【感想・ネタバレ】コーチングのプロが教える 「ほめる」技術のレビュー

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Posted by ブクログ

以前にも一度読んでいたが内容をかなり忘れてしまっていた。
仕事に留まらず、人間関係全てに通ずる内容だと思う。定期的に読み返したい。
特に、人がなぜアクノレッジメントを求めるのか、それがどれほど切実な思いなのかということは忘れないようにしたい。

私は人を褒めること自体への抵抗は少ない人間だと思うので、あとは各人に合わせたアクノレッジメントができるようになれば良いと思う。

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2023年01月05日

Posted by ブクログ

かなり分かりやすい。
褒めるって難しいと思っていて、褒めても、ふーんみたいな反応されたり、喜んでもらえなかったり。
やっぱりコツがいるなと読んで思い、存在を認めるのも大切だし、相手の話を聞いたり、プレゼントしたり、当たり前だけど、続けるのは難しいポイントを書いていて為になった。

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2014年11月13日

Posted by ブクログ

ほめられることを待っているタイプと、自分からほめるタイプ。自分は後者になりたい。人としての基本的なことのように思うけど、意外にできてないから、どこの職場でも問題が絶えないのだろうと思う。

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2012年08月27日

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叱るのは相手のため(For you)。怒るのは自分のため(For me)。
叱ってもいいけど怒らないことが大切。
いいことを知ったと思った。

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2012年06月23日

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人は「存在を認められる」ことを望んでいる。

それは「ほめること」。

特に部下を持つ上司の方は必読本ですね。
管理職研修のテキストとしても良いかもね。

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2011年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の人との関わり方を考えさせてくれた1冊です。

人間関係をよりよく進めていく上で一番大切なことが
「アクノレッジメント」=存在を認めてあげることだということがわかりました。

あなたがいてくれてうれしい,
あなたのこういったところは私を刺激してくれる・・・
「I」を意識させてほめることはとても大切ですね☆
確かに自分が言われてもうれしいなぁって思います。

また,ただ単にほめるだけではなく,
相手のタイプを見極めた上でそのタイプごとに対応していくことは,より重要なんだとわかりました。

そのために,人をこれでもかってぐらいに「観察する」。
これがもっとも必要だと思いました。
今後の自分の関わり方も意識してよりよい方向にもっていけたらとこの本を読んで感じました。

読みやすく,事例も多いので☆5つです。

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2011年05月05日

Posted by ブクログ

褒める事が相手の存在を認める事(=アクノレッジメント)になる…

何となくで理解していた褒める事が、少しだけ理解できたような気がします!
人のタイプ別に褒め方が違うのも妙に納得してしまいました…

何回も読んで、理解を深めたい一冊です!

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2010年04月01日

Posted by ブクログ

本書では「アクノリッジメント」という概念が取り上げられています。これは、日本語に訳すと「存在承認」といった意味合いになるでしょうか。私たちは、存在を認められたと感じたときに、心が満たされ、認めてくれた人のために動こうと感じます。だからこそ、相手を承認しているんだと言葉や態度で伝える技術が必要になってくるというわけです。タイトルとなっている「ほめる」は、その技術の代表的なものです。

著者の鈴木義幸氏は、コーチングのプロであり、多くの人々の成長をサポートしてきた方。鈴木氏は、ほめることがどうして効果的なのか、どんなほめ方が良いのか、どんな場面でほめるべきなのか、などを具体的な例やエピソードを交えてわかりやすく説明しています。ほめられるのを待つより、ほめる人になる。そうすれば、自分も相手も幸せになれるというメッセージが本書には込められています。

私が、この本をお勧めする理由を以下にあげます。

・ほめることがどんな効果をもたらすのかを、科学的な根拠や実例で知ることができる。
・どんな場面でほめること有効なのか?シーン別に学ぶことができる。
・「褒める」をどんな言葉で伝えられるか、具体的な表現やコツで理解できる。

本書を読んで私は、ほめることが自分の心理状態や人間関係にどう影響するかを理解でき、自分と相手の両方がモチベーションや目標達成に向かえると思いました。

まとめとして、この本は、ほめることの素晴らしさや効果性を知り、ほめることのスキルや習慣を身につけるための実用的なガイドブックです。ほめることに興味がある方や、ほめることをもっと上手になりたい方にお勧めです。

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2024年01月11日

Posted by ブクログ

ほめることはアクノレッジメント(承認)のひとつ。無理していいところや成果を見つけてほめる必要はなくて、存在、行動、自分が感じたことを伝えることで承認になる。

仕事に負担を感じて自分に余裕がなくなってしまい、子どもたちの存在や行動をしっかり受け取ってフィードバックする余裕がなくなってしまうことが嫌だったのを思い出しました。

