あらすじ
殺された女郎と、行方をくらましたその妹、そして嫉妬に憑かれた男たち……。内藤新宿のはずれ、成子町で比丘尼女郎(びくにじょろう)の千紗が首の骨をへし折られ殺害された。だが、犯行を目撃しただろう妹はどこかに姿を隠してしまった。探索する北町奉行所平同心の日暮龍平は、千紗が、執拗に付きまとう男から逃れるため、深川からその地へ流れてきたと知る。さらに過去を辿ると、千紗と妹との忌まわしい因果が明らかに。やがて、妹の命を狙う下手人の身勝手な動機に、龍平は鬼となった! 大人気「日暮し同心始末帖」シリーズ、迫真の第6弾!
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Posted by ブクログ
市兵衛さんと同じく、剣の腕は超一流ながら心優しく穏やかな人格なので、基本的には出しゃ張ることなく淡々と仕事をこなす龍平さん。
恵まれない人たちの辛さに目を背けないものの、時代ものにありがちな血生臭いシーンは最小限に留めるところが辻堂作品らしいです。
とうとう定町廻り方に昇進しそうなので、本シリーズのコンセプトが崩れたところで完結なんだろうか。