出口汪のレビュー一覧
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個人的には受験界の池上彰だと思っています。
とにかく、説明がわかりやすい。
また、説得力があります。
この実況中継を読めば、
現代文という科目は、論理力を身につける上で、
もってこいの科目だとわかります。
論理力は、どの科目でも土台となる基礎能力になります。
また、この能力は、大学生になろうが、社会人になろうが、
求められます。
十代のうちに、こういった書籍に巡り合えた人は、
幸せだと思います。
出口氏は、他にも、社会人向けや小学生向けに、
本を出されていますが、この大学受験用の書籍が、
一番コスパが良いと思います。
是非、手にとって、論理力を向上させてください。 -
Posted by ブクログ
個人的には、氏は受験界の池上彰だと思っています。
「わかりやすい説明」のパイオニアは、池上氏ではなく、
出口氏だと思っています。
この著作でも、毎度お馴染みの【論理】について説明しています。
相手に説明するには、論理が非常に重要となる。
論理的に説明する(知的に説明する)とは、日本語の規則と、
接続詞を使用し、筋道をつけて、
相手に説明することであると。
相変わらず、わかり易い。
こういった伝え方は、
大学生なら、就職活動での面接
社会人なら、プレゼン等で、
非常に重要な能力となります。
個人的には、この本を読んで、
やはり、氏の大学受験用のテキストをがっつりやるのが良いと思います。
氏は数多くの書籍がありますが、大学受験のテキストが、
内容とコスパから考えても、最も優れていると思います。 -
Posted by ブクログ
氏が言う論理思考力とは、まず相手の意見を「正確」に捉えることが基礎となっている。
その「正確性」は、正確な読解力を培うことが先決です。
何が、相手の主張なのか。
それを理解するために、逆説、比喩、順接、対比等の、
接続詞の役割を理解しないといけません。
この理解が、論理的思考力を伸ばすことにつながります。
そして、もっとも、論理的思考力を伸ばすには、
第三者に向けて、書くことである。
この書く能力が、今、現代で求められているものです。
必須の能力と言ってもよいかもしれない。
仕事でのメールやSNSと、現代で、書く行為から、
逃避することはできません。これからも、ますます、
論理的に書くこと、つまり第三者に自分の意見や考えを伝える能力が求められます。
そういういった状況の中で、
出口氏の著作は、わかりやすく、また本質にせまっていると思います。 -
Posted by ブクログ
出口氏は、一貫して日本人の【国語力の低下】に関して、危機感を抱き、
国語力を上げる活動を行っている。
以前は、大学受験を控える高校生に、最近では社会人向けに、
多くの本を執筆している。
内容は、どれも非常に似ているが、氏の筆の進め方が、
うまいこともあり、さほど気にならない。
出口氏のいう国語力とは、日本語の規則を熟知して、接続詞を使いこなせる能力のことである。
つまり、第三者の言いたいことを、しっかり理解できること、また、自分の言いたいことを、
言葉の規則を使い、筋道を立てて伝えること、これらを論理力と定義している。
この本では具体的な論理力向上の方法も記載され、非常に参考になると思います。
読むこと、書くこと、話すことは、どれも関係しあっています。
そのため、語彙が豊富なこと、表現が豊かであることは、
伝える能力にもダイレクトに響きます
「論理」という言葉に、何か「難しい」というイメージを持っている人は、是非手にとってみてください。
論理とは、筋道で、自分が言いたいことを、伝えるための道具であることが、わかります。 -
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著者は言わずと知れた受験界のカリスマ講師でした。
出口氏は昨今、社会人、子供向けの分野で、
活躍の幅を広げています。
出口氏が使う【国語力】とは、【論理力】のことです。
日本語の規則を熟知し、接続詞(因果、対比、比喩など)を使用して、
自分の言葉を使い、筋道をつけ、他者に、わかりやすく、伝えること、
それが、氏の言う【書く力】=論理力=国語力です。
仕事の基本はホウレンソウと言われます
特に日本社会では、報告がとても大事になります。
それは、全て言語によってなされています。
出口が言う、「書く力」なし、良い仕事をすることはできません。
よって、この基礎能力を養成することなしに、