大切な存在だよ、いつもちゃんとみているよ、の気持ちを言葉でうまく伝えられない分、写真や動画、毎月の彼らの写真を使ったカレンダーなどで「承認」を伝えていたのかもしれないな…と思いました。

でもやっぱり、言葉で伝える、面と向かってコミュニケーションする、そんなことこそが大切な気がする今日この頃です。

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2021年06月13日

Posted by ブクログ

「ほめる」技術、とありますが、
実際はほめるだけではなく、
ほめるを含めた
アクノレッジメント、承認。

世の中には、隙あらばアクノレッジメントをしようとする人間と、アクノレッジメントされたくて待っている人間と2種類しかいない。

また、相手のタイプによって、アクノレッジメントのアプローチも変わってくるということで、身の回りの人を思い浮かべながらタイプ分けしてみると、簡単に分かりやすくタイプ分け出来たので、これからも実践的に活用ししたいと思った。

職場や家族、人間関係を円滑にするために、コーチングを基にしたアクノレッジメントをこれからも実践しようと思いました。

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2021年05月09日

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アクノレッジメント=承認。褒める、もこの中に含まれる。褒めなくても承認すればよい。
褒めることは技術。練習が必要。
承認は、相手がどれだけ自分に影響を与えているか、を伝えること。
部下と飲食をする場では、重要感を伝える。

顧客には贈り物をする。本、記事、出張土産、絵葉書、など。わざわざ自分のために時間を使ってくれた、ことが価値がある。部下にも贈り物をする。
相手に関心を持つ=どんなネクタイをしていたか、靴はどんな?髪型、など。まずはこれから。

あいづちは、大げさに打つ。話す気にさせるあいづち。
相手の言葉を繰り返す。リフレインは存在を承認すること。リフレインされると、味方と思いやすい。

コントローラー=コントロールされたくない。過剰な誉め言葉より、周りを承認する。リーダーとしての力量を認める。出身校や家族など。周りに承認を与えるほうが効果的。織田信長タイプ。
プロモーター=褒めるほど気に登る。感嘆符をつけてほめる。羽柴秀吉タイプ。
サポーター=コツコツ努力するがアピールしてっこない。ある日突然辞表を出すような人。不満を貯めさせない。明智光秀タイプ。
アナライザー=専門性に対する認知。間口の広い質問はしない。意味もなく褒めても効果はない。褒めるときは理由と具体性を褒める。相手のペースに配慮する。

女性はさりげなく褒める。
年上の部下は、相談することが承認になる。任せる。
上司には、報連相、報連相、称賛、が承認になる。

人が抱える大半の不満は、周りから大切にされていない、ところ。夫婦喧嘩のすべてはここからきている。自分から提供すること。感謝していることを真剣に伝える。

アクノレッジメントは、生き方の問題。すきあらばアクノレッジメントしようとしている人と、されることを待っている人。

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2021年01月26日

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他者の承認欲求を上手に満たし、円滑にコミュニケーションをとれる人間になるためのハウツー本。
ビジネスマンに限らず、万人が活用できる一冊だと感じた。

単にほめ言葉の例が羅列されているのではなく「こういうタイプにはこういう対応が響きやすい。なぜならこういう考え方をする傾向があるので」という形式で解説されるため納得できた。
冒頭の章だけ妙に文体が軽く、合わないかもと思いかけたが断念しなくて正解だった。

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2021年08月30日

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ネタバレ

「アクナレッジ」という手法を「ほめる」というイージーな言葉にしたことで安っぽいタイトルになってしまってるが、若手との信頼関係に悩んでる上司、どんな相手にも売上実績をあげたいと努力する営業には参考になる本だと思った。

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2019年06月28日

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本書は、コーチングのスキルである
「アクナレッジメント(承認)」を
平易に解説している。

コーチングは、相手に質問を投げかけ、
回答するプロセスの中で、本人の気付き
を引き出し、自発的行動を促す手法。

これに対しアクナレッジメントは、
”承認”を通じて自発的行動にエネルギー
を与え、目的達成に向け人を動かす
手法で、「ほめる」技術は、アクナ
レッジメントの手段の一つ。

本書は、「ほめる技術」に加え、
アクナレッジメントの様々な手法
が平易に解説され、大変参考に
なった一冊。

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2014年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

職場の同僚から、もう1冊の本とともにオススメで拝借。
ふむふむ、その同僚は「アクノレッジメント」をこういう形で実践されているのね~♪と読後に思い至りました(^-^) 
「アクノレッジメント」(存在承認)はただほめることではなくて、相手のことをきちんと観察して、コンタクトを取り続けていくこと。相手のタイプにより、直截なほめ方が逆効果になる、のは、自分の心理でもよくわかるので、
なるほどな、と。一気に読める本です。

