映画では立山が舞台になっていますが、この本(原作)は奥秩父が舞台だったのです。甲武信ヶ岳と大国師ヶ岳の稜線上に桂小屋といった架空の山小屋を舞台に人との出会いや別れをテーマにした短編が6作品で構成されていす。
内容は意外と重いですが〇〇尾根や◯◯山など聞き覚えのある名前が出てくるので、情景を想像しながら読めておもしろかった。
なぜ、奥秩父から立山に舞台が変わったのかは不明ですが、奥秩父・奥多摩好きであれば見逃せない一冊だと思います。読み終わった後、甲武信ヶ岳と大国師ヶ岳の稜線を歩きたくなりますよw