土橋章宏のレビュー一覧

  • 決戦!新選組

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    幕末ものや新撰組を描いた小説は度々読んでしまうもののひとつ。 どの本も、新撰組に対する見方や人物の性格・背景の描写が異なり、真実は定かになるものではないけれど、それゆえにどれも想像力を掻き立てられてまた他の本を探したくなる。 このアンソロジーは沖田総司、近藤勇、藤堂平助、永倉新八、斎藤一、土方歳三それぞれの視点から描かれている。 ひとつの目的に向かって、でも思いは各々の胸の中に…というのは、読んでいて歯痒くもあり美しくもあり。 そしてどうしてもNHK大河の新選組!のキャストを思い浮かべてしまうワタシ…。

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    2020年11月16日
  • 幕末まらそん侍

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    良い、とっても良い! やはり僕には時代物、特に単純な時代物が合ってるのか読んでてとても気持ちいい! 友情ものというか人情ものというかそういうものにめっぽう弱い。 単純と言いながら京極夏彦的な(騙し騙され的な)要素も少し感じてにんまり。 映画もやるみたいでキャストをみても面白そう。 基本、原作より面白い映画は滅多にないがこれは少し期待が持てそう。 久々にほっこりする本を読んで気分が良い!

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    2020年10月22日
  • 超高速! 参勤交代

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    ストーリーはとても単純で大きな展開もどんでん返しも無いのに心温まるのはもはや水戸黄門や遠山の金さんも見て同じ気持ちになる年齢に自分自身がなってきたのか? 時代物の良さはその時代の価値観、人としての生き方が今の時代とはかけ離れてるんだけれど何処かで憧れと言うかそうなりたいという願望が読む者の心に響くものがあるんだと思う。 特にこの作品は時代物の中でも時代背景の小難しい、長々しい所が無いから読み易いもの好感が持てる。 小説としての重みや深さが無いとも言えるが単純に面白おかしく読める作品もたまには良い。

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    2020年10月22日
  • 駄犬道中こんぴら埋蔵金

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    博徒で借金まみれだった辰五郎が、長屋を代表してお伊勢参りに旅立ち、道中でかけがえの無い家族を持つことになった『駄犬道中おかげ参り』の続編。
    今回は伊勢のおかげ参りを終えたその脚で、辰五郎一行は、四国の金毘羅への旅に出る。
    ダメダメな主人公だけど、どこか憎めないキャラ設定故に肩肘張らすに楽しめる。また道中の宿場町では、夫々の名物や歴史に触れガイドブック的な要素もある。更に歴史上の有名人物を随所に登場させたりと、作者のサービス精神も満載。

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    2020年10月10日
  • チャップリン暗殺指令

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    首相犬養毅が暗殺された五・一五事件の背景では、世界の喜劇王チャップリンの暗殺も計画されていたというお話。
    裏表紙のあらすじの最後には『傑作歴史サスペンス』と銘打っているが土橋章宏の手にかかるとあら不思議。
    当時の暗い時代背景でハードになりがちなるテーマも、絶妙なキャラ設定と軽妙な台詞回しで鎮痛な気分にならずに読めてしまう。しかし言うべきことは言っている。さらにラストはホロリ。
    このへんの匙加減はヒット映画作を重ねる脚本家としての腕なのかもしれない。

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    2020年07月24日
  • 決戦!新選組

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    ネタバレ

    戦国時代の小説は好きだが、幕末はそれ程は興味が無かった。
    正直、思想が色々とあってどれが正しいのかが分からない。
    時代が大きく変わるのであるから仕方ないとは思うが、この時代に死ななくてもいい若者を多く失ったのが何とも惜しい。

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    2020年07月02日
  • 駄犬道中おかげ参り

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    202004/都合良い展開ではあるけど、続きが気になるテンポの良さ・ちょうど良い案配の人情をからめてて、面白かった。道中モノが好きな人にはおすすめ。

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    2020年04月12日
  • 眠り姫のロード スマイリング!2

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    読んでいたらロードバイクに乗りたくなりました。
    主人公が中学生。
    高校、大学と続くのかな。
    スマイリング!1が読みたいですね。

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    2020年04月05日
  • 超高速! 参勤交代 リターンズ

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    気楽に楽しく読みました
    おもしろーい
    こういうのも読書の楽しみ
    憂さが晴れます
    時代劇でこの軽さは いいなあ

    ≪ 悪老中 勧善懲悪 かっこいい ≫

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    2020年02月10日
  • 超高速! 参勤交代 リターンズ

