隆慶一郎のレビュー一覧
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・最初はとっつきは悪い。影武者徳川家康は最初からテンポ良かったのにな。これが処女作らしいからどんどん上手くなったのかもしれないけど。
・いきなりの強姦。この時代のエンタメってこんなもの?
・柳生ボロクソ。十兵衛もいるのに。山風とはイメージが違うな。ひょっとして、アンチ山風?と思ったら、いきなり十兵衛殺されてるんですけど。幻斎=庄司甚右衛門そんなに強いのか。
・天海僧正=明智光秀?時代的に合うんだっけ?
・八百比丘尼まで登場。1作目にしてスターシステムかよ。
・印象に残ったフレーズは、「今も昔も自由と餓死は背中合わせにいる」(P307)。 -
Posted by ブクログ
一度、お正月の時代劇TVドラマで西田敏行主演のドラマをみたのを思い出して…小説で読んでみたくなった。
喜劇的な要素が強いドラマだったが、小説では徳川家康の影武者になる以前の主人公の事も描かれ、面白く読めています。家康の影武者としての働きは秀忠が征夷大将軍になるまで…影武者の二郎三郎は秀忠と対抗するため己の腹心を作り上げていくことを決意!ここに家康を殺した六郎が絡み島左近が絡み忍びの風魔が絡み側室たちが絡み!しかし、秀忠は直ぐに征夷大将軍になったのでは?先が気になる話になってたいへん面白い。しかし、ifの物語なのである程度、徳川家康の事を知って置かないと面白味がなくなるかもしれません。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ●影武者
テレビドラマを見たことがあり、面白かったので、読んでみた。徳川家康が影武者だったらという仮定ですべての物語が進んでいく。それが、矛盾のないように書かれており、本当なのではないかと思ってしまう。 バラしてもいいのか、と脅そうとするが、逆にバラしたら大変だぞという逆の脅しの構図が傑作である。都市伝説を、そのまま物語にしてみたというふうに感じるが、想像力を掻き立てられ、興味深い。 歴史物語としても、しっかりと作られており、それによってさらに物語に厚みが出て、面白くなっている。「貧が裕になると弱くなる」一番響いた言葉である。