出口汪のレビュー一覧
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「理解できないものは記憶できない」ではどうやって理解するか
そのためには「論理的に理解する」ことが重要だと。
論理力を鍛えるトレーニングとして新聞を読むことから初めよう
読む際に論理構造を意識して読むことで理解度が増す
当然ながら読書も論理構造を意識で読むようにしてみたい
記憶は20分後には、42%も忘れてしまっているとは・・・
驚きでした。記憶をとどめるには、反復学習が必要で2回目の反復学習は
1時間以内にするのが重要らしいので試してみたい
論理構造
イコールの関係(筆者の主張 = 具体例・エピソード・引用)
対立の関係(対比)、
因果関係(理由付け)
論理力
読む力、聞く力、話す力、考える力、書く力 -
Posted by ブクログ
記憶術というより、勉強の仕方を書いている本。人間は忘れる動物なので、いかに忘れる前に繰り返し復讐して記憶のレベルをあげるかを、エビングハウスの記憶曲線や脳科学を根拠に説明している。
記憶と論理は表裏一体であり、理解しなければ記憶もされない。暗記ではなく、習熟することが大事、そのため、楽しく無理しない勉強をすること。
勉強を楽しむためには、理解することが必要。 記憶の4段階として、①ファミリア:見たことがある程度の漠然とした段階、②レコグニション:選択枝があたえられれば、答えられる段階、③リコール:選択枝がなくてもこたえられる段階、④オートマテイック:思いだそうとしなくても自然と浮かんでくる段階
があり、これらのレベルあげのためには集中学習より分散学習(繰り返し)を短期間で行い、海馬から前頭葉に記憶を定着させること。
など、なるほどと思うことが簡単に記述されている。 理解、記憶、実践を三位一体として半年以内に5回は繰り返しメタ記憶にさせるように試してみたい。 -
Posted by ブクログ
ロジカルシンキングという言葉はよく聞くが、「一体なんだろう?」と疑問に思う方は分かりやすい本なので一読の価値があると思う。
例えば、筆者は基本的な論理的思考の帰納法と演繹法を実施している一例として、スーパーに買い物にいく主婦の考え方を例としている。主婦は毎日の具体的な買い物や広告の内容から、肉はどこどこが良いものが安い、野菜はどうだという共通点を見つけてを法則付ける。これは帰納法である。また、次の買い物はこの法則に基づいて、具体的な行動を決める。これは演繹法である。といった具合に、説明は実に分かりやすい。
その他、具体的な例を交えながら、ロジカルシンキングとは何か、どのように日頃の生活の中から身に付けることができるかを教えてくれる。 -
Posted by ブクログ
ガガガッと刺激が身体に入ってきた。
刺激的な本だと思った。
過去の名文を沢山掲載し、解説されているという点が特に良かった。
普段普通に生きていたら、絶対に触れない表現だらけ。
ただし、敬語に対するスタンスは私の考え方と少しズレが有った。
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敬語や接続語や目的語の正しい使い方だけでなく、過去の名文を解かせ、解説するスタンスで、日本語の奥深さを教えてくれる。
日本語のポテンシャル、つまり伝えることのできる情報量の多さや、具体度や曖昧さが無限大であることを教えてくれる。
日本語の乱れは国力の低下を招く
と筆者は言う。
決して言い過ぎではないと思う。
私がそう思ったのは、乱れている人は考えてない人だと思うから。この部分で筆者とは考え方が少し違う。
(伝達手段としての日本語の使い方が下手だと、ミスリードが起こり、問題多発→やばいでしょ!の流れは完全に同意。)
本書では、のっけから敬語の使い方のレクチャーが始まる。しかし重要とは思う一方で、初っ端のスタンスは違うのでは?と感じた。
正しい言葉遣いよりも、まずは硬くならず、その場の雰囲気を感じること、そして考えて話すこそ大事だと思うから。
