越前敏弥のレビュー一覧
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ネタバレ魅力的な女性主人公二人が数々の窮地をどのように脱するか、大統領選の行方がどうなるか、興味を掻き立てられる展開が続き、一気読みできてしまう。
上級顧問のマージョリー・テンチが黒幕の指揮官で、NRO局長のウィリアム・ピカリングを第四の脅威として排除するよう命じたのだとミスリードされてしまった。してやられた。
ミルン棚氷に埋め込み用の竪穴があったことを示すGPRのプリントアウト。
NASAの化石に似た現存するワラジムシの画像。
海底でも球粒ができるとの論文。
球粒のジルコニウム量が極めて低いことを示すマイクロプローブのデータ。
などなど、隕石が偽物である証拠が面白いくらい次々に見つかっていくあた -
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ネタバレ「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」のようなラングドンシリーズではない、アメリカ大統領選とNASA絡みの作品。
大統領に直々に呼び出された国家偵察局(NRO)局員レイチェル・セクストンがNASAの大発見を目にし、大統領が異常なまでに警戒し、NASAが興奮に沸く意味を悟るまで、実に157ページ。
レイチェル同様、一体どんな発見なんだ!早く教えて!と焦らされ過ぎて、巨大隕石から等脚類の化石が大量に発見された、と分かった時には、え?それだけ?と肩すかしをくらってしまった。。。
燐光性プランクトンが光を発しているのに気付いたとき、てっきり、氷床内の隕石内に閉じ込められていた宇宙外生物の種が孵 -
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ラングドン教授と彼を追う謎の組織の逃走劇は、まだまだ続きます。
何か、いつにも増して走ってませんか、教授…。前作も大概走ってたけど、終始追い詰められてる感が半端なかったような…。
トム・ハンクスももう歳なんだから、その辺考慮して書いたげてくださいブラウン先生←
中巻は最早、イタリアの観光ガイドと言っても差し支えないほどの名所のオンパレードです。地元観光局も本作を使って観光客誘致に勤しんでいるであろうことは、想像に難くありません。
ラングドン教授がいちいち地の文で名所の解説してくれるから、後半は若干「もういいから早く話進めんかい」と焦ったくなったのは秘密です←
ダンテの消えたデスマスクを追 -
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ニューヨークで起こった連続絞殺事件に挑む名探偵エラリイ・クイーンたちの活躍を描くミステリー。
エラリイ・クイーンといえば本格ミステリ、というイメージが強かったのでこうしたシリアルキラーものの作品は意外でした。展開もロジックというよりかは、警察の粘り強い捜査や囮捜査などが中心となります。ミステリ要素として強い印象に残ったのは、バラバラに見えた被害者のミッシング・リンクが明らかになるあたりでしょうか。
動機や精神分析的な推理が今の時代から考えると、ベタに思えてしまったのが少し残念…。今回の作品の肝となる部分なので、もう一歩何か欲しかったかなあ、と読み終えて少し思いました。
そしてこの作 -
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下巻。隕石が氷に埋められた?というところで幕切れになった下巻は、割と静かに始まる。
しかし、そこから三転四転五転と行く、ジェットコースターのような展開が来るのがダン・ブラウンの楽しみ。しかし急に名前が出てこなくなる、叙情トリック的なのには引っかかりませんでした。
でまあ、面白いんですが、いつもと同じく上巻ほどは面白く無いんですよね。中間がないからダレないのは幸いなくらい。以前の作からそうだったんですが、戦闘機などの記述がものすごくしっかりしているのにもかかわらず、生物や鉱物の記載となるとからっきしダメ。ダビンチ・コードでも、絵画に関する記述でダメ出し。しましたっけねえ。
また、クライマッ -
Posted by ブクログ
ネタバレダン・ブラウンのラングドン教授シリーズの第一作(ダ・ヴィンチ・コードは、映画化は逆になったが後に書かれている)。この物語にはCERN(欧州原子核研究機構)が登場する。ここで創られた反物質(普通の物質と出会うと爆発的エネルギーになる)が盗み出され、ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院のどこかに隠される。4分の1グラムの反物質。通常物質と反応すると2分の1グラムの質量がエネルギーに変わる。広島の原爆の半分である。紆余曲折のあとヘリコプターで運ばれた反物質がサン・ピエトロ寺院の上空で爆発。地上に影響はなく、めでたしとなるわけだが、ヘリコプター高度で、広島原爆の半分のエネルギーが放出されて地上が無事であるか
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