【感想・ネタバレ】はぐれ長屋の用心棒 ： 14 おとら婆のレビュー

鳥羽亮

六年前、江戸の町を騒がせていた凶悪な夜盗、赤熊一味。源九郎や紋太夫の活躍で捕らえることができたが、その残党がまた江戸に舞い戻り、押し込み強盗を働き始めた。そんなとき、わけあって、おとらという老婆がはぐれ長屋に引っ越してきた。紋太夫の前に立ちはだかる秘剣・谷颪の遣い手。

[ブクログ · ★★★★★]

内容（「BOOK」データベースより）
六年前、江戸の町を騒がせていた、凶悪な夜盗・赤熊一味。源九郎や紋太夫の活躍で捕らえることができたが、その残党がまた江戸に舞い戻り、押し込み強盗を働き始めた。赤熊一味の狙いは?そんなとき、わけあって、おとらという老婆がはぐれ長屋に引っ越してきた。大好評シリーズ第十四弾。

令和3年4月28日～30日

[ブクログ · ★★★★☆]

今後レギュラーに鳴りそうなおとら婆さん
よくよく読めばなんてこったい！
さて、最近の長屋はなんだか宿敵が出てきます
用心棒長屋なんて二つ名がついちゃあ・・・

[ブクログ · ★★★☆☆]

偶然通りかかると、婆さんが四人のゴロツキに足蹴にされていた。それを菅井たちが止めて、長屋に連れてくる。

いつものように、平和な伝兵衛長屋だが、それは大きな復讐劇の始まりだった。。。。。

一度捕まった赤熊一家が、残ったメンバーで復讐のため、熱りを覚まして江戸に戻ってきたのだった。

人情が光るハートフルな物語になっている。

[ブクログ · ★★★☆☆]

はぐれ長屋の用心棒シリーズ14。棒手売（棒天振、ぼてふり）は中国的担々面条卖。物語と関係ないけど町中、南京虫（床シラミ、bed bug）でイッパイだろうな～。