辻堂魁のレビュー一覧

  • 風の市兵衛[1]

    購入済み

    痛快

    誠に痛快、途中ハラハラ、スッキリ、なぜかホット、とにかく面白い。

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    2017年11月13日
  • 冬の風鈴 日暮し同心始末帖

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    内容(「BOOK」データベースより)

    佃島の海に男の骸があがった。役人が正視できないほどの撲殺であった。仏は石川島の人足寄場を出たばかりの無宿人と見られたが、成り変わりと判明。探索の結果、三年前に起きた未解決の妙な押しこみ事件が浮上し、ひとりの風鈴を愛する妾の関わりが疑われる―やがて、すべての真実がひもとかれたとき、北町奉行所平同心・日暮龍平の豪剣がうなりをあげた!

    平成29年9月15日~20日

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    2017年09月20日
  • 科野秘帖 風の市兵衛[14]

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    商品の説明


    内容(「BOOK」データベースより)

    「父の仇・柳井宗秀を討つ助っ人を雇いたい」渡り用人・唐木市兵衛は胸をざわつかせた。請け人宿の主・矢藤太によると、依頼人は女郎に身をやつしているが、武家育ちの上品な女らしい。しかし、二人の知る宗秀は病に苦しむ人々に寄り添う仁の町医者である。真偽を確かめるため岡場所を訪ねる市兵衛。だが、仇討ちには宗秀の故郷信濃を揺るがした大事件が絡んでいた!

    平成29年6月9日~14日

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    2017年06月14日
  • 乱雲の城 風の市兵衛[12]

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    内容(「BOOK」データベースより)

    「ああいう男はとり除かねば」文政半ばの年末、江戸城内外で奥祐筆組頭・越後織部は謀議を重ねていた。翌春、長兄で目付・片岡信正の婚儀の喜びも冷めぬ中、今は市井に生きる末弟・唐木市兵衛は、信正配下の小人目付・返弥陀ノ介捕縛、責問の報に驚愕。信正も謹慎中と知り、真相の究明に乗り出すが…。冤罪に落ちた兄と友を救うため、“風の剣”が城に巣くう闇を斬る!

    平成29年6月3日~5日

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    2017年06月05日
  • 五分の魂 風の市兵衛[8]

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    内容(「BOOK」データベースより)

    “算盤侍”唐木市兵衛に、貧乏旗本の倅が犯した金貸し婆斬殺事件を洗い直してほしいという依頼が入った。調べを開始した市兵衛は、失踪した御家人一家の捜索に当たる定町廻り同心・渋井鬼三次と度々遭遇、手を組むことに。やがて事件の背後に花町の顔役と羽振りのいい骨董屋、元勘定吟味役たちの蠢きを嗅ぎつけたとき、二つの事件が“水戸”と“出資話”で繋がった。

    平成29年4月4日~8日

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    2017年04月08日
  • 風立ちぬ(上)風の市兵衛[6]

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    内容(「BOOK」データベースより)

    九歳になる音羽の色茶屋の倅・藤蔵は、勘定方を輩出する算勘専門の私塾入門を目指し、“算盤侍”唐木市兵衛を師に招いた。同じ頃、市兵衛の周囲には、殺気を纏う托鉢僧や謎の祈禧師集団が出没、不穏に。一方、芸者勤めをする藤蔵の姉・歌は、旗本・桜井長太夫につきまとわれていた。やがて祈禧師らが動き始め、江戸を地獄に変える夜が始まろうとしていた…。

    平成29年3月23日~27日

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    2017年03月27日
  • 天空の鷹 風の市兵衛[5]

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    内容(「BOOK」データベースより)

    高砂が流れる北相馬藩江戸藩邸で、勘定人・中江作之助が斬殺された。算盤侍“風の市兵衛”は、病死と報された息子の死に疑念を抱き、出府してきた老侍・中江半十郎と知り合う。やがて遺品の勘定書を託された市兵衛は、それが藩を壟断する一派の悪行が記された物と気づく…。かつて“相馬の鷹”と呼ばれた老父とともに、市兵衛は卑劣な罠が待つ藩邸へと向かう。長編時代小説書下ろし。

    平成29年3月16日~19日

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    2017年03月19日
  • 月夜行 風の市兵衛[4]

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    内容(「BOOK」データベースより)

    お家騒動で揺れる出石藩の姫君が江戸市中で命を狙われた。武蔵国等々力村に身を潜めた姫の護衛に選ばれたのが、算盤侍の唐木市兵衛。美貌の上に天衣無縫な姫君、初めての市井の暮らしに目を輝かせるが、農民の困窮に心を痛める。そして無謀な行動に出たことから敵方に知られることに。月光の下、殺到する刺客に“風の剣”を振るい立ち向かう市兵衛と姫の運命は。


    平成29年3月9日~11日

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    2017年03月11日
  • 帰り船 風の市兵衛[3]

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    内容(「BOOK」データベースより)

