あらすじ
巨人に対する真の勝利を獲得すべく、調査兵団はウォール・マリア奪還最終作戦を決行する。作戦の内容はウォール・マリアのシガンシナ区に空いた穴を、エレンの硬質化能力によって塞ぐというもの。そして、ウォール・マリア内にあるエレンの生家の地下室に眠る「真実」を目指す。だが、そこには「獣の巨人」たちが待ち構えていた! 巨人と調査兵団。最終決戦が、いま始まる。
アニメ化や映画化、その他数多くのメディアミックスによって知名度は抜群の『進撃の巨人』ですが、内容は実に濃厚でシリアス。
主人公のエレンやミカサと共に「巨人の謎」を解き明かすように進む物語の過程で、「巨人の謎」「世界の謎」を解くための伏線が何重にも張り巡らされています。
まだ連載中なので真相は分かりませんが、「第1話に記載されている謎の数字」の正体など、まだまだ『進撃の巨人』には明かされていない謎が多いです。
エレンやミカサ、アルミンと共に、「この不条理な世界の謎」を解いていく。そんな楽しみ方をしていける作品です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2024/10/20
本格的に交戦。獣の巨人はジーク戦士長。雷槍、成功やけどライナーは死んでおらず。ベルトルト達にもものすごい正義と義務感があるようでして、なんなんでしょう。マルコかわいそうすぎ。
Posted by ブクログ
エレン家の地下に行く暇もないくらい忙しい展開。ライナーはやられたのかと思いきや高度な技やってるし…
それはそうとマルコの死の真相が辛すぎる。そりゃもうこんな世界嫌になるし終わらせたくなるさ…
覚悟が決まった同士の戦い
お互いの目的がぶつかり合います。
そこに乗った感情もむき出しです。
読んでいて面白いです。感情のぶつかり合いが激しいところが見所です。
匿名
ベルくん、かっこよく見える
あのベルくんが何故かかっこよく見えちゃって、おっちゃん泣きそうだぜ。そんでライナーさんあんた結構エグいことになってんね?w
ヒートアップする戦い
調査兵団と敵(ライナー・ベルトルト達)の戦闘がどんどん激化していく。あらゆる行動に意味や戦略があるので緊迫感があり面白い。調査兵団は敵に勝てるのか。
今までの中で、同期同士の戦いが1番見ていて辛かったです。しかも、故郷があった場所での戦いというのは とても辛いですね。早く決着がついてほしいという気持ちが大きいです。
同期同士の戦いがつらい
昔の同僚同士で戦うという切なさと、戦いの駆け引きとアクションに大興奮。獣の巨人の動向が不気味だが、まずは鎧の巨人と超大型巨人という元調査兵団の同期との戦いが佳境で熱い。
Posted by ブクログ
倒れぬライナー
獣の巨人の投石によりほとんど全滅…
この窮地を抜け出す策はあるが、エルヴィンの命をかけたものであった
一人だけ自分のために戦っていたエルヴィンだったが、最期の瞬間だけは人類のために捧げるのだった
そしてベルベルトも巨人化
あーーーもーーーやっぱエルヴィンかっこいい!! ライナーと対峙したときに被っていたフードを外したところなんか知らんが色気がダダ漏れだった。大人の余裕最高です。
マルコの死因がめちゃめちゃ切ない。まさかそういういきさつで命を落としたなんて、、、つらすぎる。 そらライナーもそうなるわな。
ベルトルトが怖い。前回とちがって吹っ切れてる感じでゲスミンの誘いにも乗ってこない。なんかの境地に達した人間は怖いね。
あと戦士長のひねくれ感が妙に腹立つ 笑 喋り方とか嫌味っぽいし、どういう育ちなん?
しかしハンジ班の安否が気になる。どうか無事でいてほしい。
Posted by ブクログ
仲間だった人たちと戦うのは辛いですね。でもそれも物語のテーマなんでしょう。戦争とは自分の正義を押し付け合う事だと聞いた事がありますが、正にそんな感じ。
Posted by ブクログ
故郷があった場所での戦いというのは
複雑な気持ちになりそうだ。
悲しい気持ちもあれば、今度こそという気持ちにもなるだろう。
雷槍も迫力。
こうなる覚悟はすませたはずだぞやるぞというジャン。
随分恰好良くなった。
マルコの最期は衝撃だ。あまりにも悲しい。
ベルトルトと最後の交渉のチャンスだと言うアルミン。
交渉の余地がないから仕方ないと言っていたはずなのに。
ラストもまた衝撃だった。
まさか生き残ったのはおれたちだけか、と思ったとき
どれだけ絶望的な気持ちになったことだろう。
Posted by ブクログ
ライナーー!
マルコーーー!!
ハンジさんーーー!!!
すごいことになってきた。
マルコの死の真相にびっくり。
読み始めた頃は人間VSモンスターのバトル漫画だとばっかり思ってたけど、巨人の正体が人間と分かってからはいろんな人の思惑が相まって、先の読めない展開になってますね。
Posted by ブクログ
エレン奪回作戦以降、本作は登場人物の内面及び政治的駆け引きに関する描写に重点を置いていたが、今巻では久々に戦闘シーンが登場。そして長らく明かされていなかったマルコの死の真相は、まさに涙なくして語れないエピソード。彼は巨人と闘い、力及ばず敗れて死んだのではない。同期に裏切られ、深く傷ついて死んでいったのだ。そしてついに一連の事件の黒幕が登場したことで、ストーリーは今までの「人間vs巨人」から、権力闘争を伺わせるものへと変わっていく。ライナーらを統率する「獣の巨人」ことジーク兵士長の正体とその狙いは何か?アルミンがベルトルトとの対話で口にした「悪魔の末裔」とは?この作品は単なるバトルものではない。今までのように「悪」対「正義」という視点に拘ると、作者の言いたいことを誤解するかも知れない。
Posted by ブクログ
進撃にどハマリした切欠が、山奥の同郷組とファンの間で呼ばれるライナー・ベルトルト・アニの3人に張り巡らされた伏線だったので、ああついに、ついに来たか……という感じです。マルコの最期の表情が、焼きついています……。 そして嘘予告続くんかい!!!!!本編のドキドキと苦しい気持ちを嘘予告で吹っ飛ばす、諫山先生流石です。