出口汪のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
言いたいことが伝わらないのは、ほとんどの場合、話し手、つまり自分に原因がある
相手の立場に立って考えたり、相手の視点で物事を捉えることはできると思う。そうすれば、感じ方がずいぶん違ってくるはずである。
かんで含めるように説明する 聞く側に知識がない場合には、基礎的なことからやさしく噛み砕いて、丁寧に話すのが基本で、それが相手にとってもわかりやすい話し方ということになる
ものを考えるとき、話をするときには、自分の常識を疑ってみることも大事です
自分の言いたいことをきちんと話して伝えるようにならなければならない
論理的に物事を考え、相手に伝えるための基本になるのは3つのルールたったこれだけです。
①イコールの関係
②対立関係
③理由付け+因果関係
人間は一度了承したり理解したことに対して、同じ内容を繰り返されても受け付けないという性質がある
論理の飛躍に他人はついてこられない
とにかく、相手に伝えたいとおもったら、筋道を立てて話さなければならない
自分の話は理解されないという前提に立つ
自分の話はわかってもらえないという自覚を持つ
これから大事な話をします、という、サインを送ることが大切。
話をするときは、最初に結論をいったほうがいい
納得してもらうためには、論理的な構成がきちんとしていることが大切
要点は明確でなくてはならない
接続詞と論理ルール
つまり イコールの関係
しかし 対立
したがって 因果関係
なぜなら 理由づけ
話し上手聞き上手
相手の考えや思いを存分に引き出し、自分の主張も相手にしっかりと理解させて、内容の濃密な会話ができる人が聞き上手ということ
聞き上手になるための第一のポイントは、相手の立場を理解して尊重すること
あいづちは、話をきちんと聞いていますよ という合図でもある
相手の意見、疑問にはきちんと答える
大事なことは誠実に議論していくこと、立場が違えども、信頼関係が生まれる
ぶつかりあって、収まらないのは、主張の優劣ではなく、別なことに原因がある
議論では相手を頭から否定したり、完全にやり込めてしまうのは禁物
あがらないようにするには、結局場なれするしかない
声のトーンや、話すリズムも大切
話をするとき、間がとても大切
みんなが集中しているときは、本題をいきなりぶつけてよい
論理的に考えることができなければ、論理的に話すこともできない
論理的思考を身につけるのに、一番効果的なのは、論理的な文章をたくさん読むことだ
論理力がいくらあっても、知識がなければ、論理的に話すことも書くこともできない
知識のストックを増やすには、新聞や本を読んで、ノートやパソコンに入力、保存しておく。そして折をみて、そのストックを読み返す
自信をつけるための近道は、得意分野をつくることだ、自分の型をつくっておくこと、つまり論理的に考えるために、自分の型をもっておくということだ
目次
はじめに―話し方で損をしている人はたくさんいる
ゆいの自己紹介
第1章 なぜ、あなたの話は伝わらないのか?
第2章 伝わる話し方のための論理力
第3章 こんな話し方では損をする!
第4章 伝わる!論理的な話し方実践法
第5章 「話し上手は聞き上手」は真実だ!
第6章 会議を実りあるものにする技術
第7章 多くの人を引きつける話し方の秘訣とは?
