【感想・ネタバレ】はぐれ長屋の用心棒 : 25 すっとび平太のレビュー

あらすじ

華町源九郎たち行きつけの飲み屋・亀楽で、客二人と賄いのお峰が何者かに惨殺された。二人の客は料理茶屋の包丁人とはぐれ長屋に住む大工と判明。亀楽のあるじの元造と大工の弟の平太に下手人捜しを依頼される源九郎たち。下手人探索が進むにつれ、闇の世界を牛耳る大悪党の姿が浮かび上がってくる。

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Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
飲み屋・亀楽で客二人と賄いの婆さんが何者かに惨殺された。殺された客は料理茶屋の包丁人とはぐれ長屋に住む大工だった。下手人をお縄にしたいと大工の弟・平太に懇願された華町源九郎ら、はぐれ長屋の用心棒たちが探索に立ちあがる。探索が進むにつれ、闇の世界を牛耳る大悪党の姿が浮かび上がってくる。大好評シリーズ第二十五弾。

令和3年9月5日~8日

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2021年09月08日

Posted by ブクログ

源九郎らの会合に必ずいくのが「亀楽」だ。
そこで、3人が殺される事件があった。
長屋の住人も巻き込まれた。
その被害者、益吉の弟、平太がどうしても仇を取りたいと泣きついてきた。

3人の殺人事件の真相を探る。
うちの一人は料亭の腕利きの料理人。
続いて、同じ料亭の料理人が殺された。
これは、何かそこに訳があるのでは?と、踏んだ5人。

捜査を進めていくうちに。。。。

腕利きの剣豪ばかりが主人公ではないとばかりに、このシリーズのいいところは、町人がそれぞれの利点を生かして、助け合うところ。

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2020年06月01日

Posted by ブクログ

亀楽で客二人と賄いの婆さんが殺された。客の一人ははぐれ長屋の住人、大工の益吉だった。益吉の弟、平太は孫六に子分にしてくれと頼む。兄を殺した下手人を捕まえるために。

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2016年01月23日

Posted by ブクログ

第二十五弾
これだけの構成と内容で25回
よくここまで続いた
やはり水戸黄門型は気楽に読める典型か?

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2012年10月12日

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