鈴木義幸のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
刺激と反応の間には、いくばくかの「間」が存在します。
私たちはこの「間」の中で、自分の反応を選択します。
私たちの成長と自由は、私たちが選ぶ反応にかかっているのです。ヴィクトール・E・フランクル
上の言葉が、
内表紙に書いてあった。
この言葉は、私の中で、とっても大事な言葉。
この本は、会社のある方に、借りた本。
プラス思考にいこう!!そう思っても、その場限りのもので、いつの間にかネガティブに戻る。
でも、セルフトークは変えられる。
セルフトークがセルフコントロールのための最良のハンドルだ。
私はこの本を読み込んで、自分のセルフトークに気付くようにして、
そのセルフトークをい -
Posted by ブクログ
刺激と行動の間には
自分の価値観 ビリーフ
そこから 発せられる セルフトーク
そして 感情 行動へと移ります
セルフトークは人間の感情や行動を左右する「特別なひとり言」です
刺激に反応する セルフトーク
ではなく
刺激に理性的に対応する セルフトークを
身に付けますよう
反応 と 理性 との本質的な違いは 目的があるか ないかです
一読目は はっと思った部分もあったが
読み直してみると それができれば。。。 的な部分があったように思います
ものは考えよう というところに近いかもしれません
目的をもつことで
一時的な 感情による 破壊をふせぐことができる
と思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読書感想文:『新版コーチングの基礎』を読んで
『新版コーチングの基礎』(コーチ・エイ著、鈴木義幸監修)を通して、コーチングという営みがどのような本質に基づいているのか、あらためて深く考える契機となった。
本書では、「コーチングとは何か」「信頼関係の構築」「問いかけの技術」「傾聴」「フィードバック」「目標設定と行動支援」など、コーチングの基本となる要素が非常に体系的に解説されている。読んでいくうちに、コーチングが単なる“会話の技術”ではなく、「相手の主体性・可能性の開発をサポートするための、人間理解と関係性の深耕に根ざしたアプローチ」だということを実感した。
とくに印象深かったのは、「問い」 -
Posted by ブクログ
コーチングについて学んでみたくて、読んでみた。
コーチングとは、質問を投げかけて、クライアント自身に発見と行動を促すというもの、と理解できた。
日常でできそうなコーチングを簡潔にたくさん紹介されているので、なんちゃってコーチングならできそう。
いちばん印象に残ったのは、「とんでもない目標をリクエストする」というもの。
目標を掲げるときの基本は「具体的なスモールステップ」だと思いこんでいたので、「とんでもない目標」を掲げる効果がわからなかった。
でも、「とんでもない目標」を掲げると、今の自分のあり方を根本的に見直せる。
簡潔にわかりやすくまとめられているので、さらっと読めるのはよかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレほんとは「新 コーチングが人を活かす」
鈴木義幸 ディスカヴァー・トゥエンティワン
かるーい本だが、エッセンスをさっと確認するのには良い。
あとは、これをかみ砕いて体得できるかどうか。
人の心を変えたり奮い立たせたりって、一朝一夕にはいかない本当に難しいこと。少しずつ、できることをやっていく、そのためのヒント、くらいに捉えるべし。
自分みたいな単純な人ばかりでないことを心に留めるべし。
・答えを一緒に探す
・すぐに答えられる小さな質問をする
・なぜ のかわりに なに を使う
・正直に自分の気持ちを離す
・4つのタイプを知る
①コントローラー・タイプ
こちらからコントロールしない