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    ネタバレ

    20190120
    5日間での参勤交代を成功させ、老中松平信祝の失脚の原因を作った湯長谷潘の面々。そろそろ地元に帰ろうとしていたところ、将軍不在の間に返り咲いた信祝から2日間での帰国を命ぜられる。超高速参勤交代(復路)は成功するのか。
    いやいや、行きに5にかかったのにさすがに2日は無理やろ、と思いきや、予想外の手を使って超高速参勤交代に挑む湯長谷潘。往路の方が面白くはあったが、勧善懲悪はやはり気持ちがよい。

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    2020年01月26日
  • 引っ越し大名三千里

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    超高速参勤交代は映画で観ましたが、同じ方が原作を書いてるんですね。
    時代劇に新風って感じなのでしょうか。苦労しながら成長していく春乃介の姿がよかったです。

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    2020年01月02日
  • 引っ越し大名三千里

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    ネタバレ

    図書室に引きこもってばかりいて「かたつむり」と揶揄されていた主人公。
    そんな彼は、ある日損な役回りである「引越し奉公」を押し付けられる。
    あらゆる困難が待ち受けるも、本の知識で乗り越えていくストーリー。

    藩の家臣って大名と一緒に引っ越しするんだなーとか、江戸にずっと残る家臣もいるんだなーとか、読みながら江戸の生活が擬似体験できて楽しめました。
    ストーリーとしては王道であまり驚きはありませんでしたが、生き生きとした登場人物が盛り上げてくれて中だるみなく一気に読めました。

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    2019年11月17日
  • 超高速! 参勤交代

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    東北の小さな藩が幕府から5日後に参内せよという難題を突きつけられる。
    この無理難題を解決せねば藩は取り潰しとなるという瀬戸際、あらゆる知恵を絞り、臨機応変に対応しつつ、仁義は通す藩主と随行の家来たちの道中の話。
    偶然の幸運なども重なってギリギリで間に合うわけだが、弱きものが常に苦しむ世の中に対して疑問を投げかけるというテーマが横たわっている。

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    2019年08月24日
  • 引っ越し大名三千里

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    江戸時代に何度も国替えを命じられた松平家の引っ越し奉行が主役の話。1000人以上を抱える大名が交通機関も無い中で国替えされるのは超大変!
    映画化もされるみたいだし、テーマはとても面白い。

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    2019年08月03日
  • 幕末まらそん侍

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    牛姫に続き時代ものを手にとってみましたが、読むタイミングを選ばない本てところがいい!

    原田マハ、柚木麻子とか好きやけど今読むのはキツイ、みたいな本がある中で、誰も傷つかないストーリーでふわっと読めるこの手のものが、私には新鮮。

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    2019年05月08日
  • 引っ越し大名三千里

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    ネタバレ

    2019/3/5
    真っすぐすぎて物足りない。
    はじめは於蘭が何か企んでんのかと思った。
    むしろ何か企んでて欲しかった。
    いい話で多少笑えていいんだけど、熱がない。こじんまりしてる。
    私が感じ取れなかっただけかなぁ。
    なんかもっと「ウオー私も頑張るぞーーー!!!」ってなりたいの。

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    2019年03月06日
  • 幕末まらそん侍

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    ネタバレ

    片桐と黒木。雪姫。
    香代と美鈴。

    遠足
    とおあし

    を巡って見えてくるもの⁉︎
    のお話。

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    2019年02月17日
  • 池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳

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    ネタバレ

    土橋章宏の「隠し味」は泣けた。
    諸田玲子の「最後の女」は、平蔵が女と情を交わすのが納得いかなかった。
    逢坂剛はまるで漫画の鬼平しか読んでないようなキャラ作りで好きではなかった。
    あとは概ね良しかな。

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    2018年10月22日
  • 超高速! 参勤交代

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    途中、ちょっとエグいところもあるけれど、主人公側がいい人ばかりなので、純粋に愉しめますね。
    参勤交代の工夫もあるし、ちゃんとアクションシーンもあり。
    「のぼうの城」と同じ賞を取っているようですが、読んだ印象もちょっとそっくりな感じ。
    こんなに似た印象の話に賞をあげて良かったのかちょっと疑問も。(^^;
    映画のできが、のぼうの城みたいにならなければいいんだけど。(^^;
    (映画としては面白かったんですよ?ただ、原作との乖離がね。(^^;)

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    2018年09月27日
  • 眠り姫のロード スマイリング!2

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    シリーズ2。前作とは別のストーリー。少しはつながっている。こんな簡単に速くならないな。
    2018.6.9

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    2018年06月11日