感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2014年10月06日
予測不能な展開である。よくできている。ただ、登場人物が多くて、ストリーと役柄の割り振りを覚えるのがちちょっと辛い。まあ、贅沢というものか。まずは、大満足な一冊であった。
Posted by ブクログ 2012年07月10日
孤独な戦士、グリズリー。世界を巻き込んだテロを1人で起こしたにもかかわらず、温かみを感じさせる人間性。壮大な感じがする小説。視点がすごいと思った。
Posted by ブクログ 2020年07月24日
時代が変わっていく中で、こういう型にはまったアメリカのイメージはやや古いのかな?っていう感覚が無いわけではないのだけど、日本の国内でドンパッチくんとなると、やっぱりドキドキする。
でもなぁ、米国とか大統領とか、デルタフォースとか出てくると、突然陳腐に思えてきてしまうのは何故だ。テロリスト相手とはいえ...続きを読むあっさりやられちゃうからか。訓練してるんだし、もっと頑張れ。
しかしこうやって見ると、日本もけっこう広くて、自然もいっぱいあるわけで、まだまだ冒険小説のネタには事欠かないな。
Posted by ブクログ 2020年06月06日
冒頭から緊迫感のあるエピソードで引き込まれる。国際政治に絡めたスケール間のある設定とストーリーテリングの妙が効いている。ラストはもう少しアクションシーン多めかと思っていたが少し肩透かしを食らった。
Posted by ブクログ 2015年09月14日
消費者金融店舗に押し入った二人組。それを狙撃するSAT隊員。ガッチリと読者の心を掴む導入部。
そして、たった一人で、世界に戦争を仕掛けた男がいる。
何とスケールの大きなエンタメかと、これだけでワクワク感満点。
この次はどうなるか予測がつかない展開に、しかも次から次へと新しい人物が登場するので(人物名...続きを読むの記憶力に覚束なさを覚えるので<笑>)、つい登場人物一覧表を作りながら頁を繰った。
息を持つかせぬ戦いの中に、悲しみと愛情の物語も。
やはり、著者の作品はどれも外せない。
Posted by ブクログ 2011年04月23日
一人の男が超大国に戦いを挑むという話です。
けっこう厚めの本ですので読むのに時間がかかりますが、それでも、読むのが楽しいと感じさせてくれる本でした。
Posted by ブクログ 2015年07月04日
テロリスト対警察機構のアクションスリラーって感じかな。
アメリカ政府の関係者が出てきたことによって、終盤がだれてしまうのがちょっと残念。
なんか、無理矢理犯人に対する共感を押しつけられましたっていう感じがね。
もっとブラックなというか、乾いた感じでも良かったんじゃないかと思うんだけれど。