鈴木義幸のレビュー一覧
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・ビジョンを描くためのステップ「素材集め」:過去を思い出してから未来に意識を向けたほうが、未来を考えやすい。
・決断ができるようになるための3つのステップ
①デメリットとメリットを明確にする
②すぐ決める練習をする
③大きな決断のためにシミュレーションをしておく
・体のエネルギーを高めることに努める
水を1日2L飲む、常に腹八分目、昼間10分眼を閉じて静かに座るetc
・エネルギーを高め、次は周りの人にそのエネルギーを放射するのが目指すリーダーのあり方。周りを疲れさせてしまうエネルギーの高め方をする人は「自分が主人公、周りは脇役」という発想。対して周りのエネルギーを高める人は、「 -
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ネタバレ自分の人との関わり方を考えさせてくれた1冊です。
人間関係をよりよく進めていく上で一番大切なことが
「アクノレッジメント」=存在を認めてあげることだということがわかりました。
あなたがいてくれてうれしい,
あなたのこういったところは私を刺激してくれる・・・
「I」を意識させてほめることはとても大切ですね☆
確かに自分が言われてもうれしいなぁって思います。
また,ただ単にほめるだけではなく,
相手のタイプを見極めた上でそのタイプごとに対応していくことは,より重要なんだとわかりました。
そのために,人をこれでもかってぐらいに「観察する」。
これがもっとも必要だと思いまし -
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やはりやる気やプラス思考(ポジティブシンキング、アファメーション)だけではうまくいくわけがなく、苫米地氏のいう自己洗脳だったり、最近はやり(?)の潜在意識への働きかけが必要だと言うことを改めて感じた。
『7つの習慣』の「主体的な行動」「反応的な行動」と同じことを言っていると思うが、こちらの方が非常にわかりやすく、具体的に何が起きていてどうすればよいかの理解が深まり、どうすればよいかのヒントをもらえた気がする
・行動を直接変えることは難しい。
・感情だけ変えても「ダウト」が生まれる。
・セルフトークA(automatic)
「感情」を呼び起こし「反応」としての行動を導く。自分の意志にか -
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【総評】
知っている人は知っている、DiSK理論の本。自己主張の強さと、感情表現の強さの2軸から、人の性格をControler、Analyser,Promoter,Supporterの4タイプに分け、それぞれのタイプの特性を論じた物。
少し前にこの理論に興味をもち、本書を購入した。非常に読みやすく具体的。自分がどのタイプかまず診断した上で、他のタイプの人に対して、どのように接するべきかわかる。
特に仕事などで人に接することが多い人など対人関係をよりよくしたい人におすすめ。
あまり関係ないが、Discover社の本がこの頃マイブームだ。
ちなみに、自分がテストを受けた結果、コントローラー -
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コミュニケーションスタイルとして「自己主張」および「感情表出」の2軸を設定し、人間を4つのタイプ(コントローラ・プロモータ・サポータ・アナライザ)に分けることができるとした上で、タイプ別に適正なコミュニケーション方法を説明している。自分自身はこの考え方に納得できたので、実際に周りの人たちをタイプ分けしてみた。著者も述べているように厳密に4つのタイプに分類することは困難な場合もあったが、ある程度のタイプ分けが可能であることが分かった。そして何より各タイプ別に適当な意思伝達を実施できたことで、人間関係が円滑にできたことが大きな収穫だったと思う。お奨めの1冊である。
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職場で中堅からリーダーの領域に足を踏み入れつつある今、相手の意見や考えを引き出すことの重要性と難しさを感じている。
誰か1人の意見では発展性がなく、皆で建設的な議論ができる環境をつくりたいのだが、いかんせんメンバーから想いや考えを聞き出せない。
そんなコーチング初心者の私でも、コーチングの基本的な考え方と実践方法、それらの効用を学ぶことができた。
勉強になったポイントはたくさんあるが、『ただ「やれ」という不条理な命令が通用しない時代』『自分で「なぜ」を見つける強さを求めつつ「なぜ」を説明する』という言葉が印象に残った。
相手に寄り添いながら自分で答えを見出せるよう最低限のフォローをする。
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