今もこれからも、社会で活躍するはできません。
出口氏が言うように、答えのない時代で必要とされる基礎的能力は、
論理力で間違いないと思います。 -
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他者意識を持つ
相手の年齢、性別、職業、価値観、知識、自分との関係を考えてみる。
自分の前提としている常識が相手の常識とは限らない。
同じ言葉でも人や状況によって捉え方が違う。
恋人のように相手のことを理解しようとし、自分の事を伝える努力をする。
論理的に話す三つのルール
イコールの関係、(自分の主張≒事例)
対立の関係
理由付け、因果関係
話す時、文書を書く時、新聞を読む時に意識する。
話がまわりくどい人は、繰り返し、逆戻り、並列的に話す。
論理が飛躍する人は、話を1本に絞って筋道を建てて話す、話を変える時は前置きをする。
話をふくらませ過ぎないように数字で話す。
自己完結の人は、他者意識を持ち相手にも喋ってもらう事で関心を持ってもらう。
流暢に話しすぎると理解されない、相手に考える間を与える。
論理的に話すためには、
自分は理解されていない自覚を持つ、
本題に入る前に前置きで相手に準備させ結論を先に言う、
論理的に、導入、結論、理由で話す、
要点は少ない言葉で明確に伝える、
論理の3ルールを使う、
接続詞を正しく使う、
具体例の後にきちんと論証する、
主観と客観を混同しない、
言葉の省略に注意する、
身振り手振りも大事にする。
会議、ブレストでは、
自分の立場を明確にしておく、
質問は簡潔に、
相手の疑問にはきちんと答える、
議論の結論が出ない時、主張か根拠か論拠(暗黙の了解のような隠れた根拠)ぶつかり合いか見分ける、
言葉尻を捉えて迷走しないよう、論理の流れを掴んでおく、
反論は一歩引いて行う、
弁証法(正反合)で両者の長所の結論を導く。
余計な話をせず、言いたいことをストレートにまず伝える。
場の雰囲気を感じ取って、それに乗る。
関係ない話を羅列して混乱させない、違う話になる時は前置きをする。
頭の中で知識をストックし、それを筋道立てて説明する。 -
Posted by ブクログ
池上彰、佐藤優の"僕らが毎日やっている最強の読み方"にて読解力を鍛えるためにおすすめの参考書として進められていたので購入しました。
本書は、評論文、小説、随筆それぞれについて
基本的な解法を学ぶ
問題を解く
解説を読みながら解法のポイントを学ぶ
の流れで取り組むことになります。
一周読み終わり、現代文には苦手意識は無かったのですが思ったより間違えてしまいました。
書中に”本書はフォーム固めのものである。それゆえ、何度も繰り返すほうが望ましい"とあります。
その通り何周も読破して、基本をしっかりと身に着けるという使い方をする必要があると思いました。 -
Posted by ブクログ
理解して自分の考えがもてるところまで到達する=覚える。
理解と記憶は表裏一体。
反復記憶=エビングハウスの忘却曲線。4~5回は反復学習。
二度目の学習はなるべく早く=1時間以内に。
一度目で理解、二度目で整理、三度目で覚え直す。
理解したことを使う=人に教える=自分に教える
集中学習より分散学習。
いい眠りが記憶を定着させる=翌朝、睡眠を挟んで復習。
スケジュールを作って効率的に復習する。
翌日、三度目。その後一週間以内に4度目=週に2日程度、まとめて。
雪だるま式学習法=核となる知識につなげて覚える。
一冊の参考書を4~5回読む。
複合的に使う=理解、記憶、実践=テキスト、ノート、問題集。
単語帳は半分以上知らないものが載っているものは使えない。
ノートを作る。自分の手で。記憶の整理、体系化、血肉化。
右ページには何も書かない=雪だるま式の知識を書く。
試験はパソコンではできないから、紙に書く練習になる。 -
Posted by ブクログ
東進衛星予備校、現代文の出口先生の「論理的に文章を読む」ための本。
論理構造をイコールの関係、対立関係、因果関係と3つに分類し、例題とともに紹介している。簡潔でわかりやすい。
レバレッジメモ
1.一般か具体かは、相対的なもの。例えば、受験生は人に比べて具体的だが、A君に比べると一般的。
2.ストックノートを作る。著者の言葉(書名、要約文、話題、図式など)をまとめておき、自分の考えを随時加えていく→次から次へと考えが浮かんでくるようになる→論理性が身に付く。
3.相手が、自分のどの部分を突いてくるか、あらかじめ想定できる=対立関係(反論)を使える=論理力がある。説得力が得られる。