越前敏弥のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
文庫化されたのはダ・ヴィンチ・コードや天使と悪魔よりも後のようだが、ダン・ブラウンのデビュー作品のようだ。
数学者の父、宗教音楽家の母、美術史研究者 兼 画家である妻をもつらしい。ダ・ヴィンチ・コードや天使と悪魔のテーマを考えると納得できる。
本作は暗号解読と通信システムを巡る物語であり、情報化社会におけるテロが題材にされている。プライバシーと安全保障は現代社会でもよく取り上げられる問題であるが、本作が発刊された1998年に著されたことを考えると驚きである。
暗号解読のエリートたちと世界有数の頭脳をもつプログラマーの情報通信システムを巡る戦いは一体どのようになるのか、気になるところだ。
誰 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ謎が解明されたと思ったら、実はその謎はフェイクだった・・・ということが数回あり、一筋縄ではいかないところが面白かったです。
ただ、この本はシリーズ一作目ということもあるのか、親友がどうして親友になったのか、その親友の妻との情事はどのように始まって、そのことで親友との間はどう変化したのか、もしくは変化しなかったのか、など、不明な事柄が多いまま終わってしまった。
次回作以降にそういう不明点が解明されるのか否か、よく分かりませんが、次回作に続く、のような雰囲気もなく終わり、この本だけではシリーズ物だということもよくわからず、なんだか気持ち悪いです。
謎解きのストーリーが面白かっただけに、主人公 -
Posted by ブクログ
近くアメリカでダン・ブラウンの新作ラングトンシリーズ『インフェルノ(原題)』が出版される。
ダンテの「地獄編」をテーマにした冒険劇らしい。またまた新説で話題を呼びベストセラーになることはまちがいないだろう。
ちょうど、「ダ・ヴィンチ・コード」から「天使と悪魔」そして「ロスト・シンボル」終わりに「デセプション・ポイント」と読み継いできたところだ。
「義経が海を渡ってジンギスカンになった」ほどの眉唾シリーズ小説だが
「デセプション・ポイント」はひと味違って、大統領選挙とNASAがからむSF仕立てになっていて上下2巻をあっという間に読ませてしまう。
マイケル・クライトンの処女作「アンドロメ