【感想・ネタバレ】玉勝間 風の市兵衛 弐[36]のレビュー

あらすじ

市兵衛さん、待っていました――
風斬る剣の侍には、埋火のごとき思いがあった。
橋の袂の敵討ちで、命を賭した市兵衛の決断に涙する!
第弐部、大団円の終幕!

悪名高い金貸しの隆ノ助が谷中で襲われた。同心見習いの良一郎が探索を進めると、歪な人間関係と過去の強盗事件に行き当たる。
同じ頃、両替商近江屋に戻った美しき早菜に新たな縁談が。早菜を案じる唐木市兵衛だが、武州の地侍から亡父の敵討ちに助太刀を頼まれる。相手は隆ノ助と名を偽り、江戸に潜伏していた。市兵衛はある覚悟を胸に、因縁の対決に加勢する……。

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Posted by ブクログ

「風の市兵衛 弐」(第二期)第16弾。(通算・36作目)

谷中で悪名高い金貸し玉屋隆ノ助が襲撃される事件が発生。
定町廻り同心見習いの良一郎が事件を追う中、両替商〈近江屋〉に戻った早菜に新たな縁談が持ち上がります。
一方、唐木市兵衛は武州の地侍から「亡父の敵討ち」の助太刀を頼まれますが・・。

井父子推しなので、今回は良一郎の奮闘が見れて嬉しかったですね。
「鬼しぶ」の血統を感じさせる彼の成長ぶりを頼もしく感じた次第です。

あと、気になるのが早菜さんの行く末。
以前にクズ旗本との不幸な婚姻があっただけに、今度こそ幸せになってほしいと思っていたのですが・・。
そして迎える、市兵衛さんの「大きな決断」とは・・。

ネタバレになるので、多くは書けませんが、何はともあれ大団円のグランドフィナーレ(ちょっと大袈裟ですが)で、感無量でございます。

因みに、今巻で“第弐部”最終幕とのこと。
これって、また新たに第参部が始動するということなんですかね~・・とりま、ゆるりとお待ちしております~。

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2026年08月16日

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