    日本橋小網町の醤油酢問屋「広国屋」に風のように一人の男が現われた。“算盤侍”の唐木市兵衛である。使用人の不正を明らかにしてほしいということだったが、折しも広国屋で使う艀に直買い(密輸)の嫌疑がかかっていた。市兵衛は店を牛耳る番頭の背後にいる、古河藩の存在を知る。その側用人と番頭の企みとは?風の剣を揮う市兵衛の活躍やいかに。

    平成29年2月21日~3月2日

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    2017年03月02日
  • 雷神 風の市兵衛[2]

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    内容紹介

    <話題沸騰の『風の市兵衛』早くも第二弾!/「本書は、一作目の二倍面白い!」と。縄田一男氏、驚嘆!>

    内藤新宿開宿以来の老舗磐栄屋が窮地に陥っていた。不当に立ち退きを命じられた挙句、主天外と跡取り息子が何者かに襲われたのだ。そんな最中、風のように一人の男が現われる。“算盤侍”唐木市兵衛である。つぶさに現状を調べた市兵衛は、新宿進出を狙う豪商と鳴瀬藩の陰謀と看破する。主の娘とともに店を救う秘策とは? 時代小説に新たな風が吹く、大好評の第二弾。

    平成29年2月15日~20日

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    2017年02月20日
  • 風の市兵衛[1]

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    内容(「BOOK」データベースより)

    柳原堤下で、武家の心中死体が発見された。旗本にあるまじき不祥事に、遺された妻と幼い息子は窮地に陥る。そこにさすらいの渡り用人唐木市兵衛が雇われた。算盤を片手に家財を調べる飄々とした武士に彼らは不審を抱くが、次第に魅了される。やがて新たな借財が判明するや、市兵衛に不穏な影が迫る。心中に隠されていた奸計とは?“風の剣”を揮う市兵衛に瞠目。

    平成29年2月10日~15日

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    2017年02月15日
  • 秋しぐれ 風の市兵衛[16]

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    今回は市兵衛の活躍がイマイチだったかな。でもやはりかっこいい。市兵衛が相撲を取るなんて思わなかったから面白かった。

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    2016年10月29日
  • 春雷抄 風の市兵衛[11]

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    人捜しから始まった今回のお話。面白かった。
    ただ、あれよあれよと悪事がばれてあっけないなと思った部分もあった。

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    2016年10月18日
  • 月夜行 風の市兵衛[4]

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    今回はお姫様を守るという展開。
    わたし的には弥陀ノ介にもっと出てきてもらいたかった。まだかな、まだかな?って期待しつつ最後まで読んでしまった^^

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    2016年09月29日
  • 帰り船 風の市兵衛[3]

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    今回も市兵衛の活躍が楽しめた。いつものメンバーがそれぞれにいい味を出していた。頼りない広国屋の主も最後の方では頑張ったしめでたしめでたし^^

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    2016年09月23日
  • 刃鉄の人

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    主人公と思っていた村の鍛冶屋金蔵が、なんと一章では90年後の子孫の刀鍛冶の国包が主人公になり話が進み、最初はうぅん⁉と思いましてが読み応えがあって辻堂さんだなぁ。
    良かったですね。

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    2016年04月06日
  • 雷神 風の市兵衛[2]

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    少し読みづらいところもあったけど・・・
    なかなか良かった。
    場所とか風景とかがちょっと苦手なのです。
    (わたしが)そういう部分が多くてね^^;

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    2015年08月24日
  • 風の市兵衛[1]

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    市兵衛の武士としての佇まいが清々しく、ストーリーもサクサクっと展開し、脇役も味のある面々が揃い、楽しみなシリーズだ。ただ、13歳の時に家を出たその辺りが、(これからわかるのだろうが)何か腑に落ちないけれど…

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    2015年04月30日
  • 読売屋 天一郎

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    現在進行形のシリーズ。
    現状4巻まで。
    (2014.09.16)

    元旗本の読売屋(今で言う新聞記者)が
    世の悪を暴くって感じの物語。

    おもしろい。
    結構いんじゃないの。

    改めて考えると、
    訳あり新聞記者が事件解決って
    2時間ドラマのサスペンスみたいだけど、
    時代物では案外目新しい設定かも。
    著者の代表シリーズである
    『風の市兵衛』シリーズもそうだけど、
    主人公の職業の設定がうまいなあと思う。

    『風の市兵衛』は、実は実家が権力者っていう、
    水戸黄門的勧善懲悪の世界だし、
    無敵の剣術使っていうど真ん中でベタな設定だけど、
    今作は少しニヒル。

    腐れ役人にも腰低く、平気で袖の下を差し出す主人

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    2014年09月16日
  • 乱雲の城 風の市兵衛[12]

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    今回ばかりはハラハラしながら読みました。
    片岡正信はどうでるのか・・・。
    市兵衛は返弥陀ノ介を助ける事が出来るか!
    久し振りにドキドキしました。
    それにしても市兵衛は良い男です。

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    2014年04月19日