あらすじ
週刊少年漫画史上、最大の戦争始まる!レーム帝国がマグノシュタットに宣戦布告!! 地上最大の帝国の脅威がマグノシュタットに迫る!!マグノシュタットで学ぶ少年達の行方は!?
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ティトス・アレキウス
生まれが壮絶なキャラが多く出てくるこの作品の中でもかなり上位に食い込む宿命を負って生まれたティトス。自分の行動が正しいのかどうかもわからないまま感情に従って進んでしまっている感。生まれて1年と少しの彼には仕方がないことではありますしシェヘラザードの対応も悪かった。そこに学長の魔道士への慈愛が重なって戦争が勃発。負の連鎖です。悲しい。誰か早く終わらせてくれ
色々な真相が知れる、17巻!
17巻はマグノシュタットの組織と繋がりや
モガメットの思想、魔導師達に対する愛情が
めちゃ分かります!!
国の為にはやってるんですが、見方によっては
“悪”にも見えたりするので、面白かったです!
レーム帝国との決戦、どうなるか??
Posted by ブクログ
僕だって、自分のためさ。
僕たちは、この世界に生まれて、大切な人たちができた。
もう役目のためだけじゃない。この世界が好きになっちゃったんだよね。だから、力の限り、戦うんだ。
誰かに願いを託された、僕の命が尽きるまで!
Posted by ブクログ
この人は、人間の黒い部分を書くのがうまいなぁ
周りを冷静に見て行動しているアラジンが素敵です
テスト期間なのに思いきり読みふけってしまいました
Posted by ブクログ
最も続きを楽しみにしている漫画の一つです!
貧困、格差社会、搾取する側とされる側。
少年誌に連載するには、あまりにも重いテーマではありますが、
その分とてもリアルで、毎回引き込まれます。
ティトス君の正体が明らかになり(切ない…)、
さらにモガメット学長に抱いていた、小さな違和感にも納得。
可愛い絵柄でサラッと描かれているけれど、結構凄まじい話です(笑)
ついにレーム帝国との全面戦争に突入か!?
次巻はアリババ君も登場しそうで、ますます楽しみです♪
Posted by ブクログ
前巻、マグノシュタッドの最下層に市民の80%が隔離され、魔力(生命力)を搾取され、上階層の市民や魔導士の生活や魔法に使われる実態が明らかになりました。
しかし、こんな非道な行いをする学園の長マタル・モガメットは悪人ではなく善人だと。ここで、もやもやした疑問が出来たのですが疑問は解消されます。
マギは差別や選民思想などをテーマに人間の闇を巧く表現していたので今回も選民思想かとおもったのですが、見事に裏切られてしまいました。
マグノシュタッドは、家畜やペットに支えられた現代社会の縮図だと表現されているのです。読者の疑問や反感は、作中での生徒同士の議論として表現されています。最近だと。映画「ブタがいた教室」がそうですね。
戦闘や人気キャラが出てこないので不満は残るでしょうが、マギの新たな挑戦と僕は受け止めました。
Posted by ブクログ
マグノシュタット編~開戦。
アラジンの言うとおり、モガメットが完全に正しいとは思えない。
だけども、全てが間違いってわけじゃない。
彼の心はすべて本心。
という、なんとも面倒臭い人だった事が発覚。
ティトスのくだりは思わず泣きそうになった。
それにしても、レームってあんなにファナリスがいたのですね…
軍団ってもの伊達じゃないってことですか。
その中で、アリババがどう活躍するのか期待です。
深い
モガメットの過去やマグノシュタットの建設の理由、ティトスの正体などが分かり、ついにレーム帝国との戦争が始まりました。
17巻も面白い
思想教育を通じて知る魔導士たちの歴史。深く可哀想な話であるなと感じた。
レーム帝国対マグノシュタットの戦いが開始しました。今後の展開も要注目!
Posted by ブクログ
学長が魔導士を愛し非魔導士を差別するきっかけとなった過去がわかった。極端な考え方だとは思うけど、そう思ってしまうのも分からなくはないかも。でも非魔導士を犬猫を見るような、虫を見るような目で見ているのが怖いところ。学長のルフ黒くなったりしなかったのかな。ティトスの正体がわかってすごい驚いた。人形?ティトスを守るという学長を見ると悪い人だと思えない。反対にシェヘラザードが悪い人に見えてしまう。シェヘラザード忘れてたけどマギなんだよね。マギってラスボスっぽい感じで出てくるんだと思ってたけどわりと早く出てきちゃうのかな。戦争ってのは漫画であってもいいものじゃないね。全然ワクワクしない。一緒にレーム帝国から来ちゃったアリババや、もしかしたらモルジアナとも再会できちゃうのかな。この巻読み終わってから改めて表紙見たらなんか込み上げてくるものがあった。
Posted by ブクログ
マグノシュタットとレーム帝国の開戦編である。おぞましいほどの狂信者である学長と、おそらくは同じ程度に強烈な信念を持つだろうシェヘラザードの対決は、凄惨な結果を生むことが容易に想像できる。そこに煌帝国も軍勢を率いて進軍しているのだから、これは地獄絵図だ。
それにしても、マグノシュタットにしても魔法の心理にたどり着いているのではない、という点には少し驚かされた。物語上は重要だが、世界観設計においてはあまり意味のない魔法使いに関する学長の意見は、ほとんど煽動に過ぎない内容だった。
そのおぞましさについては162話できちんと描かれているが、ここがおそらく学長のアキレス腱だろう。それを予感させる巻末のシェヘラザードの断言は、空恐ろしい絵で描かれている。
三つ巴の戦争はおそらく三人の再会にも関わってくるだろう展開が予測されるが、まだまだ緒戦、ここでは星四つ半と評価したい。
内容的には星五つで構わないだろうが、さすがに開戦までのアラジンの動きが省略され過ぎていて、ここでのテンポの良さはあまり良い風に感じられなかったため、星を半個落とした次第である。
Posted by ブクログ
レーム帝国よマグノシュタットが開戦!
