長感とか、本編にはなかった部分が読めて、よかったです。

感動

結婚してハッピーエンドの漫画って多いけど、これはとても感動です。
結婚までの道のりは大変だというけれど、ふたりはちゃんと力を合わせて乗り越えていく。何度も言うけどまさにカップルのお手本のようなふたりです。
特にウルッときたのが、香太郎のお母さんにお互いの様子を伝えるシーン。お母さん見たかったよね、と思うと胸がギュッとなります。そこに寄り添うふたりの優しさも素敵だし。
とにかく感動する部分が所々にあり、何度も読みたくなる巻です。
終わるの寂しいけど、ふたりに会いたくなったらまた読もうと思います。

いよいよか

心の奥底に引っかかっていた昔の記憶、一番麻子にとって厄介だった悩み。やっと打ち明けられて本当に良かった。
それを親身に受け止める香太郎、男前すぎるわ。こんな男性本当にいるのかしら。絶対に傷つけない接し方してくれるもんな。本当に素敵。
そしていよいよ結婚へ。
結婚式の準備も、この漫画読んだらゼクシィ見なくてもいいんじゃない？ってくらい、ひとつひとつのエピソードが丁寧に描かれていて、なんだかお手本のよう。
ふたりのやり取りも思いやりがあって嫌味もなく、これもお手本にすべき？なんて思っちゃいます。
ああ、もうすぐ終わってしまうのかと思うと、もっとずっと先まで読んでいたい気持ちです。

トラウマ

子供の頃に抱えたトラウマって一生忘れないんだと思う。普段は忘れててもふとした時に出てきちゃう。
麻子もきっと、幸せが続いてたからすっかり忘れていたんだろうね。だんだん薄れて本当に忘れてしまえればいいのにね。
でも、こんなにも思ってくれる人がいるんだから、もっと甘えればいいんだよ、と言ってあげたい。
今までしてきたケンカしてぶつかり合う、とは違う問題をまたふたりで乗り越えて、さらに絆が深まるんだろう。
それにしても香太郎は本当にいい男。こんな人周りにいたら絶対惚れるわ。

大好き

もう、読めば読むほどこのふたりが好きになります。交際1年でここまでラブラブってうらやましい。
とにかくふたりとも真面目すぎて、ともすればつまらない内容になりそうなのに、どのエピソードもクスッと笑えて微笑ましくて、いいなぁと思います。
見てないんだから嗅いじゃえよ、とか。
においフェチでなくても、好きな人の匂いって自分にとってはいい匂いなんですよね。
匂いで異性を惹き付けてみたいなぁ。

ピュアだ

本当にまさしく純愛だ。
お互いが本当に好きなんだなってのが、読んでて伝わってくる。
麻子はもっと自信もってもいいのにな。どれだけ自信なくても彼氏が出来たら自信が湧いてくると思うけど。どこまでいっても謙虚なんだろうな、きっと。
そして名取さんの家族もめちゃくちゃいい家族だ。あんな家庭で育ったからこその人柄なんだろう。
この真面目なふたりからは想像つかない表紙。
なんだかちょっとエロくていいな。
足をマッサージされるってなんかドキドキする。

ケンカ

本音をぶつけ合うケンカができてさらに絆が深まったようですね。
雨降って地固まる、じゃないけどいつも言いたいことを我慢してきた麻子がちゃんと本音を言うことができた。それもきっと名取さんという素敵な恋人ができたから。
人とちゃんと関わることによって、人は成長していくんだとつくづく思います。
ふたりのやり取りを見ていると、本当に相手のことを考えていて素敵な関係なんだけど、嫌な気分になりそうな本音もきちんとお互い言えたことで、さらに成長できて、カップルのお手本のような感じがします。
読んでて嫌な気持ちに全くならない、素敵な漫画だと思います。

純愛

本当にピュアなふたりだなぁ、ほっこりしてしまいます。
名取さんがちゃんと誠実だから、周りにもちゃんと伝わって全てがいい方向へ進んでいってる感じ。
麻子がもつコンプレックスなんて丸ごと受け止めてくれてるのに、なかなか自信が持てないあたり、気持ちわかるんだけどそろそろ自信つけて欲しいな。
ふたりがお互いを思いやればこんな風に素敵なカップルになれるのに、なんみんなできないんだろう、と思ってしまうくらい、いいお話だと思います。
上手くいってないカップルが読んだらいいのに。
麻子を取り巻く周りの環境がとても良くて、あんな職場なら働きたいなと思いますね。

名取さん

こんなに誠実な男性いますかね、ってくらい、本当に誠実な人。仕事もできて人望も厚くて、素敵な人です。
麻子のコンプレックスからくる自信のなさは、ちょっと共感できるかな。相手を好きになればなるほど不安になる気持ちもよく分かる。
こんなふうに大事にされたい、大事にしたいと思える理想の2人です。どんな問題が起きようとも2人で乗り越えていくんだろうな、というのか想像できるけど、そのひとつひとつのエピソードがなんだか愛おしくて、じっくり読みたくなるんですよね。
なんだか引き込まれる漫画です。

