【感想・ネタバレ】源氏物語が面白いほどわかる本 下のレビュー

あらすじ

物語はいよいよクライマックスへ! 下巻では、光源氏が准太上天皇という最高の地位に達して栄華を極める時代から、最愛の妻である紫の上の死によって幕を閉じる晩年時代、そして光源氏亡き後の世界をカバーしています。壮大なラブロマンがここに完結!

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Posted by ブクログ

源氏物語に関する特別な予備知識がなくても、

本当の面白さを十分に理解できるように、

わかりやすく解説してある本です。

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2010年03月27日

Posted by ブクログ

大河ドラマ『光る君へ』をきっかけに
源氏物語に興味を持って読んでみました。

源氏物語初心者の私にも分かりやすく丁寧な解説付き、イラスト付きで面白く読み進める事ができました

光り輝く光源氏の青春時代から晩年まで
面白く、時に怒ったり、切なかったり、本当に1000年も前のお話?と疑うほどのラブロマンだと思いました

紫式部にお会いしてみたい気持ちが益々募りました

下巻は手に入れるのが大変でした
大切にまた読み返したいと思います

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2024年11月30日

Posted by ブクログ

源氏物語 巻之二十二 玉鬘 〜 宇治十帖 巻之五十四 夢浮橋 まで。

光源氏のみならず、その息子 夕霧の話も満載。
読んでいて思うのは、「因果応報」。
やはり、自分の行いは、自分に戻ってくる。
そして、戻ってきて初めて、相手の気持ちがわかるようになるということ。

一番、気の毒だったのは、紫の上。

源氏物語は、「幼い頃に女の子を引き取り、自分の理想とする女性に育て上げた物語」というイメージだったが、それだけでは決してない、多彩な人間模様が描かれた物語だった。

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2015年10月27日

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