あらすじ
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リーダーが弱さをさらけ出すと、組織は強くなる。TEDで4000万回以上再生されたリーダーシップの真髄をコンパクトに凝縮。カリスマ性も非凡な才能もいらない、そのままの自分でチームを動かすための50の言葉。コーチ・エィ社長、鈴井義幸氏推薦!
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Posted by ブクログ
上司=リーダー、ではない。
誰だってリーダーになれるし、リーダーになれない上司だっている。
その違いはなにか?
人を奮い立たせること、人に奮い立たせられること、そんなチームを作ること。
短い言葉と挿絵で、ここまで心が震えるとは。定期的に見返したい本。
Posted by ブクログ
Kids向けのブックコーディネートのインプット用に、ときどきこういうのを求めます。
ムリのない展開、穏やかなイラストともに
「失敗は、ひとりでできる。成功は、ほかの人の助けなしにはできない。」
みないな、生きるためのガイドとなってくれることばたちが、登場してくれるからです。
自分が弱いってことを認める勇気を持ってるひとが、
リーダーだとそのチームはとても豊かですね。
著者のTEDにも、興味が湧きました。
Posted by ブクログ
・inspire型リーダーが理想
→奮い立たせる
・人を動かすためにもっとも重要なのはwhy
・批判も素直に聞けばアドバイスに変わる
・1人では何もできない。だから、1人でもできるという振りをしてはいけない。
・人生の価値は、他者のために何をするかで決まる
・いつまでも教師ではなく、生徒であるべき
・本当の力は、自分の弱さを認める勇気から生まれる
Posted by ブクログ
他者のために何ができるか 何をしたかで人生の価値が決まる。
周りに学びや気づき、何かを与えられる人間になること。しかし、その過程で自分も何かを学ばなくてはならない。教師ではなく 生徒として。
Posted by ブクログ
リーダーシップを取る必要がある人はたまに見返すとよさそうな本。なかなかこの言葉通りにできないジレンマも抱えながらも意識できるといいと感じた。
自分が30代後半から意識してきた言葉が入っていてびっくり。
p121
「早く行きたければ、一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」(if you want to go fast, go alone; if you want to go far, go together)
Posted by ブクログ
尊敬するサイモン・シネックのシンプルで分かりやすい本です。色んなプロジェクトを進める多職種のチームとして働いているためどの言葉もとても力強く、再確認したり、そうだよなとほっとしたりしました。別の書籍等でサイモンが言っているサークルオブセーフティとは心理的安全性に限りなく近いのかなと思います。新自由主義はとっくに限界を迎えてSNSや YouTube等では今まで明るみに出なかったことが白日のもとにさらされるようになって時代が変わっているにも関わらず相変わらず数字管理によるPL至上主義こそが正義だと思ってマウント取ってくるひとたちはそれはもうやめて欲しいのです!心理的安全性のことを生温い仲良しクラブと思っているということは心理的安全性の概念が理解出来ない。出来ないからその効果を実感出来ないということなのか。。
いかんいかん!ちょっと感じ悪い文章になってしまい反省なのです。
仲間と前を向いて行動しよう!と思います!
Posted by ブクログ
自分もリーダーになって、どうしたら良いのか考える日々。
基本的には自分がこんなリーダーにいて欲しいというのが理想の姿。
でも、それは万人共通とは限らないから、ある程度指針となるものがあってもいいのかなとも思う。
絵本という優しい媒体で、どんなゴールを目指せばいいかを示してくれていると思います。
絵本だから何度でも読み返そうと思えるし、ガツガツした心も優しくなれる気がする。
ざっくり読めるから、ブックトークするのも面白そうです。
Posted by ブクログ
大人だけじゃなくて学生にも通じる話だと思う
やっぱり上にたつものはパワーで押し付けるんじゃなく、「親身になって一緒に考えることが大切」なんだね。自分を見失わずに済みます。
Posted by ブクログ
リーダーシップについて、とても簡潔にまとめられている。「人生の価値は、他者のために何をするかで決まる」というフレーズが響いた。
また、リーダーシップとは、他者に尽くす行為であるとの認識を持って行動していきたい。
Posted by ブクログ
漫画形式で簡単に読めるが、内容は奥深く、定期的に読み返したいと思える本です。
仲間の大切さ、人生の価値について再認識させてくれます。
「失敗は、ひとりでできる。成功は、ほかの人の助けなしにはできない。」
「早く着きたいなら、ひとりで行け。遠くまで行きたいなら、みんなで行け」
Posted by ブクログ
目的やビジョン。
1番大事なことはわかっているつもり。
これを見つけなくてはならない。
「この仕事を一生やり続けるつもりはない」
そう言うならなぜ、今の仕事をしているのか?
