島田裕巳のレビュー一覧

  • 日本人の神道 ――神・祭祀・神社の謎を解く

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    星3.5
    神がいわくらからご神体なき山、そして神社へ封じられたのはなぜか? 問いは興味深いが答えが物足りない。梅原猛のようなダイナミックな論理展開を期待したのだが。パワースポットよろしくどこでも神がいる場所にでき、教義がない自由な宗教だからこそ、日本の神道には未来があるとの結論。そうか? まあサブカル利用で世俗の文化として生き残るのが現状ではないかしら

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    2022年11月06日
  • なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか 【最強11神社】八幡/天神/稲荷/伊勢/出雲/春日/熊野/祗園/諏訪/白山/住吉の信仰系統

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    日本神話にゆかりのある神社が好きなので、八幡神社という聞きなれない神社に興味を持ち、本書を読んだ。
    八幡神社に限らず、人気の神社を取り上げられているので、各神社の祀られている神様や由来などを知ることができた。
    八幡神社について詳しく知りたい人には物足りない内容かもしれないが、日本の神社の特徴を網羅的に知りたい人にはおすすめできる本だった。

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    2022年10月28日
  • 無宗教こそ日本人の宗教である

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    島田裕巳(1953年~)氏は、東大文学部卒、東大大学院人文科学研究科博士課程満期退学、放送教育開発センター(現・メディア教育開発センター)助教授、日本女子大学教授、東大先端科学技術研究センター特任研究員等を経て、東京女子大学非常勤講師。宗教学者として、宗教に関連する一般向け書籍を多数執筆。
    私は新書を含むノンフィクションを好んで読み、興味のある新刊はその時点で入手するようにしているが、今般、過去に評判になった新書で未読のものを、新・古書店でまとめて入手して読んでおり、本書はその中の一冊である。
    章立て及び内容は以下の通り。序章:「無宗教」は恥ではない!、第1章:日本人は本当に「無宗教」と思って

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    2022年10月27日
  • 親が創価学会

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    本当に親が創価学会員じゃなくてよかった!友人葬ってのに出たことあるけど吐きそうになった。だけど楽かもね。戒名ないってのもいい。

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    2022年10月13日
  • 宗教対立がわかると「世界史」がかわる

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    高校は世界史選択だったのだけど全く興味を持てず成績も散々だった。本作を読んでいると名前だけは知っている出来事がたくさん出てきて、なるほどちゃんと切り口を絞って捉えるともう少し分かりやすかったのかもな、と当時を思い出して感じた。とはいえ本作も教科書的な書かれかたで途中ちょっと挫折しそうになってしまったので、一般書として出すなら読み物としてもう少しエンタメ性というかキャッチーさが欲しかったな、と思ってしまった。

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    2022年10月10日
  • 葬式消滅 お墓も戒名もいらない

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    0葬、良いねえ。関西の火葬場もっと良いねえ。戒名いらないよねえ。お葬式の形本当に変わったよ!でも寺も困っちゃうよね。

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    2022年10月02日
  • 日本の10大新宗教

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    統一教会の件で少し新興宗教関係の書籍を読んでいるが、その中の一冊。タイトルにあるように「日本の」宗教団体に限っているためキリスト教系などは論究がない。従って統一教会も含まれない。
    10の団体(法人)が解説されているが、どれも平行に書かれているため、信者数など規模の異なる団体も濃淡の差がわからない。
    各章を読む前に Wikipedia などで概要を予め知ってから読み出すとよい。その団体のホームページにも飛んでみるといいと思う。GLAなどはホームページを見ると本書の内容とかなり印象が違って見える。

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    2022年09月13日
  • 捨てられる宗教 葬式・墓・戒名を捨てた日本人の末路

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    現在と違い、いつまで生きるのかわからない時代に宗教は生まれており、長寿社会への転換とともに、宗教は急速に力を失ってきている。
    持て余し気味の余生をどのように生きるのか。大変に難しい問題です。
    提言しているのは、いつまで生きるのかわからない余生といえる年代に達したとき、世俗の世界から一歩ひいた視線をもち、現実に起こることを学ぶ。そのために、芸能、芸術、学問、文化に触れて学んでいくこととある。生涯勉強という事。なるほど、そうがもしれない。

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    2022年08月24日
  • 小説 日蓮 下巻

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    上巻の方が面白く読めたな~と思って読んでいましたが、最後がとても良かったです。
    心の底から突き動かされる真っ直ぐな気持ちに、人は感動したり心動かされ変わっていけることを見た気がしました。

    日蓮が斬首になる過程が、あっさりとしていて今一つよく分からなかったし、人々が念仏にすがる時代背景をもう少し描いて欲しかったかなと思いました。

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    2022年08月16日
  • 「ひいき」の構造

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    ひいきとは何かを考察した本。 言葉の定義について、歴史を遡って考察する。
    著者は歌舞伎や相撲などを事例に構造を説明しているが、少々わかりにくかった。「いきの構造」や「甘えの構造」という過去の名著に倣って書かれているけれど、これを読んだことない人にはピンと来ないと思う。 自分の感覚では、贔屓とは単純にファンのことであって、著者のように深く考察して言葉を使い分けするほどのことでもなさそうな気がする。
    自分の傾向として、スポーツなどで応援する人やチームには、判官びいきのバイアスが掛かる。小林一茶の俳句「痩蛙負けるな一茶これにあり」。弱い方を贔屓する方が楽しめるのだ。 また、えこひいきするのは嫌なもの

