【感想・ネタバレ】はぐれ長屋の用心棒 : 16 八万石の風来坊のレビュー

あらすじ

ある時、源九郎は大川端で娘を助けようとした若い武士と出会う。青山京四郎と名乗るこの男、端整な顔立ちで牢人とは思えない雰囲気を身につけていた。住む家がないというので、はぐれ長屋で暮らすことになるが…。大好評書き下ろし長編時代小説。

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Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
孫の顔を見に、ひさしぶりに華町家を訪れた帰り道、源九郎は大川端で娘を助けようとした若い武士と出会った。青山京四郎と名乗るこの男、藩を逐電したと言うが、面長の端整な顔立ちで牢人とは思えない雰囲気を身につけていた。住む家がないというので、はぐれ長屋で暮らすことになるが、長屋の若い娘たちは、その日から京四郎に夢中になる。大好評シリーズ第十六弾。

令和3年5月23日~24日

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2021年05月24日

Posted by ブクログ

長屋の少女、おふくが若者たちに取り囲まれ困り果てていた。そこに若者が飛び込んで、助けようとしたが、あっさり転ばされる。
そこで近くにいた源九郎が助けたのだが。。。

腹ペコでフラフラしていた若者を長屋に連れてきた。
しばらくいるという、天真爛漫な様子で悪気はないが、何か世間離れしている。

しばらくすると事情が飲み込めた。藩の跡取り争いがあり命をつけ狙われているのだった。

連携抜群の長屋オールスターズ。
大活躍!

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2020年05月26日

シリーズ作品レビュー

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