この問いに答えを出せることが、今の自分の羅針盤をつくる。
Posted by ブクログ
デジタル時代のリーダーの要諦を絵本調で一文一文で心に刺してくる。当方は『「この仕事を一生やり続けるつもりはない」、そういうならなぜ、今の仕事をしているのか?』という問いに今は言語で答えられない。将来のキャリア形成を含めて考えていきたい。原文(英語)も読んでみたい。
Posted by ブクログ
素晴らしい考えを行動してみんなに示すこと。
仲間を作って遠くを目指すこと。
リーダーは常に自分が教師ではなく生徒だと思っている。
常に学び続け、仲間を奮い立たせる、そんな存在がリーダー。
とにかく行動すること、何度も自己啓発本で読んできた。
どんなに良本を読んでもインプットで終わってはいけない。アウトプットしなければ意味が無い。
まず1歩踏み出してみよう。
Posted by ブクログ
こんなタイトルでいて絵本ページが中心。
言葉は全部素晴らしい。こんな本いいな。リーダーをこんな風に語りかけられるなんて。
リーダーの本当の評価は何を成し遂げたかでは決まらない。どのように仲間を奮い立たせたかで決まる。
サイモン シネック氏のTEDトーク聞いてみよ。
Posted by ブクログ
ビジネス絵本ってどんなの?と思っていましたが、明快でわかりやすいですね。絵も優しいタッチでいい感じです。異動したばかりでちょっと途方にくれてる今の私に少しだけ元気をくれたフレーズを挙げておきます。
・リーダーシップとは、争って勝ちとる階級や地位のことではない。リーダーシップとは、仲間のために奉仕することを言う。
・リーダーの本当の評価は、何をなしとげたかでは決まらない。リーダーの本当の評価は、どのように仲間を奮い立たせたかで決まる。
・競争するより夢を追いかける方が、より多くのことをなしとげられる。
Posted by ブクログ
目標に向かって 助け合いながら
自分も仲間もやりたいことに
チャレンジできる環境・信頼関係をつくること、
それが本当のリーダーシップだー!
シェアードリーダーシップ。
リーダーシップ=仕事を指示すること、
という感じの働き方をしている上司に読んでほしい
Posted by ブクログ
リーダーとして大切な心持ち、メンタリティを教えてくれる良書。
人は目の前で起こることに反応して何となく過ごしており、危機感に突き動かされて動くこともあるが、これらによって動いている間は、奮い立ってやりがいと幸福な幸運を感じながら働くことはできない。奮い立つのは、自分の存在する意義を感じるときであり、すなわち自分が成し遂げるべき目的であるビジョンを持った時である。そして、ビジョンを示すのがリーダーである。「what」や「how」ではなく、「why」から始めるべきなのだ。
そして、リーダーは、成果ではなく、仲間の成長と成功を求めて行動する。誰が正しいかではなく、何が正しいかを重視して行動する。リーダーは、仲間を信じて、仲間に任せて、仲間から教わる生徒の気持ちで行動し、仲間の成長を心から喜び、仲間を奮い立たせるとともに仲間から奮い立たされる存在であるべきだ。そういうリーダーとビジョンの下で、メンバーはヤル気満々で参加してくる。そんなチームによってこそ、一人ではできないことを成し遂げられる。
人生の価値は他者のために何をするかで決まる。
名言たちは納得だが、内容が濃いわけではなく、じっくり腹落ちさせてくれるようなボリュームがないため、星3つ。
Posted by ブクログ
絵本みたいで言いたいことのイメージはしやすい。もしかしたらリーダーシップの本て最終的にはこういうくらいのものでいいのかも。理屈とかデータじゃなく。実践するとなると、すごくシンプルなイメージで迫ってくるものの方が実践できる気がする。