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    2022年08月04日
  • 葬式は、要らない

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     世間体、見栄、名誉などは気にしないようにして生きています。特に退職後は。死後についてはなおさらです。戒名不要、葬式不要、墓不要で、直葬、手元供養(自宅供養)か樹木葬でお願いしたいと思っています。10~20万円位で済ませて欲しいです。島田裕巳「葬式は、要らない」、2010.1発行。

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    2022年07月31日
  • 浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか 仏教宗派の謎

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    曹洞宗や臨済宗といった禅宗の場合には、不立文字と言うように、教えを文字にして表現することを戒める傾向が強く、他の宗派を批判したり、攻撃する事はなかった
    戦前の昭和15年に、現在の宗教法人の前身となる宗教団体法が制定されるが、それ以前の段階では13宗56派が存在した
    宗教法人は認証されるものであるにもかかわらず、多くの人たちは認可されるものと誤解している
    比叡山が10世紀末以降、支配下に置いたのが祇園社、つまり今の八坂神社である
    南都北嶺は兵僧を抱え、武力を所有することで、独立性を保っていた
    織田信長の比叡山焼き討ちや豊臣秀吉の検地や刀狩りは、寺社勢力から領地や兵力を奪い、世俗の権力の支配下に置

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    2022年05月31日
  • いつまでも親がいる~超長寿時代の新・親子論~

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    タイトルに惹かれて手に取った。最初のほうはそうそう!そうなんだよ!と楽しく読みすすめたが、宗教の話が絡むあたりは少し飛ばした。
    自分の子どもがようやく自立してくるのと逆行して、徐々に親に手がかかるようになる。
    捨てられない世代の家の片付けから日常生活の細々したことまで、更年期に突入した世代には辛い時もある。
    自分が歳を取った時には、子どもが負担に思い始める前に、惜しまれつつ死にたいものだとつくづく思う。

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    2022年05月31日
  • サクッとわかる ビジネス教養 宗教と世界

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    世界の宗教がサクッとわかります。マンガも多く、とても読みやすいです。世界宗教の歴史や戒律、違い等のさわりだけ知りたい人にはおすすめです。
    日本に住んでいるとほとんどの人が仏教徒で、たまにキリスト教の人にあう程度で、他宗教に触れる機会はありませんが、世界的には稀な地域になるかと思います。私も他宗教についてはまったく知識がないため、この本はとても参考になりました。
    西洋宗教と東洋宗教、一神教と多神教、ユダヤ、キリスト、イスラム教の違い等がサクッとわかり、宗教について興味が湧きました。

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    2022年05月22日
  • サクッとわかる ビジネス教養 宗教と世界

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    かなり網羅的に詳しく書いてくれていた気がしますが、全く予備知識が無かったのでやや説明不足の感がありました。ただ、世界では未だに政治と宗教がこれほど密接に関係しているとは思わなかったのでそれが分かったのが一番の収穫です☆

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    2022年05月18日
  • 京都がなぜいちばんなのか

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    京都に行きたい!
    どの章も面白かったけど、特に興味深かったのは金閣寺の章。
    焼ける前の金閣寺って、金ぴかではなかったんですね。
    国宝指定を解除されたため、修理費用は援助してもらえなかったけど、修復内容に口をだされることはなかった。
    どちらがいいのか、わからないですね。
    でも、援助なしで再建できた金閣寺がスゴイ!

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    2022年05月04日
  • 『人間革命』の読み方

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    『創価学会』その名前は皆が知っている。しかし、どんな宗教団体なのか、知っているだろうか。学会のバイブルである『人間革命』。大層なネーミングであるが、どんなことが描かれているか、知りたくはないだろうか。創価学会とは何を目指した宗教組織であるか。『人間革命』を客観的な視点から読み解き、創価学会を理解する本である。

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    2022年04月24日
  • 葬式は、要らない

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    一人の人間が生きたということは、さまざまな人間と関係を結んだということ。葬式には、その関係を再確認する機能がある。その機能が十分に発揮される葬式が、なによりも一番好ましい葬式なのかもしれない。

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    2022年03月06日
  • サクッとわかる ビジネス教養 宗教と世界

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    島田先生は これからSNSの普及によって

    どんどん宗教離れが進むって

    見解でしたけど どうなのかなぁ

    宗教紛争が増えている背景には

    人心が離れていってるからなのか



    しかし 宗教に代わって

    人を良き方向に

    律するものって なんなんでしょうね

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    2022年02月25日
  • なぜ日本人は神社にもお寺にも行くのか

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    p4
    神社は神道の施設でお寺は仏教の施設である
    神社には鳥居があるけれどお寺にはない
    ミシュラングリーンガイドジャポンに山では富士山と高尾山だけが三ツ星となっている。
    高尾山には薬王院と言うお寺があり真言宗に属している仏教寺院がある。ところがそこには本社あるいは権現堂と呼ばれる神社があってその前には鳥居が立っている

    鳥居の立つお寺は各地にある。
    鳥居のない神社もある。

    第1章 神のための場と人のための場
     釈迦よりも宗祖を尊ぶ日本仏教
     神社特有の分霊と勧請(かんじょう)
     神社は神のための場所だから人が住めない
     仏の場としてのお寺と修行のためのお寺

    第2章 神社の歴史
     神社におい

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    2022年02月24日