【感想・ネタバレ】はぐれ長屋の用心棒 : 17 風来坊の花嫁のレビュー

あらすじ

田上藩八万石を継ぐことになった青山京四郎が、はぐれ長屋を訪ねてきた。源九郎と紋太夫に藩の剣術指南の依頼に来たのだ。驚く源九郎だが結局、引き受けることに。そんな折、源九郎に二人の刺客が襲いかかる。大好評シリーズ第十七弾!

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Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
田上藩八万石を継ぐことになった青山京四郎が、はぐれ長屋を訪ねてきた。華町源九郎と菅井紋太夫に藩の剣術指南の依頼に来たのだ。驚愕した源九郎だが結局、引き受けることになった。そんな源九郎に二人の刺客が襲いかかってきた。どうやら藩内に蠢く陰謀があるらしい。大好評シリーズ第十七弾。

令和3年6月8日~10日

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2021年06月10日

Posted by ブクログ

あの人柄のいい青山京四郎が帰ってきた。
とはいっても跡取りには他ならない。
許嫁も決まり、準備万端と言いたいところだが、妾腹の、京四郎にとって、藩主の父の妻である母は、義理の母。
狂四郎が藩主になっても、自分の力を残すようにと、その妻に自分の姪をと横槍を入れてきたことから、内紛が治らない。

またしてもはぐれ長屋の、オールスターの大活躍が。

気のいい長屋の住人は、性格の良い青山がお気に入りだ。

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2020年05月28日

Posted by ブクログ

時代劇物は、あまり得意としてないがすらすら読めた。
この中で真剣での勝負の場面があるが「間合い」の大切さを語っている。仕事でも日常でも、会話の間やタイミングが勝ち負けを左右することがある。
武道は、あまりしていないが、習っている書道では、一瞬の筆の運びが、その文字に心が移る気がした。

物語は、長屋の情緒と昔ながらの家督&家継が表れていて面白かった

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2010年09月06日

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