嶋戸悠祐のレビュー一覧
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これは実話を元に描くお仕事ミステリー!だそうで。帯にありましたが、一体どこまでがですか!!と突っ込みたくなるくらい、共感したり同情したりムカついたりしながら読みました。
面白かった!が、これは大半が脚色されていてほしい。
ところどころ、読点少し多いなと思ったけど、全体的に読みやすく、展開も気になって一気読みでした。
舞台は北海道の家電量販店。1人の女の子が主人公か…と思いきや、視点が変わっていろんなものが見えていきます。
どの辺がミステリーになるのかなー?と思いつつ結構進みますが、ただの家電量販店のお話で終わるわけがなかった。すっかりミステリーって単語に釣られて読んでいたことを忘れていた頃に -
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ネタバレ<あらすじ>
高い壁に囲まれた町『セカンドタウン』
セカンドタウンの住民は壁の外『外界』に出ることは法律で禁止されており
外界の人間はセカンドタウンの『自治体』の許可があれば入ることができる。
セカンドタウンの中心に高い塀で囲まれた『塀の中』と呼ばれる場所があり
そこには病院や学校、自治体の本部など、重要や施設がある。
セカンドタウンに住む戸丸は
ある日、郊外の肥溜めに落ちた高校の担任・中山先生を発見した。
自治体を呼んで無事助け、中山先生は塀の中の病院に入院することに。
そのときに、戸丸は中山先生から鼻無男という化け物に襲われた話を聞く。
後日、戸丸は外界に住む友人・祝詞に中山先生の話を -
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私の好きな島田荘司さんが選考員になっている
「ばらのまち福山ミステリー文学賞」で
「第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作」(長いな)
を取った、
キョウダイ (講談社ノベルス) by嶋戸悠祐さん
最初に言っておきます、面白いです!!
あらすじ(背表紙のあらすじを更に要約しました)
「 主人公「私」は、妻と娘に恵まれ、幸せな日々を送っていた。
が、妻が持ち出した小学校時代のアルバムが人生を狂わせ始める。
それは過去を封印した私に取って存在してはならぬものだったからだ。
その日から、過去に追い詰められた私は、過去と対峙することを決意する。
当時の過去とは…… 」
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「新しい法律ができた」
の一文から始まる25個のショート・ショート。
25人の作家たちが各々の世界を作り出していく。ほっこりするものやかなり作り込まれたトリックを忍ばせているもの、思わず肝が冷えるものなど、"新しい法律"というテーマをどう使うかが如実に表される。新しい読書体験だった。
「Touch law if you can」 名倉編
途中まですごく楽しい話だと思っていた。
「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子
最後の最後にタイトルを読むと本当に肝が冷える。あまり他人事とは言えないのだ。
「もう、ディストピア」大沼紀子
何故人を殺してはいけないか。その問いに、殺人が許容されて -
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Posted by ブクログ
『黒猫を飼い始めた』のシリーズ。「新しい法律ができた」で始まる掌編がたくさん入ってお得。
圧倒的に面白かったのは白井智之「ぜんぶミステリのせい」
こんなにソフトな話書いてここから入る人いたらどうするつもりなんだろう。この短さで犯人当てに挑戦してミステリに向き合ってて好き。
大沼紀子「もう、ディストピア」も反転がうまくて面白かった。
五十嵐律人「革命夜話」はさすが得意分野って感じでこれがラストで締まってよかった。
退屈する話も特になく、各作者の色が出ていて軽く読むのによかった。赤川次郎の赤川次郎らしさたるや。
『異セカイ系』の名倉編が参加してて嬉しかった。また長編書いてほしい……! -
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