鈴木義幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
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引き出す≠対話を通じ「一緒に探索する」
「なぜ」ではく、「なに」を使う
答えは必ず相手の中にあると信じ待つ
問いかけで、相手の不満を提案に変えていく
望んでいる状態=現在の状態+行動
4つのタイプ
①コントローラー
②サポーター
③プロモーター
④アナライザー
アクノレッジメント:相手を褒めたり承認すること
★Iメッセージ:
相手を評価するのでなく、自分がどう感じたかを褒め言葉にする
★not what:
嫌なこと、やりたくないことを徹底的に話すと、やりたいことが浮かび上がる
過去の話をして、未来への素材集めをする
★行動プロセス:嫌なイメージが想起されがち
→行動結果:良いイメージ -
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本を読んで、コーチングについて深く理解することができました。
特に、コーチとクライアントが対等な関係であるべきだという点は最もだと思いました。
対等になることで、相手も自分も成長できる真の対話が可能になると感じました。
また、質問の技術について学んだことは、これからの私の日常生活や職場でのコミュニケーションに大きな変化を与えてくれるのではないかと感じました。
相手に気づきを与え、自己発見を促すような質問をすることで、より有意義な対話が展開できるようになりたいです。
さらに、共感と承認の力を利用することで、相手のモチベーションを高める方法も非常に有効だと感じました。
これらのスキ -
Posted by ブクログ
ネタバレコーチングは昔から興味があっていくつか本も読んでいた。で、自分ができてるかというと決してそんなことはなく、そう簡単なことではないということがわかる。
自分のコミュニケーションは、全くもってダメだと最近気付かされることがあった。それは周りの声を聞かないこと。押し付けること。そもそも会話しないこと。それらを自分の忙しさのせいにしていた。
まずは信頼関係。相手を尊重することがスタート。そこから自分の思いも伝える。主体的に行動させるには、相手の考えを変えるという意識ではなく、もともと、もっているものをうまく引き出すという意識。
それらは決してワンパターンではない。四つのタイプ、コントローラー、プロモ -
Posted by ブクログ
リーダーとして大切な心持ち、メンタリティを教えてくれる良書。
人は目の前で起こることに反応して何となく過ごしており、危機感に突き動かされて動くこともあるが、これらによって動いている間は、奮い立ってやりがいと幸福な幸運を感じながら働くことはできない。奮い立つのは、自分の存在する意義を感じるときであり、すなわち自分が成し遂げるべき目的であるビジョンを持った時である。そして、ビジョンを示すのがリーダーである。「what」や「how」ではなく、「why」から始めるべきなのだ。
そして、リーダーは、成果ではなく、仲間の成長と成功を求めて行動する。誰が正しいかではなく、何が正しいかを重視して行動する。リー -
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Posted by ブクログ
タイトル通り、「コーチングの基本」がまとまっている。
特に気をつけておきたいところを3つ挙げるならば、
・「行動=本当に思っていること」
・コーチングよりティーチングが適切な場合がある
・許可をとってから提案をする
このあたりで、、意識的なコトバをそのまま受け取ってはいけないし、場合によっては教えることも必要かもしれないし、本当に本人の為を思うなら、提案はしなくても良いし、するとしても、許可をとってからとしたい。
以下は、個人的なチェックポイント
・コーチングは「本当に思っていること」を明らかにする。
・行動、意識、無意識の関係
行動は「本当に思っていること」に従う
意識は「思っ