鈴木義幸のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
2490
引き出す≠対話を通じ「一緒に探索する」
「なぜ」ではく、「なに」を使う
答えは必ず相手の中にあると信じ待つ
問いかけで、相手の不満を提案に変えていく
望んでいる状態=現在の状態+行動
4つのタイプ
①コントローラー
②サポーター
③プロモーター
④アナライザー
アクノレッジメント:相手を褒めたり承認すること
★Iメッセージ:
相手を評価するのでなく、自分がどう感じたかを褒め言葉にする
★not what:
嫌なこと、やりたくないことを徹底的に話すと、やりたいことが浮かび上がる
過去の話をして、未来への素材集めをする
★行動プロセス:嫌なイメージが想起されがち
→行動結果:良いイメージを想起させよ
理想の状態に近づく為、現在の状態を点数化(定量)
一般論でなくストーリーを語ることで、心が動く
耳慣れない切り口で盲点を見つける
→「妥協」「未完了」「境界線」
★今日の一針は、明日の九針を省く
★とんでもないリクエストで思考の枠組みを外す
→納期半分、達成量2倍でシミュレーション
★失敗する権利を与え、ケツ持ちを約束する
★コーチングのゴール:
相手を気持ち良くなったかでなく行動を起こしたか
ファイアーする:心に火をつけ自走させる
対話に違和感を感じたら「メタ視点」で上から観察
落とし所に誘導しない、相手の中に答えがあると信じ問い続ける
★信用は理性的な判断、信頼は感情的な結びつき
-
Posted by ブクログ
ネタバレこの本を読んで、コーチングについて深く理解することができました。
特に、コーチとクライアントが対等な関係であるべきだという点は最もだと思いました。
対等になることで、相手も自分も成長できる真の対話が可能になると感じました。
また、質問の技術について学んだことは、これからの私の日常生活や職場でのコミュニケーションに大きな変化を与えてくれるのではないかと感じました。
相手に気づきを与え、自己発見を促すような質問をすることで、より有意義な対話が展開できるようになりたいです。
さらに、共感と承認の力を利用することで、相手のモチベーションを高める方法も非常に有効だと感じました。
これらのスキルを使って、相手が自己実現へと進む手助けができるというのは、コーチとしてだけでなく、一人の人間としても非常に嬉しく思えます。
全体として、この本はコーチングの技術だけでなく、人間としての深い洞察と成長を促すための実用的なガイドを提供してくれました。
私の人間関係だけでなく、自己理解を深めるための貴重な手がかりを与えてくれたと感じています。
これからも、学んだことを生かし続けながら、周囲の人々との関係をより豊かなものにしていきたいと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレコーチングは昔から興味があっていくつか本も読んでいた。で、自分ができてるかというと決してそんなことはなく、そう簡単なことではないということがわかる。
自分のコミュニケーションは、全くもってダメだと最近気付かされることがあった。それは周りの声を聞かないこと。押し付けること。そもそも会話しないこと。それらを自分の忙しさのせいにしていた。
まずは信頼関係。相手を尊重することがスタート。そこから自分の思いも伝える。主体的に行動させるには、相手の考えを変えるという意識ではなく、もともと、もっているものをうまく引き出すという意識。
それらは決してワンパターンではない。四つのタイプ、コントローラー、プロモーター、アナライザー、サポーター。それらを目安に自分のやり方を変えていく。
そして目標設定。夢は何か?自分でも認識できていないところに目を向けさせる。
読後思うのは、自分の手数を増やしていかないとなということ。質問、励まし、賞賛、効果とタイミングを見計らう目、まだまだだと思った。
この本をきっかけに実践していきたい。
自分もコーチングをプロに受けてみたい。 -
Posted by ブクログ
リーダーとして大切な心持ち、メンタリティを教えてくれる良書。
人は目の前で起こることに反応して何となく過ごしており、危機感に突き動かされて動くこともあるが、これらによって動いている間は、奮い立ってやりがいと幸福な幸運を感じながら働くことはできない。奮い立つのは、自分の存在する意義を感じるときであり、すなわち自分が成し遂げるべき目的であるビジョンを持った時である。そして、ビジョンを示すのがリーダーである。「what」や「how」ではなく、「why」から始めるべきなのだ。
そして、リーダーは、成果ではなく、仲間の成長と成功を求めて行動する。誰が正しいかではなく、何が正しいかを重視して行動する。リーダーは、仲間を信じて、仲間に任せて、仲間から教わる生徒の気持ちで行動し、仲間の成長を心から喜び、仲間を奮い立たせるとともに仲間から奮い立たされる存在であるべきだ。そういうリーダーとビジョンの下で、メンバーはヤル気満々で参加してくる。そんなチームによってこそ、一人ではできないことを成し遂げられる。
人生の価値は他者のために何をするかで決まる。
名言たちは納得だが、内容が濃いわけではなく、じっくり腹落ちさせてくれるようなボリュームがないため、星3つ。 -
Posted by ブクログ
タイトル通り、「コーチングの基本」がまとまっている。
特に気をつけておきたいところを3つ挙げるならば、
・「行動=本当に思っていること」
・コーチングよりティーチングが適切な場合がある
・許可をとってから提案をする
このあたりで、、意識的なコトバをそのまま受け取ってはいけないし、場合によっては教えることも必要かもしれないし、本当に本人の為を思うなら、提案はしなくても良いし、するとしても、許可をとってからとしたい。
以下は、個人的なチェックポイント
・コーチングは「本当に思っていること」を明らかにする。
・行動、意識、無意識の関係
行動は「本当に思っていること」に従う
意識は「思っている」と思っていること
無意識は本当に思っていること
・意欲が高くても知識や業務適応能力が低い場合には、コーチングは機能しにくい
⇨ティーチングが必要なフェーズもある
・クライアントの状態を把握するための3つの視点
ポゼッション⇨身につけるもの
ビヘイビア⇨行動
プレゼンス⇨考え方、信念
・行動がすぐに戻ってしまう場合は、その行動の背景に気づけるようにコーチングする
・褒めるための3種類のメッセージ
youメッセージ、iメッセージ、weメッセージ
⇨他者への影響を確認できるiやweの方が相手の心に残る
・自分が選んでいると言う感覚があって初めてドーパミンが分泌され、それが高い能力向上につながる
・目先の組織目標よりもさらに先の地点に自分で設定したwant toの目標を持っている人は、組織目標を自分の目標を達成するための糧として捉えることができます
・コーチングの質問に求められるのはコーチが知りたい情報を手に入れることではなく、相手の視点を広げ、オートクラインを起こさせることです
・限定質問(YESNO)と拡大質問(5W1H)を効果的に
・許可を取ってから提案する
・ラベリングしやすく、目標を一言で表現してもらう
・評価基準は自分から、評価自体は第三者から
・成果があるときだけではなく、挑戦した時や努力した時にも承認する事は、その社員をやる気にさせるだけではなく、会社が社員に求めている行動が明確になるので、他の社員のやる気にも影響与えます