島田裕巳のレビュー一覧
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増補版ということなので、基本的に既刊に加筆されたもの。最初の方だけが新たな文章なのはわかっていたが少し残念。批判でも礼賛でもなく、組織や歴代会長を分析しており、そういう意味では古さはあまり感じない。日蓮正宗とはもともと相互関係があったが寄進による【堕落】と資金を自分たちに使いたいという思惑から、檀家から離れて葬儀をできなくなるデメリットをおして決別した経緯が理解できた。一つの見方かもしれないが。
文化会館が多数建設されてるのも、以前の大石寺への寄進がなくなったことを考えたら納得。
会長とは著者は会ったことはないそうだが、色々な角度から人物像に迫られており興味深く読むことができた。
最後に戦後社 -
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お布施や戒名料も献金のひとつ。実は身近で献金をしているのでは?
一神教の世界では「利子の禁止」が大きな問題となってきた。旧約聖書では、神は同胞から利子を取ってはならないと命じているから。その命令がとても重要なことになった。商品経済が発展し、貿易が盛んになっていくと、多額の資金が必要になり、徴利の是非が問題として浮上するようになる。キリスト教はユダヤ教にはない原罪の教えがあり、その罪を賄うために教会に通った。原罪がなければ、賄罪の必要もない。利子が禁止されているとはいえ、経済活動が活発になれば、どうしてもそうした神の意識に従っているわけにはいかなくなる。そのため、キリスト教では神学が鍛えられ、利 -
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法外な戒名料にお布施。
日本の葬式費用は優に
諸外国の十倍以上。
これを異常値と言わず
に何と言うのでしょう。
当事者たる日本人にも
葬式仏教を疑問に思う
人は少なくありません。
かく言う私もその一人
・・・
だった、というべきか
本書を読んで目から鱗。
多くの寺院は葬式以外
に収入源がない実情。
現代のこの状況を考え
れば葬式仏教化は必然。
そして住職は毎日本尊
の前で、
檀家の故人たちの冥福
を祈り読経しています。
そう、私たちは檀那寺
に対し御先祖様の供養
を委託しているのです。
私たちにはその自覚が
足りません。
足りないが故に高額の
戒名料やお布施に不満
を感 -
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神道とはいったいなんなのだろうか、その謎に挑むのが本書である
・いったいいつ生まれたのか
・だれが始めたのか
・そもそも教義などはない、
・そして、聖典なるものもない、それに代わるものとは、古事記や日本書紀に記された神話である。
現在、その問いに応えることができるものはいない。
歴史に見え隠れする、神道とは、本当に宗教なのであろうか。
気になったことは以下です。
仏教伝来は6世紀とされる、されば、それまでに神道はすでに成立していたのか
仏教と神道は融合して、神仏習合となった。儒教や道教も日本に伝わったが、独立した体系としては日本に定着することはなかったが、仏教や神道に影響を与えた。
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ご存じだろうか
親鸞は晩年、聖徳太子を讃える和讃を詠んだ
師である法然の教えを西方指南抄にまとめて
宗教家として信仰の根本を再認識する為には
天台宗開祖の最澄が日本最初の法華経理解者
としてとらえている「聖徳太子」を抜いては
日本仏教を語れないのだろう
【知っておきたい聖徳太子】
母の間人皇后の口中に救世観音が入って入胎
厩の前で産み落とすと赤・黄色の光が差込む
2歳で合掌し「南無仏」と称える
6歳で百済の僧が持つ経論を見たいと望む
16歳で物部守屋と戦う(四天王像の加護)
26歳、百済阿佐王子と面談し眉間から白光
27歳、愛馬黒駒で富士山登頂(3日で帰還)
37歳、魂で前世修行時の経典を持ち
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