第8章 論理的話し方を習得するために普段からできること
おわりに―話し方で人生は大きく変わる
ISBN:9784797369793
出版社:SBクリエイティブ
判型:文庫
ページ数:248ページ
定価:666円(本体)
発売日:2012年06月25日初版第1刷発行
発売日:2013年04月30日初版第6刷発行 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本著は、『メタ認知』の考え方を教えている。メタ認知とは、主観的・感情的なものの見方ではなく、自分や他人を客観的に見る力である。それを身につけると、自分の説明が相手に伝わりやすくなったり、逆に相手が一番言いたいことを理解できるようになったりする。
『メタ認知』を習得するには、前提として①他者意識を持ち、②論理力をつける。
①は『他人にはわかってもらえない』という意識だ。「自分は物事や他人を理解できている」という人ほど、他者意識を持ち合わせていないかもしれないので注意。人は自分が見たい側面でのみ、物事を判断している性質があると自覚したい。
だからこそ、小説を読むなどして、己の性別や立場とは異なる視点を知る努力が必要だ。
②は接続詞を使うようにする。論理のある文章は、主張→理由→具体例→反例→まとめ、の流れが多い。ポイントは、反例を入れることだ。
『メタ認知』を身につけると、色んな立場から賛成・反対とその理由を話せるようになる。私はnoteを書いているがこれらを抑えた文章を書いて、メタ認知を身に着けたい。 -
Posted by ブクログ
学習ボランティアで半年間お子さんと関わることになり、自分なりの教育方針を模索しています。出口先生の仰るように、『自分で幸せをつかむような人間になる』ためのサポートをしたいと思います。
本書を読み、自分なりの教育方針の叩きを考えました。
●教育方針
自分の力で幸せをつかめるような人間を育てる。
そのために、私はサポート役に徹する。
●お子さんと関わる中で育みたい力
①好奇心を育む、②コミュニケーション力、③学ぶ力
①今週の気になっていることや夢中になっていることについて質問する。『それはどういうことか具体例に教えてくれないか?』尋ねる。さらに詳しく知るためにはどうしたらよいか尋ねたり、こちらから調べ方を教えたりする。
②『他人にはわかってもらえない』という他者意識を育てる。今週の喜怒哀楽について質問し、その状況や理由を尋ねる。説明や理由がわかりにくい場合は、具体的に教えてほしいと更に尋ねる。逆に、最近のニュースで私が喜怒哀楽を感じたものについて理由を含めて伝え、それについてどう思うかも尋ねる。
③勉強する習慣づくり。歯を毎日磨くように勉強する習慣をつくる方法を教える。その他に、計画の立て方や読書、掃除、料理などを習慣にできるような会話をしたい。 -
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ネタバレ・できる人の頭の中は論理的なのかもしれませんが、権限を持っている人が、できる人なのか否かについては、ケースバイケースでしょうし、一見、論理的に見える人も、感情で決めたことを屁理屈で固めている恐れが…
万年平社員で定年を迎えようとしている私が、上司はもちろん同僚を説得して行動を変容させるためには、感情に訴えるだけではなく、自分の考えや思いを筋道を立てて説明しなければなりません。そこで必要になるのが論理力。
『3時間で頭が論理的になる本』を読んだだけで、身に付くかどうかは、読者である私の能力に依存すると思いますが、少なくとも私は、3時間で自分が論理的ではないことと、論理的になるということはどういうことかについては、概ね理解することができました。
上司が部下を説得するのは、それほど難しくはないはずですよね?だって、そこには、利害関係が絡むから…でも、そういう関係ではない場合、論理的なだけでは足りません。時として、信念をも持ち出す必要すらあります
2017/12/29、中継されていたNHKの解説委員による討論会を見ていて思ったこと…問題を論理的に解説するためには、先ず背景を整理することが大切だなと、改めて思いました。 -
Posted by ブクログ
「論理力」の土台になるのは、言葉の規則に従った頭の使い方です。そのわずかな規則を知ったうえで言葉を使うかどうかによって、その人の頭の使い方は変わり、その人生そのものが変わるといっても過言ではありません。
この本では、一貫して、論理は他者意識から生まれるということが書いてあります。他者に向かって自分の考えや思いを筋道を立てて説明しようとするには論理力が必要となります。家族や友人とは長い間一緒にいるため、やばいやすごいなどの曖昧な言葉を使っていても通じますが、言葉をいい加減に使っているとその言葉の使い方に応じた頭の使い方をするようになります。
この本を3時間読むだけで頭が論理的になることはないですが、自分がいかに論理的に考えれていないのかということに気がつくことができます。
蔵書なし
まっつー