辻堂魁のレビュー一覧
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購入済み
作者の著作の中で出色
作者の著作の殆どを読んでいるが このシリーズは出色の出来ではないか。
この本と続巻のニ巻だけで その後がないのは 実に惜しい。
他のシリーズもの同様 今後 おくれ髮 の続巻の発行を おおいに期待するものである。 -
Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
十二年前の無念を晴らす。
アイヌの心を持つ武士、江戸へ!
歳月と大海を隔ててなお拭えぬ、一族の悔恨とは。
北の尋ね人を求めて、市兵衛は海をわたる。
西蝦夷地アイヌの集落に、江戸の武士がいるという。元船手組同心の瀬田宗右衛門は、その蝦夷の武士が十二年前の刃傷事件で義絶した、長男の徹だと確信する。この夏、跡を継いだ次男の明が成敗され、瀬田家は改易の危機にある。二つの事件に過去の因縁を疑う宗右衛門は、唐木市兵衛に徹の捜索を頼む。だが海路をゆく市兵衛らを、鉄砲を構える〝おろしゃ〟の賊が阻む。
令和7年12月5日~10日