鬼麿斬人剣

鬼麿斬人剣

作者名 :
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作品内容

山中に捨てられ、長じて名刀工・源清麿に師事した巨躯の野人・鬼麿は、亡き師が心ならずも遺した数打ちの駄刀を諸国に捜し、切り捨てる旅に出た。様(ためし)剣術独特の構えから繰り出されるその長刀は、人も刀も石をも鉄も瞬時に切り裂く。中山道、野麦街道、丹波路、山陰道と、師の足跡を追い、女を惹きつけ、伊賀者に追われつつ、異色のヒーローが繰り広げる斬人剣八番勝負。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年07月12日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

鬼麿斬人剣 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年02月21日

    名刀工の源清麿師匠がやむにやまれず遺してしまった数打ちの駄刀を一つ残らず切り捨てるべくして旅立った鬼麿。師匠が死ぬ間際に息も絶え絶えに伝えたヒントを頼りに全国を旅するうちに、数打ちの駄刀は一つづつ減っていくが大切なものが一つづつ増えていく。その経験が主人公に刀工としての誇りを自覚させるとともに亡き師...続きを読む

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    購入済み

    やっぱり隆慶一郎は素晴らしい。

    ノリ 2019年03月31日

    電子版で読み直しです。
    やっぱり隆慶一郎は素晴らしい。
    全ての場面が美しい映像を見ているかのように浮かび上がるその表現。
    知らない方たちにも是非読んでいただきたい傑作です。

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    Posted by ブクログ 2013年02月27日

    主人公と同じリズムで、ザックザクと文章が進む。
    時代劇のドラマみたいにカッキンカッキンという戦闘シーンはない。
    真剣勝負はいつも一瞬、ぶった斬るか、ぶった斬られるか。
    それを見逃したら、手遅れだ。

    手を下す瞬間というものがあって、そこに命を賭けるという生き様。
    残酷でエロチックで、真剣な爽快感がい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月25日

    映像化したらさぞかし面白いだろうと思いつつ、主人公の設定を考えるだに「原作に忠実で完全な映像化は、  ゼッタイ無理だろうな…」と思うw
    面白くてたまらない、が ただ、過去は過去として、試し切りの達人というのはそれはそれとして、刀鍛冶が何でそんなにもめちゃめちゃ強いねん?!というツッコミが終始頭の中を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    鬼麿かっこいいー!!隆作品で、1,2を争うかっこよさだと思います。もうべた惚れです。たけも可愛いんだな、これが。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    隆先生のデビュー2作目の小説。
    名刀工・源清麿の弟子・鬼麿が師匠の残した数打ちの駄刀を探し出し、折り捨てる旅に出る物語。

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    Posted by ブクログ 2014年06月19日

    久々の再読。やはり隆慶一郎は面白い。
    実在した名刀匠山浦環源清麿の弟子で、試し斬り剣術の達人という設定。
    刀鍛冶の思いも描かれていて、隆さんの描写する漢は素晴らしい。

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    Posted by ブクログ 2012年05月20日

    主人公鬼麻呂が剣術を学んでいない点が、他の時代小説と違っていて異彩を放っている気がします。
    構えからして非常に不恰好。ですが、繰り出される剣閃は示現流にも似た一撃必殺!
    読後に爽快感を感じさせてくれる良い作品だと思います。

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    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    言い回しや言葉尻は真面目ですが、内容は悪ふざけかと思うほどの完全懲悪のシンプルな小説です。

    師と弟子の受け継がれていく流れがもまたシンプルでわかりやすかった。

    分かりやすくて面白かったです。

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    Posted by ブクログ 2011年09月29日

    めずらしく伝奇要素が低く、プロットは藤沢周平みたいだ。しかし弟子が師匠の剣を折るという設定はサスペンスフルで秀逸。死者を追う旅を通じて、清麿という師匠の姿を浮かび上がらせる手法は見事である。

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