辻堂魁のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白かった。
父親の仇を取りに、江戸に戻ってきた乱之介と、その仲間達。一番の大物は、今回は、失敗してしまったけれど、下っぱは、こてんぱんにしたからね。ちょっとは、溜飲が下がったな。話の続きが、気になる。悪いヤツを、のさばらせて置いちゃ、いけないからね。
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ネタバレ 購入済み
無常
いつもながら人物描写、流れの良いストーリーにおもわず引き込まれてノンストップになってしまう。
ひとの想いが想像されて、わたしなり悲しみを感じました。 -
ネタバレ 購入済み
清々しくスカット
いつもながら、細かい筋書きと白熱な斬り合い、息もつけないほどの展開が素晴らしいと思う。
主人公の人柄が良くかけていて尚且つ助ける周りの友達も心団結していてホッとします。前にも増してこの先の続編に期待して居ます。 -
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前回は、少し話のまとまりといつもの緊迫感・迫力に欠けると感想を書きましたが、今回はいつもの迫力が戻ったと感じました。
このシリーズは、お気に入りのシリーズなので、発売情報を入手すると、あらすじや前評判にも目を通さず手に取ります。
なので、今回は、序盤で弥陀の介が襲われて、えっっっとなりました。嘘でしょ、まさか亡くなってしまうの?と。(作品紹介にしっかりと予告されています、、)
今回、気になる展開がありました。市兵衛のお見合い話。これまでも何度となく、市兵衛もお嫁さんを、と言う話題にはなっていましたが、具体性もなく、本当は由緒正しき出自の市兵衛、いくら人柄が素敵な女性でもそう簡単にはいかない -
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
唐木市兵衛に返り討ちにされた刺客の一族が、復讐を誓い市兵衛の身辺探索を始めた。一方、大坂に情が移り江戸への出立を渋る小春を、亡姉の親友お茂が訪ねてきた。幼馴染みが辻斬りに遭い、生死の境をさ迷っているという。犯人捜しを始めた市兵衛だったが、己れの居場所を刺客に突き止められてしまう。良一郎らを先に発たせた市兵衛は、自ら死の罠に飛び込み…。
令和2年7月13日~16日
発売されてから、随分待って手に入れました。
複数の事件と言うのか、出来事を交差して進んでいくので、如何つながるのか、最初は不明でしたが、最後になってやっと分かりました。 -
購入済み
江戸の町をブラブラ
江戸の町を登場人物と一緒に歩いているように想像できて、とても楽しい。登場人物をどの俳優でやったら面白いかって考えるのも楽しくなる。
いつもながら作中の人間、自然、食べ物などの描写がフィクションでもすんなりと理解できる。ナイスエンターテインメント! -
購入済み
面白い
何年ぶりかで、時代もののシリーズにはまりました。
この1ヶ月で1巻からここまで読み進んできました。文体も心地よく、まだまだ先があるのが嬉しく思える作品です。 -
購入済み
満足出来て満ちたりた気分になる
いろんな登場人物がそれぞれ絡み合いストーリが展開し、ヒトの心を揺さぶる感情表現が見事。
テンポよくサクサク進むとこも好き。