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2012年04月01日

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Febeのオーディオブックで聴きました。
「ほめる」事だけを切り取っているわけではなく、
コーティングへの導入として、「ほめる」事を軸に分かりやすくコーチングを説明している。入門書のさらに前の入口の様な本です。

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2011年11月08日

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ほめる → 認める(アクナレッジ:acknowledge)

主体性を発揮する個人として認めることによって自律型目標達成過程を実行させる方法。

ただほめる(認める)だけでは逆効果の場合がある。

相手(クライアント)のタイプに応じたほめ方認め方が必要。
4つのタイプ
 ・コントローラー
 ・プロモーター
 ・サポーター
 ・アナライザー

実証的なデータはないし,実際に効果があるか否かは不明だが,主張したいことは明確であり,関連するエピソード(orストーリー)を使って説明しているので分かりやすい。

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2011年05月06日

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色々なところで絶賛されていたのを見て読み始めた。
古い本をこんなに絶賛されるのは非常に有意義な本なのだろうと思い読み始めたためか、物足りなく感じた。

①褒めることで相手は自分の意見を尊重し(安直な表現を使うなら)恩を返そうとしてくれる。それにより仕事がスムーズに進む。②褒め方は相手により様々で単純に褒める言葉を返す事で喜んでくれる人もいれば理由も含めて伝えなければダメな相手もいる。後者は正当な理由なく褒めると逆効果である。③リアルタイム、高頻度で伝える事が大切。

忘れている事、認識できていない事への気づきとしては、必須のの内容だけれど、これ、『プロが教える』として書籍化するのは本業に差し支えるのではないかと気になってしまう。

知りたいのは、この後に続くであろう、「エンゲージメントを高めた後、一次方程式の問題を解く人に九九を覚えてもらわなければいけない時、『今更そんな事、小学生ではないんだから』と言いつつ九九ができない人社会人に、九九を覚える気にさせる方法」。自分としては、求めていた内容がこの本には含まれていなかった残念さが混ざってしまう。

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2019年01月04日

Posted by ブクログ

アクノレッジメント、承認について。途中のチェックテストを読み飛ばさずにきちんとやって、自分のタイプを把握して読むとちょっと楽しい。

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2015年07月05日

Posted by ブクログ

他者(子ども・配偶者・部下・同僚・先輩)との接し方

要は・・・


【相手の存在を認め、それを表現すること。心理学的にも人間の食・性・睡眠欲が満たされたあとには他者から認められたいという欲が表出するから。】

とのこと

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2012年08月21日

Posted by ブクログ

どうすれば人は動くのかにテーマをあてたコーチングの本。相手の存在を承認するアクノリッジメントが重要であるが、より大切なのは与える相手によってアクノリッジメントの最適な方法が異なるということ。全ての人は、コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4種類のタイプに分けることができ、それぞれのタイプで同じことを言われても捉え方が違う。このためタイプそれぞれにとるべきアクノリッジメントの方法は異なる。この本ではそれぞれタイプ別に具体的な例が挙げられているため興味深く読み進めることができる。自分の周りの身近な4人を当てはめて読み進んだのでより面白かった。これって過去に参加したウィルソンラーニングのトレーニングにかなり似ている気がする。

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2012年04月21日

Posted by ブクログ

コーチング技術の中で必要とされる「ほめる」技術を中心に、「アクノレッジメント(=存在承認)」の手法を紹介した本。ただ「ほめる」のではなく、個別のタイプに合わせた褒め方をしないと、効果ゼロに。。

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2011年06月02日

Posted by ブクログ

アクノレッジメントが大切らしい なんか催眠の本と同じよなこと書いてあったな コーチングも催眠も似たよなもんなのかも

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2010年09月28日

Posted by ブクログ

新聞やwebでの書評欄で見て
あぁ、読もうかな…って思ったのでした。

やっぱり、人を褒めることが上手とは言えないので
(部下に関しては、褒めるし、褒める努力をしております)
そのスキルを学びたいな?と。

この本は去年(2009年)の8月に発売されたのですが
2002年発売の本に対する加筆修正版と知って、ちょっと落胆しました。

でも、読んでみると、褒めることに対する効能と褒め方について
タイプ別の方法論の詳細と
相手を知り、己を知れば100戦危うからず…の
実践方法がケースメソッドとして載っているので
読みやすい上に理解しやすく、学ぶことが出来ました。

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2010年04月03日

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