【感想・ネタバレ】アスチルベ~船底の花嫁~ : 2のレビュー

あらすじ

「これからは龍ではなく、ドラと呼んでくれ」
時は戦国。家族同然に育った志野を追い、"奴隷"として自らを売って長崎の貿易船に乗り込んだ少女・龍。姦悪な扱いを受ける船底の女性たちを目の当たりにしながらも、ポルトガルの青年レオの手を借り、自分の名と自由を取り戻すことを誓う。幼馴染の五平太、天正少年使節団、そしてカタリナの許嫁リアンが船に乗り込んだ頃、龍あらためドラ一行は天川へと到着するが、カタリナは"愛人奴隷"として船長にあてがわれ――!?
『青に、ふれる。』の著者が放つ大河ロマン×ラブストーリー!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

匿名

購入済み

天川に無事到着〜

 天正少年使節団の登場! 1582年。
 時代を更に明確に意識でき、有り難し。可哀想な少年達。1590年に帰国。けれども既に伴天連追放令が出た後。行き場を無くし悲惨な末路…
 閑話休題。天川(マカオ)に到着。3人の女性と1人の幼女は乗っていた商船の船長に買われていて、下働きの奴隷とは言え日本にいた頃と変わらず衣食住が満たされホッ。しかし気を緩めてはいけない現実。日本人奴隷は後からどんどん補充されるから特出した才を発揮できなければいずれ捨てられるという現実を目の当たりに。
 そして女主人公さんはかつて求婚してきた幼馴染みくんと天川で偶然にも再会。その時彼女の隣には男主人公のポルトガル人くんが… 次巻に続く!
 主人公2人、いい雰囲気なの〜 むむむ〜 幼馴染みくん邪魔〜 でも嫉妬合戦かな、これは。愉しみです!

#ドキドキハラハラ #深い #怖い

0
2025年06月25日

「女性マンガ」ランキング