鈴木望の作品一覧
「鈴木望」の「青に、ふれる。」「アスチルベ~船底の花嫁~ 分冊版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鈴木望」の「青に、ふれる。」「アスチルベ~船底の花嫁~ 分冊版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
匿名
天川に無事到着〜
天正少年使節団の登場! 1582年。
時代を更に明確に意識でき、有り難し。可哀想な少年達。1590年に帰国。けれども既に伴天連追放令が出た後。行き場を無くし悲惨な末路…
閑話休題。天川(マカオ)に到着。3人の女性と1人の幼女は乗っていた商船の船長に買われていて、下働きの奴隷とは言え日本にいた頃と変わらず衣食住が満たされホッ。しかし気を緩めてはいけない現実。日本人奴隷は後からどんどん補充されるから特出した才を発揮できなければいずれ捨てられるという現実を目の当たりに。
そして女主人公さんはかつて求婚してきた幼馴染みくんと天川で偶然にも再会。その時彼女の隣には男主人公のポルトガル人くんが…
素敵な作品でした
他の媒体で途中まで読んで、どうしても続きが気になり、こちらのBookLiveで全巻購入しました。
何度も何度も読み返したくなる素敵な作品です。
この著書の方の他の本も読んでみたいです。
匿名
南蛮貿易での日本人奴隷の話
日本人奴隷の話と耳にし、え? いつ? と思い試読しました。初めて拝読する作者様。まだ描き熟れていないのか固さは感じられるものの丁寧な絵作りに好感を持ち購入しました。大正解でした!(前作が非常に話題に上った作者様とは知らずすみません。)
あとがきや参考文献や謝辞等からも今後がとても愉しみです。史実はあっても名もなき人たちの話のようです。作者様が空想の翼を心行くまで広げられる題材のようで、読者としましてもとても魅力的です。
主人公の女性はとても聡明で勇気があります。彼女に加え、あと2人の女性の行く末が描かれるのかな、という予感です。3人とも奴隷として輸出予定(主人公だけは売却済み)。しかも密
いいお話
終わってしまったなー。
2人がちゃんと付き合ってくれてよかった。じゃないと白河先生がなんだか報われないじゃないですか。
とはいえ、白河先生も大橋くんもちゃんと幸せ掴んでたからよかった。
最後の神田先生が瑠璃子と叶えたい夢とはなんだったのか。具体的なセリフがなかったので気になるところですが、このままふたりは結婚して幸せになる未来しか想像できませんね。
見た目で分かるコンプレックスも見た目では分からない障害も、人はそれぞれ何かしらを抱えていて、そんな自分とどう向き合っていくのか、どう乗り越えて成長していくのか、とても考えさせられる内容だと思います。
ふたりともとにかくまっすぐで親との問題にも向き合