とりあえず

結婚式まで済んだのでひとまずはハッピーエンドて感じでしょうか。晴の問題も解決したし。
それにしても相変わらずの大翔の性欲、収まることがない。好きすぎるがゆえの、といえば愛される側としては幸せなんだろう。花もすっかり開発(?)されてしまったような。
ま、そこがこのマンガの魅力でもあるので、私は好きです。
実際こんなイケメンに愛されてこんなにも求められれば、嬉しいと思う人も多いのではないかな。

よかった

最後の一節が染みました。
みんながそれぞれに抱えていたものは、ひとりでは解決できないことばかりで、人と関わりあっていくことで乗り越えていけるんだなと感じました。
なかなか打ち明けることって難しかったりするけどね。
最終的にはみんな幸せになれてよかった。
ランもこれで男を信じることができますね。
人を信じることの難しさ、大切さを改めて考えさせられた気がします。

いよいよ？

コーダ陶房の男性たちのそれぞれの悩みがひとつずつ解決していく。
なんだかみんないい人だな。個性的な人の集まりだけどそれぞれに良さがあって、それぞれが幸せな道へと歩んでいく。
なんか幸せな陶房だなぁ。自分も通ってみたくなる。仕事以外の趣味で繋がる仲間って、なんか素敵。
そして最後は、ランと佐久間か。
佐久間が抱える問題とは？ランは男性恐怖症を克服して恋愛できるのか。

胸が痛い

この巻読み終えたら胸が苦しくなった。
それだけランに感情移入してしまってたのかな。
タイミングがいいか悪いかで結末が変わってしまうのが、本当に切なくて。
梶原さんのような大人な男性は、同じくらい経験豊富で包容力のある人でないとダメなのかな。
心が動く時って本当にふとした事がキッカケだったりして、自分で動かそうと思って動くものでもなくて、梶原さんの気持ちも分からなくもない。
そしてまた佐久間の気持ちも、考えると切ないな。
なんだかね、意外とリアルで入り込みやすいストーリーです。

なるほど

少しずつだけど前に進んでる。ランも名取さんも。
佐久間くんのふとした表情が所々に出てきて、アレ？っと思うけど、コーダの男性の中で1番考えが読めない人なので、なにを抱えているのかがとても気になります。
ただランはやっぱり経験不足からなのか、単純な所あるよね。言い換えれば素直なんだけど。でもきちんと断れるのはいい事です。
今気になっている梶原さんは経験が豊富すぎるみたいだから、このふたり、どうなるのかなぁ。
登場人物が絶妙に関わりあってて、こういう設定だからストーリーが面白いんだなと感じます。
どこに着地するのかが想像つかないところも魅力の一つかも。

ますます面白い

名取さんの件が解決したら次は梶原さんか。
本当にみんなそれぞれ何かを抱えているんだな。
主観で見るとカッコイイしモテそうだし、楽しく生きてきたんだろうな、なんて見えてしまう人達にも悩みがあることなんて普通なのに。
人はみんな、経験したことのないことはなかなか想像できないからな。
私にとってのコーダ陶芸のような場所、ラン先生のような存在、あったかなぁ…なんてちょっと考えちゃいました。
梶原さんの親に対する気持ち、自分の両親もだんだん老いてきてて、なんだか分かるなぁと切なくなりました。

面白い

主人公のランだけのストーリーではなく、周りの男性たちのそれぞれのストーリーもきちんと描かれていて、面白い。
主人公と誰がくっつくか、とかそんな単純な話ではなくて、それぞれが抱える問題が明らかになってきて、どんどん引き込まれる。
そんな人達と関わりながらランは成長していくんだね。
奥が深いかも。まだ明かされないキャラたちがどんな人なのか、気になります。

なんとなく

表紙と題名に惹かれて手にとった作品。
表紙の主人公がなんとなく強い女性に見えたんだけど、読んでみたらイメージ違ったな、と。
強い女性ではなく奥手で繊細な、しかも傷ついた女性。
陶芸教室に集まる男性たちもみんな個性的で、この中の誰と上手くいくんだろう、なんて想像をしながら読み進めるのは楽しい。
男性恐怖症になってしまった原因の男が本当にクソで、みんなが退治してくれたあのシーンは本当にヒーローのようでスカッとした。
どんな展開になるのか、いわゆるフツーの恋愛ものとは少し違うような…。

ハッピーエンド

終わってみれば、真っ直ぐな男女のちょっと不器用な恋愛模様、みたいなお話でしたね。
主人公のミオは初めから真っ直ぐな子だったけど、自信のなさからくる消極的な面が一般受けしやすいかと。
長瀬の想いは最終的には伝わったからいいけど、変化球がすぎてともすれば気持ちも伝わらず嫌われてしまいそうな…。
神谷さんはいい男だけど、最後ちょっとだけ往生際の悪さが出たというのか。でもそれが結局ミオの背中を押し、ふたりが上手くいったので、やっぱりめちゃくちゃいい人。振ってしまうなんてもったいないわ。
設定がオフィスということもあって想像しやすいというか、ストーリーに入り込みやすくて、なので共感できるところもあって面...続きを読む白かったと思います。