あらすじ
練紅炎率いる西軍と、白龍率いる東軍。国を二分する煌帝国の戦が始まった。金属器や兵の数で勝る西軍有利で戦況は進むが、追い詰められた白龍にはとっておきの秘策が…!? そして、見知らぬ大地を旅するアリババとジュダルは、意外な“人物”から世界に迫る危機を知る。壮大な魔導冒険譚、最新巻!!
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Posted by ブクログ
正直話が複雑になってきて頭が追いつかなくなってる。
シンドバッド…
しかし堕天してるのは半分だけということでまだ諦めないぞ。要はアンパンマンでいうメロンパンナちゃんなんだろ…?ダビデとは違うということで希望を持ちたい
戦争終結
煌帝国の紅炎と白龍との戦争は思わぬ形で終結しました。今後の煌帝国やアラジン達がどうなるのか楽しみです。
Posted by ブクログ
煌帝国の東軍と西軍の闘いが始まって、紅覇が紅玉を気にかけてあげるところとか、紅玉が紅覇を守ろうとするところとか、もう始まって早々に泣きかけた。鬼倭王国だとかササン王国とかなんか新しいの出てきてややこしいなーと思ったらシンドバッド率いる七海連合だったとは。白龍率いる煌帝国が七海連合の同盟国になっていてその内紛を収める形で介入するっていうなかなか卑怯なやり方。同時進行するアリババとジュダルの2人旅ではマザードラゴンに出会いダビデが神に取り憑いたとか、そのダビデと共鳴し一つに繋がった男がシンドバッドだったとか、もう驚愕の事実が次々と。しかもシンドバッドが紅玉に施した術で紅覇の首に刃を向けたりもうシンドバッドが信じられない。最後の敗戦の将となった紅炎と白龍の会話も悲しいものがあったけど、今回は紅覇と紅玉の兄妹想いなところが一番だったかな。ただ最後のおまけ漫画のアリババとジュダルの奇妙な冒険で違う意味で全部持ってかれた。面白すぎない?
Posted by ブクログ
煌帝国内紛決着の巻。
紅炎に対して自らの王位の正当性を主張し、圧倒的不利とみられる挙兵を行った白龍。
最前線で白龍の首を取るよう命を受けた紅覇と紅玉は、紅明の指示を受けながら戦場をひた走る。
ところがある人物の介入により戦局は大きく傾く。
他方、「黒い世界」に飛ばされたジュダルとアリババは、何かを知っている風のアリババに言われる通り、ある人物(原始竜)に会いにいき、彼らがいる場所が暗黒大陸の端だと知る。
もはやイル・イラー(ダビデ)と世界が完全につながっていることを察したアリババは、一刻も早く元の世界へ戻ろうとする―――。
まず、煌帝国の内紛の結末から。
ずいぶん長い伏線張ってましたね!
シンドバッドが半分堕天している、という伏線がここにきて生きるとは。忘れかけてました。
そして、シンドバッドが白龍と紅玉ちゃんに仕掛けていた罠もここで生きましたね。
うーん、驚きましたが、ここまできたらラスボスにこれ以上ふさわしい人もいまい。
そしてきっと唯一そのシンドバッドに向かってもの申せそうなアリババくんは・・・
はにわっ・・・・・
ジュダルとの道中、見てて存外和みました。
意外にジュダルくんのほうがウェットな雰囲気。
竜の背中でもなにげなく膝のあいだに座ってたね。
オッ・・仲良いの・・・?て凝視してしまいました
しかし見ないあいだにアリババくんの雰囲気が随分変わったような。
いや、変わったか変わってないかもはにわだからわからないんですが。
彼がどんな経験をしたのか、元の姿に戻ったときどんな人間になっているのか、これからが楽しみです。
というかアリババファンとしては、はにわアリババそろそろつらいです笑
辛い展開が続くマギですが、どんどん物語が重厚に壮大になっていっていますね。
先を楽しみにしています!