尊敬、丁寧、謙譲という種類が有ることを認識し、その場面ではどの種類を使うべきか、それを考えることこそ重要だと思う。
雰囲気を読み間違えないことと、(敬語をというより、)言葉のニュアンスを間違えないことの方が大事だと思っている。
ニュアンスが大事なら敬語は大事だろ!となると思いきや、少し違う。
必ずしも相手か正しい敬語(教科書に載っているような)を身につけている(読み取る能力が有る)訳ではないし、言葉は徐々に移り変わっていくもの。
コミュニケーションをとる人同士が気持ちよければ良いではないか。
そこに教科書に載っている正しい敬語が必要かというと、必ずしも必要ではない。
とはいえ、尊敬、丁寧、謙譲の言葉遣いをすぐに取り出せる道具になるまで使いこなせた方が良いのは間違えない。勉強しよう。
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と、つらつら書いたものの、筆者の言いたいこと、伝えたいことは素晴らしい。
また、敬語だけの本ではない。
もっと奥深い。
引用されている文章表現や、引用文献の筆者の時代背景をからめた解説など、とても刺激的で勉強になりました。
あとがきも。
熱がこもったいい本だと思います。
ありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
受験現代文有名講師の著書。子供にこれまで受験で必要だった暗記力だけの能力では社会で通用しなく、これからは論理力をつけるべきでそれには親の力が必要であると書いている本。
①勉強しなさいと親は言うけれど、こどもの立場になってみると、どうやったらいいかわからないのに、勉強しろってきつく言われても困る。
②勉強のことを話題にする場合、今学校でどんなことを勉強しているのかを聞くだけでいい。子供が勉強していることに親として関心を持っていることを示すだけで十分。
③怒るのは自分の感情を相手にぶつけること。叱るのは相手の間違いを指摘して、間違いに気づかせ、正しい方向に導いてやること。部下でも子供でも、叱ることが大切。そのためには倫理的に伝えなければならない。
④英語が上達すると、自然に英語が出てくるが、頭の中で考えることが母国語(日本語)であることは変わらない。英語は重要だが、考える力を育てることがより重要で、それは母国語である日本語で論理的に考えることである。 -
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脳は忘れる様に出来ている。
そのことを踏まえて記憶をしていかないと効率が良く記憶が出来ないと、著者の出口さんは言う。
記憶をする為には、
「わすれないようにすぐ復習する」
のではなく
「時間が経ってから復習する」
のではなく
その中間くらいの
「忘れかけた頃にもう一度復習」
することが記憶の定着にベストなタイミングだそう。
そして記憶しようとするのではなく、
「論理を使い理解することを意識する」
ことが記憶力に大きく関わると言うことを教えてくれた。
他にも自分が覚えたい情報と言うのは
まず海馬が前頭葉に記憶が残ってるのかを確認するように指示し、
前頭葉が側頭葉に指示して記憶が残ってるのかを探すと言うことだとか
脳の部位についての考察もあって分かりやすかった。 -
Posted by ブクログ
≪目次≫
はじめに なぜ、あなたの脳は24時間後に74%忘れるのか?
第1章 なぜ、努力しても成果が出ないのか?~間違いだらけの勉強法~
第2章 脳は忘れたい!~ここまで解明された記憶のメカニズム~
第3章 一生忘れない記憶とは?~論理と記憶の関係~
第4章 頭がよくなる論理力の鍛え方~理解力を10倍高める論理力トレーニング~
第5章 記憶をコントロールしなさい!~記憶力を10倍高める脳の使い方~
第6章 天才になるために…~100倍速「メタ記憶」勉強法~
≪内容≫
出口汪の論理力を生かす「記憶法」の本。他の本よりもわかりやすく、説得力もある。私が生徒に伝えるのも、この「論理」で「理解」してから憶える方法だ。生徒には「効率よく」とか「忘れにくい」憶え方と言っている。