あらすじ
ある時、源九郎は大川端で娘を助けようとした若い武士と出会う。青山京四郎と名乗るこの男、端整な顔立ちで牢人とは思えない雰囲気を身につけていた。住む家がないというので、はぐれ長屋で暮らすことになるが…。大好評書き下ろし長編時代小説。
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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
孫の顔を見に、ひさしぶりに華町家を訪れた帰り道、源九郎は大川端で娘を助けようとした若い武士と出会った。青山京四郎と名乗るこの男、藩を逐電したと言うが、面長の端整な顔立ちで牢人とは思えない雰囲気を身につけていた。住む家がないというので、はぐれ長屋で暮らすことになるが、長屋の若い娘たちは、その日から京四郎に夢中になる。大好評シリーズ第十六弾。
令和3年5月23日~24日