感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年02月19日
全巻に続き今回も面白い。こらハマるのがわかる。
時代劇によくある典型的なストーリーなのだが
話の運びがうまいのか、登場人物の描写がうまいのか
ワクワクテカテカがずーっと続き、飽きない。
話の筋は予想できるが、予想を上回る面白さ。
次巻も期待大。
Posted by ブクログ 2020年12月27日
シリーズ第2弾。既にレギュラーメンバーが固定されつつあり、安心して読めるようになってきた。
期間限定で雇われる渡り用人という設定だからこそ、一冊ごとに完結できて飽きさせないところが良い。
その分毎回新たな奉公先の背景を考えるのが大変だと思いますが、それを上手くこなしているからこそ人気シリーズになった...続きを読むのでしょうね。
Posted by ブクログ 2017年02月20日
内容紹介
<話題沸騰の『風の市兵衛』早くも第二弾!/「本書は、一作目の二倍面白い!」と。縄田一男氏、驚嘆!>
内藤新宿開宿以来の老舗磐栄屋が窮地に陥っていた。不当に立ち退きを命じられた挙句、主天外と跡取り息子が何者かに襲われたのだ。そんな最中、風のように一人の男が現われる。“算盤侍”唐木市兵衛で...続きを読むある。つぶさに現状を調べた市兵衛は、新宿進出を狙う豪商と鳴瀬藩の陰謀と看破する。主の娘とともに店を救う秘策とは? 時代小説に新たな風が吹く、大好評の第二弾。
平成29年2月15日~20日
Posted by ブクログ 2015年08月24日
少し読みづらいところもあったけど・・・
なかなか良かった。
場所とか風景とかがちょっと苦手なのです。
(わたしが)そういう部分が多くてね^^;
Posted by ブクログ 2012年11月18日
今回の市兵衛の雇われ先は新宿の呉服問屋。抜きん出た算盤侍(ホント、ぴったりの表現)っぷりは変わらず。さらに今回は渋井と弥陀ノ介始め、磐栄屋の主、天外など、市兵衛以外の登場人物が一層魅力的に描かれていたように感じた。これは癖になる面白さ。
Posted by ブクログ 2020年11月09日
それぞれの登場人物の生き様が交錯し、生き生きとしていて、読み応えがありました。
やはり、唐木市兵衛はしなやかで強い。
気持ちが晴れ晴れして、日常を忘れられます。
Posted by ブクログ 2018年05月31日
内容(「BOOK」データベースより)
内藤新宿開宿以来の老舗磐栄屋が窮地に陥っていた。不当に立ち退きを命じられた挙句、主天外と跡取り息子が何者かに襲われたのだ。そんな最中、風のように一人の男が現われる。“算盤侍”唐木市兵衛である。つぶさに現状を調べた市兵衛は、新宿進出を狙う豪商と鳴瀬藩の陰謀と看破...続きを読むする。主の娘とともに店を救う秘策とは?時代小説に新たな風が吹く、大好評の第二弾。
Posted by ブクログ 2015年11月18日
風の市兵衛シリーズ第2弾。
今回は内藤新宿の磐栄屋に雇われた市兵衛。不当に立ち退きを迫られて家の者が襲撃されるという窮地の店を助けて陰謀を看破する。
安定のエンタメだが、市兵衛が算盤より用心棒として目立っているのがちょっと残念。
磐栄屋主人の天外が市兵衛より存在感があり、この人の一代記だけで一冊書け...続きを読むるのではと思った。