【感想・ネタバレ】はぐれ長屋の用心棒 ： 27 うつけ奇剣のレビュー

鳥羽亮

牢人体の武士に襲われ、深手をおった一刀流神谷道場の者たちを助けた華町源九郎と菅井紋太夫。道場主の寡婦と息子、師範代に自分たちを襲った者の正体を突き止めてほしいと懇願される。話によると、襲撃者の中に「火焔斬り」という奇妙な剣を使う武士がいるという。探索を続けていくと、二つの道場間の確執が見え隠れしてくる。源九郎たちは事件を見事解決できるのか。

[ブクログ · ★★★★☆]

内容（「BOOK」データベースより）
武士たちに襲われている神谷道場の者を助けた華町源九郎と菅井紋太夫。数日後、道場の者たちがはぐれ長屋を訪れ、襲撃者たちの正体を突き止め、討たねばならぬ時は助勢を願うと依頼される。源九郎たちが探索を続けていくと、ある剣術道場との確執が明るみに。そんな時、三年の間、廻国修行に出ていた神谷道場の嫡男が江戸に戻ってくる。大好評シリーズ第二十七弾。

令和3年11月2日～4日

[ブクログ · ★★★★☆]

きよの道場を貶める脇坂道場の陰謀に立ち向かうはぐれ長屋の住人華町源九郎と菅井の活躍をかいたもの　２７巻目でなんかマンネリ感あり　

[ブクログ · ★★★☆☆]

今回も二つの道場の、旗本の指南役を巡る争いに、巻き込まれる。

爺さんと読んで良い源九郎達のかっこよさ！

[ブクログ · ★★★☆☆]

第二十七弾
今回は町道場間の諍いに巻き込まれたはぐれ長屋の用心棒
卑劣な相手に新しい道場主と共に、そして菅井の亡くなった内儀に似た道場主の母は？