「魔道士の国」をつくろうとするモガメット学長。
偏りすぎる思想は、混迷を招くな・・・
ティトス出生の秘密。
可哀想な運命だな。
Posted by ブクログ
与えられる課題と世界への疑問が複雑だなといつも思う。各人に依る善悪の判断だけで世界は動き、それに対しての自分の正不義の捉え方すらもそれと何ら変わりなく世界を動かし”正しいこと”がいかに曖昧で決められないものなのかを見せつけられる。
アラジンはあらゆる意味で潔癖なのだ。その中で何が一番いいことなのか悩む。とくに、色々な利害関係の在る人色々な立場の人と触れ合ってしまった。それはいいことではあるし彼の考えをより”正しい”方向に導きだろうがそれはアリババやモルさんの居ないところでは孤立と孤独を産む。いろんな立場から見れる、どこにも属さない、自分の納得する正しいことを見つけるのは孤立無援な厳しい作業だ。
Posted by ブクログ
物語が大きく動いてく方が好きなので、楽しくなってきたなぁーという感じ。
アラジンが誰かわからないくらい凛々しくなる場面がちらほら。
アリババ好きの弟は身悶えしてました。
Posted by ブクログ
マグノシュタットの真実。
ティトスの苦悩。
なんだか戦争とか不穏になってきた。
地味に、スフィントスくんの話に出てきたエリオハプト王族がシャルルカンで興味そそられまくり。
おまけのシャルルカンかわいすぎ。
裏表紙のファナリスかっこよすぎ。
Posted by ブクログ
学園長は、あれだな、どうしてそういう考えになったのかは理解できたけど、やっぱり間違ってるよね。
魔術士だけで国をつくっても、またその中で支配する側と、される側に別れるよきっと。うん。
あと、アリババくんキター!
次巻では、アラジンと再会ですかね。
そして、巻末のおまけのジャーファルさんが可愛い!
ヤムライハよくやった!
シャルルカンは不憫だったが。
Posted by ブクログ
魔導士の過去やマグノシュタット建国の真実と色々な事が一気に明らかになった17巻。最後には戦争が始まり、相手側にはアリババも。
一体どうなるの?
Posted by ブクログ
学長の周りには、ほんとにおぞましい人しかいなかったんだな・・・生まれの不運と言ってしまえば一言で済むけど、そんな簡単に割り切れるものじゃないのは当たり前。いい人なのがつらいわ。
かといってアラジン同様、彼が正しいとも言い切れないけど。だって学長が生徒達に見せたのは過去だろ?おぞましい過去を見せて、だからこうだろう?と言って聞かせることは、子供達を導く方法として、果たして正しいものなんだろうか・・・綺麗事かもしれないけど、汚らしいものも美しいものも見せた上で選択肢を委ねるのが、教育ってことのように私には思えるんだが。導くってことは、強制することでも誘導することでもなくて、自分で考えて選ばせることだと思う。つらさの方が勝るとは思うし、示された道を選ぶことは安易で楽だけど、その結果得られることは、つらさに耐えて達成したことよりも価値があると言い切れるのかな?
こういうことを考えさせられるだけ、マギはいいマンガだと思う。
Posted by ブクログ
戦争始まっちゃったね…。上級魔道士強すぎ!久しぶりにアリババみたら…かっこよくなってる!やばい!ファナリス兵団好きだな。個人的に。ティトス…!がんばれ!評価は3.5
Posted by ブクログ
どんどん大人っぽくなる。
それぞれの言い分にもやもやして腹が立つけれど、アラジンはちゃんと考えてくれているから、がんばれーと思いながら読めるし、自分の成すべきことを見極めて、一人でも行動に向かう姿は、格好良いし気持ちが良かった。
アリババくんの見た目もかなり大人っぽくなっていて、わくわくしました。
Posted by ブクログ
話の中でたびたび語られる人間の価値観への問いかけや、戦争をする理由などがイマイチ浅いのが残念…。
アラジン側も学長側も言っていることは分かりやすいんだけど、その分単純に感じる。その言い合いが長々と続けられると少し飽きてくる。以前の魔法学校での訓練風景は面白かっただけに、今度の巻は少し残念。でも、次巻から物語が大きく展開しそうなので期待。
Posted by ブクログ
モガメット学長が何故ここまで、魔導士と非魔導士に対して
こうも極端に拘るのか、その経緯を含めてよく分かったものの
説明的な話が続いたため、少し読んでいてだるく感じた。
そしていよいよアリババの登場。
少し大人っぽくなった感じ?
アラジンと共に、この先どうやって戦争を止めていくのか
活躍に期待したい。
Posted by ブクログ
ティトスを中心に話がやや前進する巻。
その生まれの秘密に悲しくなりつつ、あんなに汚いと思ったモガメット学長がいい人に見えてきた不思議…。
それではマグノシュタットで洗脳されたみたいだけど、いい人はいい人なのだと…たぶん…。
次巻以降でペースアップしているといいな、という感じはややあった。