【感想・ネタバレ】修羅の契り 風の市兵衛 弐[22]のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年06月20日

内容(「BOOK」データベースより)

病弱の妻の薬礼を得んがため人斬りに身をやつした信夫平八。断腸の思いで平八を刀に懸けた唐木市兵衛は、彼の忘れ形見、小弥太と織江とともに新しい生活を始める。日々、絆を深くする市兵衛と子どもたち。そんな中、岡っ引の文六、お糸夫婦が寝込みを急襲された。さらに、幼い兄妹...続きを読むが行方不明に―子どもたちの奪還のため死地へと向かう市兵衛に“修羅の刃”が迫る!

平成30年6月17日~20日

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Posted by ブクログ 2023年12月12日

人間を善人と悪人にすっぱり分けられたら、話は早いのだろうけど、世の中、そんなに単純じゃない。今回の敵役も、ある意味、非常に天晴れな人間で、他の作品では主役になってもおかしくないキャラクターだったのに、殺してしまうのは惜しい。

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Posted by ブクログ 2022年05月28日

大久保家で市兵衛が見せた渡り用人としてやるべきことは全うするものの、行き過ぎた行動は慎む加減が絶妙。
また子供たちに対する優しさや、近所の人から普通のお侍とはどこか違うと言われている様子、多見蔵との信念を賭けた真剣勝負など、これぞ風の市兵衛といった内容でした。

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Posted by ブクログ 2018年08月23日

第二十二弾、新シリーズ二弾
故有って打ち取った男の兄妹を育てることになった市兵衛、
前巻の殺しの元締めと男の情?
岡っ引き文六夫婦が襲われたことから事件の真相が

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