あらすじ
コミュニケーションが苦手な25歳の女子・あい。
面接を100回以上も繰り返してやっとの思いで東京パートナーライフ生命保険株式会社の経営管理室勤務に応募して入社する。
しかし、配属されたのは経営管理室の中でも、広報コミュニケーション戦略課という、最も不得意な分野の部署。
落胆するあいの前に現れたのは、「論理的な話し方」の達人入口先生だった…!
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Posted by ブクログ
読書記録です。
「マンガでわかる」と書いてあるとおり、マンガだけ読んでも「なるほど~」ってなります。
書いてあることは、今までだったら大学生まで(の集団生活のうち)に習得しておけっていう内容です。ひとことで言うと「必要なことをわかるように伝えろ、でも空気嫁」って。
ムラ社会で空気読めないと生死に関わる時代ならともかく、今はKYでも大卒までは基本生きていけますからね…。習得できずじまいで社会に放り出される人間も多いんじゃないかな。とりあえず、一読しておくことをおすすめします。
Posted by ブクログ
あらすじ
「言いたいことがうまく相手に届かない」「話の筋道が通っていないと言われてしまう」といった悩みを抱える主人公が、論理の達人から「言葉の規則(ルール)」を学び、実践を通じて対話力を飛躍的に高めていくビジネスコミック。著者は、現代文の読解指導で培った知見をもとに、話が伝わらない最大の原因は「言わなくても分かってくれるだろう」という甘え(他者意識の欠如)にあると説く。論理とは決して小難しい理屈ではなく、「誰にでも共通して伝わる道筋」である。「イコールの関係(具体と抽象)」「対立関係」「因果関係」という3つの論理の型を提示し、事実と主観を分ける技術や結論から簡潔に伝える構成法など、日常のあらゆる会話を明快にする対話術をわかりやすく解説する。
所感・深掘り
「論理的であることとは、言葉の規則を使って『他者』へ橋を架ける究極の思いやりである」という本質を突きつけられ、日々のコミュニケーションへの向き合い方を根本から改めさせられる名著だった。
特に深く腑に落ちたのは、「他者意識を持たない発話は、相手に膨大な推測コストを押し付ける独りよがりに過ぎない」という指摘だ。私たちは親しい間柄や同じ職場であるほど、文脈や感情を共有していると思い込み、「あれ」「それ」「いい感じに」といった曖昧な言葉を使いがちになる。しかし、他人は自分とは異なる背景や前提を持っている存在だからこそ、「具体と抽象を往復する」「原因と結果を筋道立てて整理する」という論理の型を用いて、誰の目にも明らかな形で言葉を差し出す必要がある。相手の認知的負荷を先回りして減らすことこそが、コミュニケーションにおける真の敬意なのだと痛感した。
また、「感情論や主観を排し、客観的な事実に基づいて対話する」という原則も、指導や組織マネジメントの現場にそのまま直結する知恵である。感情に任せた曖昧な物言いや一方的な指示は、相手の不安や反発を招き、チームの自走を妨げてしまう。指導者やリーダー自らが論理的な言葉の型を身につけ、冷静に事実を共有し、相手が自発的に納得して動ける道筋を整えること。日々の凡事徹底した言葉選びの積み重ねの上にしか、揺るぎない信頼関係は築けないのだと確信させられた。
曖昧な甘えを捨て、論理の型で言葉を整え、相手の理解の負担を徹底して減らすこと。
自分の意図が相手に正しく伝わらずもどかしい思いをしている人はもちろん、日々の対話の解像度を一段引き上げ、関わるすべての人と摩擦のない確かな信頼と合意形成を築きたいすべてのリーダーにとって、生涯にわたり手元に置いて立ち返るべき話し方の教科書だ
Posted by ブクログ
なかなかコミュニケーションが苦手な新人の小暮リリコ。
しかし、個性豊かな職場の面々や、上条先輩、入口氏(恩師)などとの交わりの中、徐々にコミュニケーションと能力アップに...
そして迎える企画プレゼンの日、敵となった入口氏達に対し、果たしてリリコ達は、プレゼンを勝ち抜けるのか?
全ては、社長の企みなのですね...(笑)。
より、具体的な内容を知りたいと思いました。
Posted by ブクログ
テンポのいいおしゃべりは聞いていると気持ちがいいものですが、その内容を理解できるかというと話は別。
→相手の理解を促すための「間」を取ったり、相手の立場に立って話を聞いたりしなければ、
なかなか他者に、自分の言いたいことを理解してもらえない