感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年04月30日
話の進み方がわかりきっているが、面白い。
面白すぎる。
絶対こうなるよなー....と、わかっちゃいるけど
続きが気になって、ワクワクしながら読みふけった。
ただ、最後の奈良坊主との一騎打ちはイラネんじゃないの?と思た。
しばらくこのシリーズで楽しめそうであります。
Posted by ブクログ 2017年04月01日
内容(「BOOK」データベースより)
旗本・桜井長太夫の芸者・歌への執着を利用して音羽の花街を取り締まらせ、同時に付け火で町方を混乱させた祈祷師盗賊団の金座襲撃は成功した。その夜歌が失踪、市兵衛は捜索に乗り出し、面目を失った奉行所も一味捕縛へ躍起に。最中、市兵衛に迫る托鉢僧が剣の兄弟子・真達で、目...続きを読む的が市兵衛誅殺と判明するが…。市兵衛の過去も明らかになる、シリーズ最高傑作。
平成29年3月29日~4月1日
Posted by ブクログ 2022年06月18日
あまり書くとネタバレになるので詳細は避けるが、古着屋の番頭、祈禱師一派だけでなく、市兵衛が修行した興福寺時代の兄弟子との因縁も最後に決着を見る。
上下巻にわたる長い物語だが、展開が早く冗長になっていない。前作の天空の鷹が今までの一番と書いたが、本作はさらに上を行った。
Posted by ブクログ 2021年05月30日
歌さんがいた場所は意外だったけれど、振り返るときっちり仕込んでありましたね。初めて市兵衛が惹かれている様子を見せた女性だけに、欲を言えばもう少し発展して欲しかったけれど。。。
鬼渋や弥陀ノ介と連携するところは見せ場だったし、因縁の対決も味わいがあるものの、シリーズ最高傑作と言えるかは疑問。
Posted by ブクログ 2014年04月04日
第七弾にして前巻の後編
策謀により音羽町の大清楼に手入れ、その間に冷酷非道なと賊が、そして娘の歌が失踪?
影を求め市兵衛が活躍、歌は意外なところへ