越前敏弥のレビュー一覧
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ネタバレ世紀の大発見とされた地球外生命体の化石が残った隕石。
しかしそれは国家的な陰謀の影に覆われていた。
偶然、その秘密を知った主人公たちは命を狙われる危機に陥っていた・・・。
下巻はかなり良いペースで読めました。
手に汗握る展開がひたすら続く、といった感じだったからでしょう。
ただ・・・ラストのオチはちょっと「これだけ?」と正直、拍子抜けでした。
まぁ、あの展開だと、あんな感じにもっていくしかないのかな、とは思いましたけど、もうちょっと捻ってくれてもよかったかも(笑)
デセプション・ポイントを読んで、私は政争劇は向かない、ということが判りました(笑)
「首都消失」でもそうでしたから間違いないみ -
Posted by ブクログ
世界最大級の諜報機関「アメリカ国家安全保障局(NSA)」に努めるスーザンは、上司のストラスモアから突然の呼び出しを受ける。
かつてNSA局員だった日本人エンセイ・タンカドが、解読不可能な暗号化技術を開発し、それを世界に公開しようとしているというのだ。これが本当に世界に公開されてしまうと、今後NSAはテロリストや敵国から傍受するEmail等の内容を一切解読できなくなる。スーザンと、彼女の恋人にして語学堪能な大学教授のデイヴィッドは、この暗号化技術を解くためのパス・キーを入手すべく奔走することになる…。
「ダ・ヴィンチ・コード」の作者ダン・ブラウンの処女作。
彼お得意の「理系アカデミック007 -
Posted by ブクログ
でもこうやって続けざまに読み比べてみると、この方の作品っていうのは「謎解き」部分のテーマの調査に感銘を受けなくはないんだけれど、それ以外の部分は常に同じような人物配置、時限爆弾みたいな「時間との勝負!」による緊迫感、最後のどんでん返し・・・・・・とワン・パターンですねぇ。 ついでに言えばこの作品に登場させた日本人の取扱いに関しては苦笑せざるをえない・・・・・。 いえね、わかるんですよ。 ノース・ダコタのアナグラムになりそうな名前をつけた結果としてタンカドになったというのはね。 でも、日本人読者の多くが「へ?? それ、どんな字書くの??? だいたいそんな名前の友達は自分の人生の中で出
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Posted by ブクログ
たまたまこの前に読んだ作品が「ロスト・シンボル」で、あちらで「アメリカ」という国と「古の~」という謎の本質がアンマッチだと感じ続けていたのに比べると、この作品で扱っている題材はかなりアメリカ的だし、ブラウン氏が本国でこの作品を書かれた直後(1998年)に読んでいれば、「ヘェ!指数」も「ハラハラドキドキ指数」も、もっともっと強かっただろうなと思います。 もっとも「ラングドン・シリーズ」の特徴の1つである「走る!大学教授」という路線はしっかりとそのままで、その大学教授がアマチュアの割には暗殺のプロから見事に乗り切る・・・・・というご都合主義は著者の処女作にして健在というのが結構笑えますが・・・・